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【MVPインタビュー#10】vivitの無限の可能性を切り開く!マルチな活躍でMVPを受賞した男が語る、「コミュニケーションの極意」とは?

こんにちは!vivit株式会社でインターンをしている田村です。

vivitでは毎月、最も活躍した社員をMVPとして表彰しています。そこで今回は、2月のMVPを受賞した皆川 聡一朗さんにインタビュー!仕事への想いやモチベーション、日頃意識されていることなどについて伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。

先に簡単なプロフィールを!

皆川 聡一朗/ Minakawa Souichiro (34)
大学卒業後、パブリックセクターのコンサルティング等に従事。2021年2月、vivit株式会社にジョイン。現在は営業部とストア部を兼任し、仕入れや渉外担当として幅広く活躍。最近では「hinataストア」新店舗立ち上げに携わり、2021年11月にもMVPを受賞。趣味はキャンプ、フェス、サウナ。

常に「打席に立つ」準備を

ーー本日はよろしくお願いいたします!まず、現在の業務について教えてください。

現在主に担当している業務は2つです。1つ目は渉外で、vivit外部の組織とのネットワークを広げる役割を担っています。具体的には、キャンプ場や自治体・メーカーなどとコンタクトを取り、社内と様々な部署との「橋渡し」として動いています。

2つ目はストアへの品卸しです。vivitが運営するアウトドアのオンラインセレクトショップ「hinataストア」の実店舗に並べる商品の仕入れを担当しています。また最近では品卸しだけでなく、「hinataストア」の新しい店舗の企画・設営にも携わっています。

皆川さんが関わる事業の詳細はこちら

hinataメディア:https://hinata.me
hinataストア:https://hinatastore.jp/
「hinataストア」新店舗オープンに関する記事はこちら→https://www.wantedly.com/companies/vivit/post_articles/369274

ーーかなり業務が多岐にわたっているんですね。それは入社当初からなのでしょうか?

最初はキャンプ場向けの営業や自治体との関係構築を担当していたのですが、後に企業との渉外や仕入など様々な業務が増えていったという形ですね。

ーー増えていったきっかけは何なのでしょうか?

仕事を通じていろんな部署や組織と関わりを持っていく内に、会社から様々な仕事を任せて貰えるようになりました。

僕は、「自分にできることは何でもやろう!」という精神を大事にしていて。特に渉外においては、会社のネットワークを広げるために、自分が持っている繋がりを公私問わず最大限利用するようにしています。例えば、社内のある事業部で「旅行会社とコラボしたい」という声が上がった際には、過去にやり取りをした旅行業関連のクライアントのみならず、旅行会社に務めている友人などにも連絡を取っています。また、vivit内でも様々な部署と密にコミュニケーションを取り、連携できるように意識していました。

そのように動いていたら、いつの間にか部署と部署、またvivitと外部の組織といった「新しいネットワークを生み出せること」が自分の強みになっていたんです。

ーーそうだったのですね!しかし、様々な種類の業務を行うのは大変ではないですか…?

マルチタスクが得意だと自分自身では思っていませんが、人とコミュニケーションを取るのが好きなので、いろんな場面でのコミュニケーションを任せてもらえて非常に嬉しく思っています!また、自分の関わった仕事が目に見える形になっていくのも自分の中の原動力になっています。

ーーなるほど。仕事をするうえで、大切にしているスタンスはありますか?

ひとことで言うと、「打席に立つこと」ですね。

ーー「打席に立つ」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?

実際に現場に赴く」、そして「常にアンテナを張って、様々な可能性を模索する」ということです。野球で例えると、まず点を取るには物理的に「打席に立つ」ことが必要ですが、それは、僕の仕事で言うと展示会やイベントなどの「現場に赴く」ということ。ですが、ホームランを打つためには、「打席に立つ」だけではなく「ボールの見極めやバットを振る準備」をしなくてはならないですよね。それが、仕事で言えば「様々な情報にアンテナを張ってvivitの展開するサービスに結び付けられないか考える」ということだと思っています。

ーーなるほど!具体的にはどんなことを考えながら現場に赴くのですか?

例えばアウトドアメーカーの展示会に出席したときには、「『hinataストア』で販売したい商品があるかもしれない」「メーカーに『hinataメディア』の記事での商品紹介を提案できるかもしれない」「キャンプ場のオーナーにhinataの各サービスの提案ができるかもしれない」などなど…。vivitはメディアやストアに加え、レンタル・リユース・spotといった数多くのコンテンツを展開しているため、幅広い事業の可能性があるんです。ですので、そういったコンテンツを組み合わせ、提案し、きちんとしたビジネスにしていくために、常に「打席に立つ」ことを意識しています。

vivitが手掛ける各サービスの詳細はこちら

hinataレンタル(キャンプ用品のレンタル):https://hinata-rental.me
hinataリユース(キャンプ用品の中古品販売):https://www.hinatareuse.jp/
hinata spot(キャンプ場検索/予約):https://hinata-spot.me

仕事相手から一歩進んだ関係へ

ーーそれでは、改めて2月のMVP受賞おめでとうございます!率直な感想をお聞かせください。

この受賞は、会社の皆さんの協力があってこそだと思っています。というのも、僕はコミュニケーションを取るのが仕事で、実際に動いたり、企画を形にしていったり、といったところは他部署の方のご尽力があってこそなので...! 本当に皆さんに感謝したいです。

ーー受賞理由は「新規のストア取扱店舗の獲得、自治体との取り組みなど、売上や認知拡大に直結する部分で大きく貢献しているため」ということでしたね。これらの仕事において意識されていることは何でしょうか?

一番大事にしているのは、相手に信用してもらうことです。完全に仕事相手というよりも、そこから一歩進んだ関係になれるように心がけています。

ーーそのために努力されていることはありますか?

まずは、何度も何度もコンタクトを取ったり、足繫く通うことですね。コロナ禍では以前に増してオンラインでの交流が増えていますが、できる限り自分で足を運び、実際に会って話すことを大切にしています。相手の人となりや雰囲気もより掴みやすいですし、自分の想いを相手に伝えるにはやはり行動で示すことが最も効果的だと考えているからです。他部署の撮影や企画に同行することもあります。

ーーコミュニケーションをとるだけでなく、実際に行かれるのですか!?

実務面で貢献できることは少ないですが、実際にその仕事の空気感を自分で体感するために時間の許す限り同行します。やはり自分が関わった仕事ですし、クライアントに「次も一緒に仕事をしたい」と思ってもらうために必要なことだと思っています。

ーーまさに、前の章でもおっしゃっていた「自分にできることは何でもやる!」精神ですね。他に努力されていることはありますか?

努力というわけではないのですが、いろんな事柄に興味を持つようにしています。初めてあった人でも、出身地や趣味などの共通点があると話が弾みますし、親近感が湧きますよね?ですので、仕事以外の話でも盛り上がれるよう様々なことに興味を持ち、話題の引き出しを多く持っておくようにしています。そういう話から予想外の繋がりを発見することもあって…。過去には、クライアントが親友の友達だった、なんてことも(笑)。

ーーそんなことが実際にあるんですか!(笑)

はい(笑)。何気ない雑談こそが、相手との距離を縮める絶好のチャンスなんです。僕自身人が好きで、これまで人との関わりの中でたくさんのことを学んできました。なので、せっかくご縁があってお話できているからには、仕事だけではなくもっと深く関わって、良い関係を築けたらいいなと思っています。

ーー仕事ではなく人間関係がベースにあるからこそできることなのですね。

目指すのは、社会に「良い価値」を提供できるvivit

ーーそれでは今後の目標を教えてください!

vivitが企業として地域や社会に貢献していけるように動いていきたいです。地域貢献やSDGsへの取り組みが企業のある種のベンチマークになっている時代ですし、そういった活動はメディアの使命だと考えています。ですので、社会によい影響を与えられるように自分自身も成長していきたいです!

ーーおっしゃる通りですね。皆川さんはvivitにとって、そして社会にとってどんな存在になりたいですか?

スキルやネットワークを活かしながら、自分の周りの人たちの幸せや笑顔を作りたいです。それが広がっていけば、地域や社会を元気にさせることにも自ずと繋がっていくと思うので。自分自身が楽しく生きつつ、周りにポジティブな影響を与えられる人になりたいです!

ーーインタビューは以上になります!ありがとうございました!


いかがでしたか?今後も毎月のMVP受賞者をご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう♪

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