「#シゴトの未来」のためのアイデアを募集します。特集期間は5/18(月)から | Wantedly, Inc.
こんにちは。Wantedly編集チームの加勢です。緊急事態宣言が出されてから1ヶ月が経ったいま、 Wantedlyが総計8万人のユーザーに対して行った独自調査 からもわかるように、多くの人が自身とシゴトとのよりよい関係の結び方を模索しています。 ...
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緊急事態宣言が出されてから1ヶ月が経ちました。前触れもなく訪れた「withコロナ」の現実は、私たちと仕事との関係性を大きく変えつつあります。
未知のウイルスとの戦いという、人類史の重大局面のまっただ中で、働く人々はなにを感じ、そしてどこに向かおうとしているのでしょうか。その答えを探るために、ユーザーへのアンケートを行いました。
今回のアンケートは、2020年4月1日から5月6日までの毎週、計5回にわたって行われました。投票/コメントにあたってはつながりアプリ「Wantedly People」のPoll機能を使用し、総計81,572人のユーザーから129,476票の回答を得ることができました。
「withコロナ」の時代の変化をなにより象徴しているのが、在宅勤務の拡大。緊急事態宣言が公表される直前の週では22.6%だった在宅勤務の割合が、その後の4週間で約2倍にまでひろがったことが、今回のアンケートでわかりました。
こうした働き方の変化に合わせて、働く人の意識も大きく変わろうとしています。別のアンケートに寄せられたコメントからは、多くの人がコロナ禍の拡大による大きな変化の予兆を感じているとともに、それぞれの形で「働き方」や「生き方」を見つめ直していることがうかがえました。
もうひとつ、今回の調査からわかった重大なトレンドがありました。それは、コロナ禍の拡大により「会社」という共同体から心が離れてしまう人が生まれているということ。
ウイルスの感染拡大という現実を前に、個人も、会社も、これまでの関係を維持することの困難に直面し、次の、よりよい関係の結び方を模索している。これが、私たちの生きる「withコロナ」の現実であるようです。
アンケートに寄せられた声からは、働く人たちのさまざまな意識の動きが浮かび上がってきました。
たとえば、物理的な距離によって担保されていた結びつきが失われてしまったことへの当惑。
あるいは、日常から離れ、自分の仕事について内省する時間が増えたことによる気付き。
もしくは、よりよい未来のビジョンを、自らの手でひとつひとつ形にしていこうという使命感……。
その内容は千差万別ながらも、社会や経済の先行きが不透明な今だからこそ、「シゴトの未来」について自分自身のアタマで考えていかなくてはいけない。そんな覚悟がうかがえました。
こうしたユーザーの声を通じて、Wantedlyは「はたらく全ての人を支える未来のインフラ」の作り方を、これから一生懸命考えていきます。
たとえば、慣れないテレワーク環境で生産性があがらない。ならば、どんな状況下においてもシゴトに挑戦し続ける「力」を届けるための特典サービスを。
チームメンバーの心の距離が広がっている。ならば、距離を超えてチームを同じ方向へと導いてくれる社内コミュニケーションのあり方を。
名刺交換から始まる出会いのコミュニケーションが再現できない。ならば、対面での出会いにも負けないオンラインプロフィールを。
そしてもちろん、これからの社会をより良くすべく奮闘するチームに「応援」が行き届く仕組みを。納得のいくキャリア選択を通じて、一人ひとりの人生を豊かにする体験を……。
私たちはこれからもアイデアを総動員して、“シゴトの未来”の仮説をひとつでも多く実証すべく動き続けます。ウイルスとの戦いのその先に、「シゴトでココロオドル」人とチームで溢れた未来を実現するために。
withコロナの時代の働き方や、よりよい未来についてのあなたの考えを、Wantedly Feedや各種SNSでハッシュタグ「#シゴトの未来」と一緒に投稿してください。皆さんの投稿は、5/18(月)よりWantedlyの公式SNSおよびWantedly Visitのサイト・アプリ上で特集予定です。