【行動指針について聞いてみたシリーズvol.5】知的好奇心の強いCTOが考える、いい未来を創るためのこと

こんにちは、ウェブクルー採用担当です！

「見えないものを 見えるように　わかりにくいものを わかりやすく」を経営理念として持つ私たちウェブクルーですが、経営理念・ビジョンの実現に向けて作られた、行動指針なるものがあります！

その行動指針は、ウェブクルーの"全社員に意識して行動してほしいこと"を言語化したものですが（※詳細は下記リンク参照）

https://www.wantedly.com/companies/webcrew/post_articles/417981

実際に、当社のメンバーが行動指針に対して、具体的にどんなことを実践しているのか？をお伝えし、ウェブクルーのカルチャーを知ってもらえたらと思っています！！

今回はインタビュー第四弾として、当社の取締役でありCTOである増田にインタビューをし、語ってもらいました！

▼ウェブクルーの経営理念・ビジョン・行動指針

まずウェブクルーの行動指針に対して、増田取締役が感じていることを教えてください。

ウェブクルーの現在の行動指針は5つで一つ、となっていますが、全部つながっているものと私は捉えています。経営理念を実現するためには、"どれかだけやる"というわけではなく、全て達成してこそ実現されるものです。

私たちはいうなれば、宇宙の発展のため・宇宙が発展した未来を楽しむために生きています。

行動指針の言葉を借りて言えば、宇宙を発展させるために人類の科学技術をどう向上させるかという当事者意識を持って、何の技術をどう使えばいい方向に向かうのか、をポジティブに考えながら挑戦しているわけです。

言い換えれば、私たちはいい未来を創るために生きているということです。

話は戻りまして、繋げようと思ってこの5つを行動指針にした訳ではありませんが、繋がっているという認識は話し合った場にいた他の経営陣もあると思います。

実はこの現在の経営理念に紐づく行動指針は、数年前に刷新されたもので、以前は"カンパニープロミス"を実現するための「7つの行動指針」なるものがありました。

（カンパニープロミスは社外のステークホルダの方々に向けてお約束すること、として掲げているもので現在もあるものです）

その当初の7つの行動指針と、現在の5つの行動指針は、変わったとはいえ遠い内容ではありませんが、より現在の方が洗練されたように感じています。

▼過去の7つの行動指針※参考資料で、現在の行動指針はこちらではありません

なかなか会社の行動指針は、理解・共感はできても「自分ならどう行動する？」が考えにくい人もいると思うのですが、どうすればより"自分ごと"として解釈しやすくなると思いますか？

それにはそれぞれの「やりたいこと・したいこと」があること、です。

会社における仕事・方針を、自分が「〇〇になりたい」「◇◇を作りたい」と思うものを実現するための手段として捉えて、行動として落とし込む、ということです。

自分がやりたいことを実現するためなら、主語が自分なので当然「当事者」になりますし、ポジティブに取り組めますし、なんでも自分で体験して挑戦して行こうと思いますよね。会社という枠・箱の中で、自分がやりたいことに向けて出来ることは何か、と考えれば必然的に自分ごとになります。

やりたいことはなんだっていいです、お金を稼ぎたいでも、何かを作りたいでも。でも最後に帰結するのはそこです。

お金を稼ぎたいなら、周りにも稼いて貰わないと自分に多くのお金は入ってこない、それがクライアントファーストになります。クライアントがお金持ちになれば、自社の収益も上がるかもしれないですよね。

自分が幸せになりたいなら、周りの人を幸せにする。皆が不幸なのに自分だけ幸せになるなんてことは難しいですからね。

自分がスキルアップしたいなら、周りのスキルを上げていかないと還ってこない。私も、そのためにこの間のアプリ開発体験会みたいなことをやったりしている訳です。

▼増田取締役が主催のアプリ開発体験会のストーリーはこちら

本などを読んでインプットして、これがやりたいというのを見つけていって欲しいですね。

では最後に、増田取締役から普段からいい未来を創る（＝経営理念を実現する＝行動指針を達成する）ためにやっていることを教えてください。

新しい技術や理論的なものが大好きなのですぐ飛びついてしまいますね。数学の証明が出来ましたとか、新しい量子コンピューターが出来ました、とかはすぐに調べてしまいます。その調べたものは何かに応用できるのではないか、と考えています。

新しいもの好きなので、これは意図的にではなくやってしまうことです。「知ること」は楽しいですからね。

初めてAppleⅡを小学生のときに買って、コンピューターをいじっていたころから、電気・機械・ITが好きなのでそれはずっと変わらないですね。どちらかと言えば、自分は研究者向きなのだと思います。

これからも何かを「知ること」は、ずっと死ぬまでし続けると思います。

さてさて、行動指針について聞いてみたVol.5は、以上となります！まだまだたくさんのことをお話いただいたのですが、かいつまんでお伝えしましたので、ぜひ詳細が気になる方は本人まで！！

いつも宇宙や量子コンピュータなど話をしてくださるCTOですが、考え方や思考の部分を聞けたことで、何を意図して話されているのか、が（私が思っているだけかもしれませんが）少しわかったように感じました。自分のやりたいこと、私も改めて再設定・言語化したいと思います！！

ぜひこちらをお読みいただいて、興味をお持ちいただけた方はカジュアル面談から、ご応募お待ちしております！！どうぞよろしくお願いいたします。