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誰よりも自社サービスのヘビーユーザーに!まだ見ぬリスナーへ、音声体験とのきっかけをつくる私の挑戦

渡辺晴夏(Haruka Watanabe)/パーソナリティサクセス

新卒で株式会社エイ出版社に入社し、カスタムムックやウェブコンテンツ、ウェブサイトなどの受託制作の進行管理業務に従事した後、ライフスタイル・レシピ系ウェブメディアの運営や料理本の編集を担当。2020年10月にパーソナリティサクセスとしてVoicyへ入社。
過去に料理本に関わっていた経験から、様々な人のレシピや暮らしをチェックするのが趣味に。最近ミラーレス一眼を購入したため、自分でも作った料理を写真に残していきたいのだとか。

「Voicyが、一番ワクワクしたんです。」

Voicyへの入社のきっかけ・決め手は何でしたか?

今後のキャリアを考え転職を視野に入れ始めた時期に出会ったのが、Voicyでもパーソナリティをされている、転職や副業の情報を発信するmotoさんのSNSでした。その流れから『Voicy』というサービスを知りました。もともとオールナイトニッポンなどのラジオも好きで、音声コンテンツには馴染みがあったので、すぐに興味が湧きました。

転職活動では何社か並行して選考に進んでいましたが、最終的にVoicyに入社することを決めたのは “一番ワクワクしたから” です。ワクワクと言うと漠然としていますが、Voicyは良い意味で「未来の見えない会社」なんですよね。
前例のないことにチャレンジしていて、組織も事業もどうなっていくか全く未知数だからこそ、自分自身もどういう経験・キャリアを積めるのか、想像がつかないなと思ったんです。そんな不確定な未来にワクワクしたのと、音声市場をこれから盛り上げていくことの出来る、という環境がすごく魅力的でした。

現在どんなお仕事をされていますか?

現在はパーソナリティサクセスとして、Voicyで発信をするパーソナリティのサポートを行っています。
具体的には、新たにVoicyでチャンネル開設をする方のサポートや、どんなチャンネルを作っていくか、どうやってリスナーに届けていくかなど運用面のアドバイスを行う時もあります。
魅力的なパーソナリティにVoicyで発信していただくために、応募してくださった方の審査やスカウティングなども担当していますね。

また、『Voicy Journal』というオウンドメディアの運営もしています。
Voicyという音声プラットフォーム上にはたくさんの面白い放送があるので、それをもっと多くの方に届けていくため、放送を聴くきっかけとなるような様々な音声コンテンツを記事に落とし込んで発信しています。
PdMやクリエイター、インターン生たちと協力しながら、コンテンツ企画〜制作、数値を振り返ってより良いメディアを目指しています。

誰よりも自分自身がヘビーユーザーに

仕事のやりがいや、大切にしていることはなんですか?

第一に自分が好きなサービスに直接関われているということは大きなモチベーションになっています。
もともと「人生がより豊かになるプロダクト」に携わりたいという思いがあり、私にとってVoicyはまさにそれでした。実際に私自身、Voicyの放送を聴いて気づきがあったり、パーソナリティがおすすめしている作品が見たくなったり、Voicyに出会って、人生が豊かになったなと感じています。
そんなVoicyの放送をもっと多くの方に届けるために、パーソナリティとリスナーの声を直接聞きながら、ひたむきに働ける環境はとても幸せです。

また、Voicyはパーソナリティやリスナーの方々の存在がとても身近で、反応をリアルに感じることが出来るのも新鮮で魅力的です。
出版社時代はアウトプット出来たことに対する達成感はありましたが、その先の読者の方から反応を得られる機会というのはほとんどありませんでした。
一方Voicyは、パーソナリティとの直接のやり取りはもちろんSNSなどでもユーザーの声をリアルタイムで感じ取ることができ、パーソナリティが発信を楽しんでいたり、リスナーが放送を聴いて喜んでいたりと、反応がダイレクトに感じられるのが、仕事のやりがいにもつながっています。

パーソナリティサクセスの仕事はパーソナリティを知り、さらにプラットフォーム全体のバランスも理解した上で企画提案に繋げていく必要があるので、普段からVoicyの放送はとにかく沢山聴いていますね。業務中はもちろん、休日も一ユーザーとして自社サービスを使っています。
この間聴取データを見たら、今社内で一番多くVoicyを使っているメンバーが私で、「こんなに聴いてたんだ!」とちょっとビックリしました。笑

実際にVoicyに入社してみて感じてることはありますか?

変化のスピードが早いですね!
全社会議の終了毎にアンケートが実施されるのですが、そこで出てきたメンバーの声が次の会議にすぐに反映され、回を重ねるごとにアップデートされています。主催者だけでなく全メンバーが主体となって「もっと良くするために出来ること」を考え、すごい速さで改善されていくのを最初に目の当たりにしたときは驚きました。

また、やはりスタートアップなので事業方針や組織体制の変化も早いですね。入社時にはオウンドメディアを担当するとは全く想像していなかったのですが、入って一ヶ月後にはオウンドメディアのリニューアルのプロジェクトに携わっていました。
もちろん柔軟に対応していかなければならない大変さはありますが、常に新たなことにチャレンジできたり、いろんなチームのメンバーと一緒に仕事をすることができる環境が、とても新鮮で楽しいですね。
一ヶ月後に何やっているのか、想像出来ないですから。笑

“個人”から“会社全体”に視野が広がった

Voicyで働く魅力はなんですか?

Voicyメンバーの “こだわり抜く姿勢” にはとても刺激を受けています。
例えばパーソナリティとのコミュニケーション一つ取っても、「自分がこのメッセージをもらったらどう思う?」「こうやって言われた方がパーソナリティは嬉しいかも。」と、コミュニケーションをとても大切にしています。入社当初は、ここまで考えているんだ!こんなにこだわり抜いているんだ!と衝撃を受けましたね。日々の仕事の中で少し妥協してしまう場面ってあると思うのですが、Voicyに入社してからはどうすればもっと良くなるか、喜んでもらえるのか、という意識を常に持てるようになりました。

あと、まだまだ小さな組織なので、会社の全体像を理解しながら業務に活かしていけるのが魅力的だなと思っています。
前職は200名ほどの組織で、正直、当時はあまり会社全体のことを考えたことがなく、それこそ自分の目の前にある案件のことだけを考えながら働いていました。
一方Voicyは全てのチームの進捗が常にオープンになっていますし、チームを横断しての連携も多いので、「このチームのこの数字がこうだから、パーソナリティサクセスとしてこうやって動こう。」など、より俯瞰した視点を持って行動することを心がけるようになりました。

今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

より多くの方にVoicyを知ってもらい、聴いてもらうためのきっかけ作りをしたいです。
パーソナリティがもっと放送したくなるような企画や仕組みを作ったり、オウンドメディア『Voicy Journal』をまだ音声を聴く習慣がない人も振り向かせられるようなコンテンツの集まるメディアにしていくなど、沢山の人にVoicyの魅力を届けていきたいですね。
私の周りはまだVoicyを知らない友達も多いので、「Voicy知ってるよ!いつも使ってるよ!」と言われるくらい、身近なサービスにするのが目標です!

またパーソナリティサクセスチームで「あなたとゆく!Voicyツアー」というチャンネルの運営を行っていて、Voicyで新しく始まった番組の紹介を行っています。その放送内でも、自分の言葉でもっと魅力的にチャンネルを届けていけるよう、パーソナリティとしても成長したいです!

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