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【Vol.5】異業界・異業種からITエンジニアに転職した社員に聞く!”入社経緯”、未経験から”早期に活躍する秘訣”とは?

おはようございます!株式会社WEBEDGEの多田と申します。

本日は異業界・異業種から未経験でITエンジニアに転職された弊社のメンバー、元木さんにお話を伺いました!

プログラミング言語などの経験が浅くてもITエンジニアとして活躍されている元木さんに転職の経緯、現場で高い評価を得るために工夫されていることなど、色々とお聞きできましたので是非ご覧ください!

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◆まず、自己紹介をお願いします。

元木)元木と申します。今年26歳です。今年の2月入社なので、約10か月になります。

前職は化学メーカーで法人営業をしていました。主に化粧品やトイレタリー製品の原料となる化学品を担当して、生産と販売のバランス管理や価格交渉等を行っていました。

◆転職&ウェブエッジ入社のきっかけは何でしたか?

多田)化学メーカーの営業からIT業界のSEへの転職ということで、異業界・異業種への転職となりますが、きっかけは何だったのでしょうか?

元木)汎用原料を担当していたため、新素材の開発に携わる等の目新しいことが少なく、毎月の売り上げや利益も社会情勢に影響を受ける部分が大きかったため、自分自身の仕事の成果に対して実感があまり持てませんでした。

毎月、数量や利益の集計業務があり、この業務効率化のためにエクセルを少し勉強したのがITに興味を持ったきっかけです。

記述した処理に従って、意図したとおりにデータ反映されるのが楽しくて、そこから独学でプログラミングの勉強を開始して、エンジニアを目指し始めました。

多田)前職時代からデータを扱う作業に興味があったんですね!エンジニアを目指し始め、ウェブエッジに興味を持った理由は何でしょうか?

元木)ツキイチ制度というユニークな制度があると知ったのが興味を持ったきっかけです。チャット上で感想を共有することで、月一回の映画やごはん、書籍購入代を会社が一部負担してくれる制度です。この制度自体、魅力的ですが、それ以上にこうした制度が社員発信で生まれたということで風通しのよさを感じるとともに、従業員のプライベートの充実にも積極的な会社なのかなと感じました。

多田)風通しのよさや、仕事とプライベートを両立できそうなところに興味を持たれたんですね!IT業界にも色々な会社がありますが、その中からどのような部分に惹かれウェブエッジへの入社を決めたのでしょうか?

元木)まずは、自作のポートフォリオを事前に見てくれていて、面接内でフィードバックをもらえたので、しっかり評価してくれるということが嬉しかったです。

職種未経験でも、戦力として見てくれた点が決め手でした。他の企業は、完全未経験としてスタートし、3か月以上の研修を受けてから現場配属となるパターンが多かったのに対し、私がその時点でできることを考慮に入れた上で、入社した場合の具体的な動き、流れについて話してくれたので、一人一人に寄り添ってくれている会社だと感じました。

多田)なるほど、しっかり個人を見てくれていると感じられたことが入社の決め手になったんですね!そこから今に至り入社前と後で良い面、悪い面拘らず何かギャップなどは正直ありましたか?

元木)割となんでも受け入れてしまう方なため、特にギャップを感じたことはないですが、強いていうなら案件に参画するのが思っていたより早かったことでしょうか。研修を1ヶ月くらいやると思っていたのですが、結果的に早めに案件参画することで、早期での成長にもつながり良かったです。

◆入社から案件参画までの流れについてお聞かせください。

多田)どのようにITスキルを身に付けましたか?

元木)私の場合、基礎的な部分は一通り学習済みだったのもあり、入社後、一か月足らずで現場に入りました。現場参画までは、JavaとSQLの研修を受けました。

多田)研修制度で良かった点などありますでしょうか?

元木)自分のペースで進められたのが良かったです。一日の予定を立てて、その予定に対してどうだったかを振り返り、予定通りにいかなかったときは理由等を整理することを習慣的にするようになったので、現場参画後の業務でも役立っています!


◆会社の雰囲気や風土で前職と大きく変わった部分、アピールできる部分はどんなところですか?

元木)前職との比較でいうと前職は比較的大きな会社だったので、意思決定等に時間がかかる印象がありました。一方で、ウェブエッジは社員同士がフランクに話せるので煩わしいことがないなと思います。

アピールできる部分としては年齢、経験関係なく、フラットに話せるので、自分の考えや思いを素直に伝えられるところです。未経験の方は不安を感じることもあると思いますが、しっかりサポートしてくれるので安心していただければと思います!

多田)ウェブエッジの魅力を一つ挙げるとしたら、何でしょうか?

元木)何かを強制されることがなく、個人個人を尊重してくれる点です。ウェブエッジは社内イベントがたくさんありますが、参加は任意なので、参加したいときに参加できる緩さがあります。自由を求める人にとって、とても働きやすい職場だと思います!


現職の業務での「やりがい」や「工夫されていること」についてお聞かせください。

多田)まず、現在手掛けられているプロジェクトについてお聞かせください!

元木)10月から新たに立ち上がったプロジェクトに参画しています。某飲料メーカーの、取引先との契約時等に使用するチェックシートをクラウドサービスに移行するプロジェクトです。現在のエクセル版チェックシートでは実現が難しかった部分を、クラウドサービス上で実現することで業務フローの効率化につなげる目的があります。

残業は少なく、大体30分から1時間程度です。繁忙期でなければ、定時で上がる日も結構あります。週5日フルリモートのため、合間に家事などもできて快適に働けています。

多田)フルリモートで働くことで時間を有効活用できているようでいいですね!業務フローの効率化を手掛けるプロジェクトということで、その中でご自身の役割はどのような範囲になりますでしょうか?

元木)現在は、PoC作成を担当しています。これは、要望として挙がっている機能を実現可能かどうかの検証をするために、プロトタイプを作成する業務です。

今は検証段階ですが、要件定義から実装、テストと上流から下流まで通しで対応させていただく予定です。

多田)上流の部分から携わられているんですね!現在のお仕事でやりがいを感じている部分はどんなところでしょうか?

元木)チームのメンバーとアイデアを出しながら、要件を満たす且つエンドユーザーの使いやすさを考えた作りができたときにやりがいを感じます。現在のプロジェクトではエンドユーザーとのやり取りはまだ発生していないのですが、作成したPoCを受けて、新たな要望やより具体的な修正依頼を受けることもあると思います。その際、要望を丁寧に聞き取り、満足してもらえる機能を実装していければと思っています。

以前入っていたプロジェクトの話になりますが、エンドユーザーから要望を聞きながら、修正を加えていった結果、「まさしく求めていたイメージそのものです」と言ってもらえたときは嬉しかったです。

要件を満たすために取れる方法は一つではないので、いくつか提案する中で最適なものを選んでもらうことが、より満足してもらえる結果につながると思います。

多田)課題解決のための根本の問題をお客様から聞き出すことで、認識の齟齬や手戻りも減りますし、誰のどんな問題を解決するのかを常に意識することはとても大事ですよね!現場メンバーとのやりとりを円滑にするために意識したことなどありますでしょうか?

元木)作業を行うときは、同じチームのメンバーと認識合わせの時間を設けています。言葉だけでは伝わりづらい部分もあるので、画面共有機能を使って話すことが多いです。

多田)コロナの影響などでフルリモートの現場も増え、元木さんも週5日フルリモートかと思います。一度も対面で顔を合わせたことのない方もいるかと思いますが、そのような方々とコミュニケーションを取る上で、リモートならではの意識していることなどありますでしょうか?

元木)リモートワークの場合、相手の状況が見えないこともあり、出社に比べるとちょっとしたことを聞きにくい環境ではあると思います。作業内容や進捗の確認をする際、軽い雑談を交えることで、お互いが話しやすい、相談しやすい関係を築けるようにしています。

多田)異業界・異業種からの転職し、まだ10ヶ月ほどとのことで、プログラミング言語の経験やIT知識が浅くても、現場で高い評価を得るために必要なことや、意識していることなどありますでしょうか?

元木)経験のある人に比べると、作業スピードは落ちると思うので、疑問点、不安な点は解消した上で、確実な作業を行うように心がけているのと、顧客に指摘されそうな部分については先回りして回答を用意しておくように意識して取り組んでいます。

設計・開発では、要件を満たすことはもちろんですが、ユーザー視点に立ち、この作りで問題ないかを考えるようにしています。

また、特に意識している部分ではなかったのですが、現場リーダーにキャッチアップが早いと言っていただけることがあり、今の現場では英語で書かれたドキュメントを読む必要がある場面が多いため、学生時代に語学の勉強をしていたことが、今になって活かせていると感じることはあります。

今後の目標についてどんなものがありますか?

多田)ウェブエッジで目指したい次のキャリアや、新しく身に付けたいスキルなどがありましたら、お聞かせください!

元木)まずは、より良い提案ができるように、まだまだ不足している技術的なスキルを伸ばしていきたいと思います。

また、提案をする際、それぞれのメリット、デメリットを論理的且つ具体的に伝えていけるだけの説明力もつけていきたいです。

前のプロジェクトで要件定義から開発、テスト、リリースまで一貫して経験でき、一通りの流れが把握できました。これからさらに経験を積んで、全体を俯瞰的に捉える力も養っていき、プロジェクト推進にも関わっていければと思っています!


◆休日、終業後はどのように過ごしていますか?

元木)最近はパンづくりにはまっています。ホームベーカリーがないので、手でこねていますが、ストレス発散にもなり、意外と楽しいです。他には、家の近くを散策したり、ゆっくり映画やドラマを見ることが多いです。

多田)素敵な趣味ですね!有給の消化率やワークライフバランスに関して前職時代と変化がありましたらお聞かせください。

元木)入社後半年で有給付与となるため、まだそれほど取得していませんが、よほどの繁忙期ではない限りは自由に取得できる雰囲気なので、連休をつくって旅行に行きたいなと思っています。

また、フルリモートになったため、ほぼ毎日自炊できるようになりましたし、自分の時間を長く持てるようになりました。


これからIT業界でお仕事したい人にアドバイスがあれば教えて下さい!

多田)学習手順やポートフォリオの作成方法のアドバイス、その他ITスキル以外で必要となるソフトスキルなどありましたらお願いします!

元木)今はいろいろな教材があるので、少しでも興味がある人は、一度勉強してみるといいと思います。私はProgateやUdemyを利用して、プログラミングの基礎を学びました。

また、せっかく学んだことはアウトプットしていった方が身につくと思うので、簡単なものでも実際に作ってみるのをお勧めします。実際の業務では、挙動がおかしい場合の原因調査や、技術検証の場面が多々あります。実際に何かを作成してみると、学んだ知識だけでは不足していたり、上手くいかないことがあると思いますが、自力で調べて解決する癖をつけることが、エンジニアとして働いていく上で、役立ってくると思います。

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以上、弊社社員の元木さんへのインタビューでした!

未経験から独学でITエンジニアへ転職し、早期に活躍されており、会社の雰囲気や人柄を象徴するような存在です。

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