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【Vol.6】フロントエンドエンジニアとして大活躍!若手&ベテランにインタビュー!「キャリアステップと成長のコツと実際の日常」とは

こんにちは!ウェブエッジ社員のキムファンと申します。

今回は、弊社で実際に活躍されているフロントエンドエンジニア若手&ベテランとして上原さん(若手)、酒井さん(ベテラン)のお二人に色々なことをインタビューして参りました!

酒井さん、上原さんお二人とも基本リモートでお仕事されているので、今回の対談は別々にリモートにて実施させていただきました!

コーダーからステップアップしていきフロントエンジニアを目指したい方へキャリアビジョンなどの参考になれば幸いです!


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ではまず1人目は上原さん(若手)からご紹介していきます。



キム:こんにちは。では、自己紹介をお願いします。

上原:2021年8月にウェブエッジに入社しました、上原 藍華(うえはらあいか)と申します。今年で23歳になります。 20歳から独学でHTML,CSS,JSを学んで今に至るまでコーダー、フロントエンドエンジニアとして多くのコーポレートウェブサイトを担当してきました。


キム:現在の仕事内容についても簡単に説明お願いできますか?

上原:今の現場では海外向けの「中古車販売サイト」の修正対応と海外向けの「不動産サイト」の改修や開発を実施しています。同じ会社、現場だけど複数のサービスがあるため、両方のサイトの担当をしております。


キム:現在のお仕事は具体的にはどんなことをしていますか?

上原:「中古車販売サイト」は結構色んな業務があります。画面内の文字の修正、画像の差し替え、画面内部の動作の修正等を実施しています。メインはCMS「不動産サイト」の改修です。あまり手入れされていなかったサイトなので、改善方法を自らお客さんに提案し修正します。他の作業としてそのお客様からの依頼でサイトを収益化するため、有料化できるポイントの調査するタスクも行っています。


キム:自ら改善方法を提案して改修するのはすごいですね!ちなみに業務上のやりがいを感じる部分や大変だったエピソード等があれば聞いても良いですか?

上原:現職は今まで経験してないタスクを振られることが多いです。サイトの分析ツールとしてGoogle analytics, Google Tag Manager等を使ってますが、今まで経験した事がなかったので勉強しながらしていますが、やはり少し大変ですね。でもどんどんできることが増える部分とサイトがより良くなることにやりがいを感じます。


キム:仕事する際、特に勉強しないといけないと思う部分はありますか?

上原:最近だと分析ツールの勉強と海外向けのサイトなので英語の勉強も少しずつしています。 英語スキルは必須項目ではありませんが、CMSのテーマやプラグインが海外で作られていて、仕事上調査をする際に円滑に業務をこなすため勉強をしています。


キム:現在モバイル対応されているサイトがほとんどだと思いますが、モバイル対応の作業を経験したことありますか?

上原:基本的に今まで経験した作業は全てモバイル対応が必須な作業でした。現職の場合、海外の方の中でpc持ってない方が多くて、小さい画面でも見やすいためにコンポーネントの構成や配置等を考慮しています。


キム:上原さんがフロントエンドエンジニアの道を選んだ理由やきっかけは何ですか?

上原:最初の触った技術がHTML、CSS、JSであったこともありますが、私はものづくりが好きで少しずつ勉強しました。徐々に簡単なwebサイトなどポートフォリオを一人で作成できるようになりました。その後、業務実績を重ねてフロントエンドエンジニアになりました。


キム:フロントエンドの開発者として最も意識した部分はありますか?

上原:意識しているのはコードを綺麗に書くこと、ミスをしないことです。 後任の方であったり別のメンバーなどが見てもコードがすぐ理解ができるように気をつけてます。


キム:これからフロントエンドエンジニアを目指す方々に向け先輩としてアドバイスがあれば一言お願いします!

上原:私はまだまだ未熟ですが、一緒に勉強しましょう!(笑)

勉強すればするほど任されることも増えるし、お客さんに貢献できることも増えるので、コツコツ勉強することが何より大事だと思います。 そしてコツは、最初は簡単なものでも良いので自分で作品を作ってものづくりの楽しさを知ることです。JS、PHP、HTML等を使って直接作ってみると達成感も感じられ諦めずに勉強を続けることができるかと思います。


キム:これは本当に大事ですね。貴重なアドバイスありがとうございます。ちなみに勉強以外だとお休みの日はどんな過ごし方をしてますか?

上原:ちょっと前まではITパスポートの勉強をしていて無事資格を取れました!最近は色んな所に出かけることが多いです。基本リモートワークなのでずっと家にいると逆に疲れますね、ただドライブが趣味なので最近は50分くらいかけてイルミネーションを見に行きました。



キム:最後に弊社に入ってここが実際良かったと思ったものがあれば教えてください!

上原:何よりメンター制度だと思います。現場に入ったら、あまり悩みの相談ができるところが少ないですが、メンターさんも相談しやすい人が多く気軽に相談できるのが非常にありがたいです。そして自分がやりたい案件を一緒に考慮してくれる営業さんもいて助かります。そして、自由参加の社内イベントも開かれていて女性も積極的に参加してるので社内のコミュニケーションの窓口が多いのがメリットだと思います。


キム:メンター制度いいですよね!本日はお時間ありがとうございました!

以上、上原さんのインタビューでした。


では次に2人目、酒井さん(ベテラン)をご紹介していきます。


キム:こんにちは。では自己紹介をお願いします。

酒井:今年36歳の酒井 順平(さかいじゅんペい)です。ウェブエッジには10年前に未経験者として入社しました。主にフロントエンドの仕事をしており、たまに業務以外でも副業としてホームページ作成やシステム開発のお手伝いをしたりしています。


キム:フロントエンドエンジニアの道を選んだ理由を教えてもらえますか?

酒井:元々パソコンスクールでデザインの勉強しましたが、コーディングが楽しくその延長線上でフロントエンドに進みました。細かい見た目や挙動に気を使うところも自分に合っていると思います。


キム:デザイナー、コーダー、フロントエンドエンジニアそれぞれの違いってどんなところですか?

酒井:デザイナーはデザイン、コーダーはとりあえず画面を作る、フロントエンジニアは全体的に担当って感じのイメージですね。


キム:フロントエンドエンジニアもバックエンドの知識は必要ですか?

酒井:全体的は要らないかもしれませんが、最低限は必要だと思います。ステータスの理解、リクエストとレスポンスの形式みたいの部分が分かれば実装ができます。


キム:DBの知識なども必要だったりするんでしょうか?

酒井:個人的にはSQLは最低限しか理解できていません。開発中はSQLのコマンドを打つことはなくクライアントツールでデータの確認や更新をしています。あとは調べながらやってます。


キム:コンポーネント設計の経験はありますか。また設計はどの段階で入りますでしょうか?最初から設計に入れますか?それともある程度開発の経験をしてから設計作業に入る感じでしょうか。

酒井:ありますよ! コンポーネントをどこに配置するか、命名はどうするか、データをどう渡していくかを図で表すこともあれば、単調なものは頭の中だけで終わらすこともあります。 ある程度開発を経験してからじゃないと難しいかもしれないですが、逆に設計ができるならば開発も迷うことなく実装できると思います。


キム:現職に関して教えてください。また使用している技術は何でしょうか?

酒井:契約の締結から契約書の完了まで、電子契約サービスの開発のフロントエンドを担当しています。技術でいうとNuxt.js を使用しています。またお客様先では常に勉強会を行っており、Nuxt.js 以外の新しい技術に触れたり情報共有をしています。


キム:今まで仕事上、大変だと思った部分とやりがいは何がありましたか。

酒井:成果物をチームメンバーに見せた時に「おぉー」とか「めっちゃ綺麗」などの良いリアクションを貰えた時はこだわって作った甲斐があったなぁって実感できます。

その反面派手な画面の振る舞いは大変ですね。完成イメージに近づけるために、調査をしたり。

あと技術の移り変わりが激しいのでやっと覚えた技術が1,2年で枯れた技術になっていることもよくあります。


キム:業務の成果はどのように現場で判断しているのでしょうか。

酒井:アジャイル開発なのでチケット管理しています。各機能に対して細かくチケットを作り実装します。 例えば、ダイアログの見た目を作るチケット、確定ボタンに機能に対してのチケットがあり、実装たものをチームメンバーに披露する機会があります。


キム:フロントエンドの開発者として最も気を付けてること、気にかけていることは何かありますか?

酒井:画面をレンダリングするタイミングによって起こる不具合や、他の画面との統一やデザインと1pxのズレもないように細かい違いに気付けるように気をつけています。


キム:フロントエンド開発者になりたいと思う人にアドバイスがあればお願いします!

酒井:できる範囲で技術を学ぶのも良いですが、移り変わりの早いフロント業界の動向にアンテナを張っておくと良いかもですね。 当然技術を知る機会にもなりますし、これから目指す人だったら業界の動きやトレンドを知っておくことで今後の自分のビジョンの参考となったり、同じ業界の人とのコミュニケーションにも繋がると思います。


キム:趣味など休日の過ごし方を聞かせてもらえますか?

酒井:3か月前からダーツを投げ始めて、何度もダーツバーに通っては投げて練習してますが、まだまだ初心者です。ちょっとずつ上達してきて最近は1/3は真ん中のBullに刺さるようになりました!



キム:最後に弊社に入ってここが実際良かったと思ったものがあれば教えてください!

酒井:数年後のキャリアビジョンを一緒に考えてくれるところがありがたいです。 また実際、新人の意見も社内ルールに反映され一人一人とのコミュニケーションがかなり密だと思います。あと社内にコミュニケーションをとる場や機会が多く、現場先以上に会社自体の付き合いも好きになれると思います。


キム:以上、フロントエンドエンジニアお二人とのインタビューでした。 経験4年目と10年目で結構差があり、同じ質問でも観点がやはり違うことをわかりましたね。最新のトレンドを把握しながら、お二人とも自らコツコツと勉強をされているのが感じられましたね。


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以上、弊社社員のキムさんによる上原さんと酒井さんのインタビュー対談でした!

二人ともウェブエッジを代表する社員の一人で、会社の雰囲気や人柄を象徴するような存在です。

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