ウォンテッドリー、マクアケと業務連携を開始

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営する株式会社マクアケと、業務連携を開始しました。「Makuake」と「Wantedly」の連携を通して、「共感」を軸とする、人とシゴトの出会いの創出を図ります。

連携の内容について

今回の取り組みでは、当社がMakuake利用企業に対して、Wantedlyを活用した採用活動をサポートする特典を提供します。

Makuakeを通じて「共感」を軸にした人とモノの出会いを実現した企業が、さらなる成長に向けた組織作りにおいても、「共感」を軸に働き手と出会えるような採用活動をサポートします。

特典提供までの流れ

1. Makuake利用企業を対象に、今回の連携や特典についての案内を実施
2. 1.で案内した企業が募集ページをWantedly上で作成・公開
3. 特集における募集ページの紹介をご希望いただく
4. 特集掲載審査を通過後、特集ページにて募集ページを掲載し、Wantedlyユーザーへの注目を集める。

特典に関する説明会を開催

2023年2月21日（火）には、本取り組みの内容をMakuake利用企業に向けて案内するオンライン説明会の開催を予定しています。（申し込みページ：https://makuake-wantedly230221.peatix.com/）

連携の背景について

マクアケは新しいものやサービスを作り広めたいという実行者と、自分の趣味嗜好に合った新しいものに出会いたいと思うサポーターを繋ぐ場であるアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の運営を通して、これまでに3万件以上にのぼるプロジェクトを世に送り出してきました。

一方で、当社はこれまでビジネスSNS「Wantedly」を通じて「シゴトでココロオドルひとをふやす」ために、共感を通じた人と会社の出会いを創出してきました。

「共感」を軸にした出会いを創出してきた両社として、より一層「共感」の価値を広めていくべく、今回の連携に至りました。

当社は、今回のMakuake利用企業への特典提供を皮切りに、今後もマクアケとのコラボレーションを実施して「共感」を軸に人とモノ、人とシゴトがめぐる社会を創り上げていくことで、シゴトでココロオドルひとをふやしていきたい考えです。

ウォンテッドリー株式会社 代表取締役CEO 仲暁子コメント

「マクアケとウォンテッドリーは『共感』を軸にした出会いを創る、という点で非常に近い思想を持ったブランドです。今回連携に至ることができ、嬉しく思います。

何のために買うのか、働くのか、というWHYに対する『共感』や意味を大切にする世代が台頭し、パーパス経営といったキーワードが注目を集める中で、今回の連携を通じてより一層『共感』の価値を広めていきたいと思います。」

株式会社マクアケ共同創業者／取締役 坊垣佳奈コメント

「近しい思想、価値観で、『共感』を軸に事業に取り組む両社で、規模を問わず、想いを持った企業にちゃんとフォーカスが当たるような取り組みができないか、そう思った日から、両社の温度感が高いまま、非常にスピード感を持って本日の連携発表に至りました。

まず私たちが『共感』という軸で繋がっており、それがこのような連携をもたらしてくれたことを非常に嬉しく思います。

『共感』という軸で顧客とつながることと事業を推進する仲間を集めることが有機的につながり、組織づくりや経営をより強固なものにしていくサポートを目指したこの取り組みですが、将来的には企業にとってそれがなくてはならない考えた方の基軸になっていくような、そんな世界観を目指して、ともに精一杯取り組んでまいります。」