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こんにちは!vivit株式会社でインターンをしている21卒内定者の宍道(しんじ)です。
vivit最大の魅力と言えば「人」ですが、そんな「人」たちが集う「チーム」も魅力の一つです。そこで、vivitを彩る各チームを数回に渡ってご紹介します!
今回は、グロースチームの座談会にお邪魔してきました。チームワークの秘訣や仕事へのモチベーションなどについて伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください!
◆メンバー紹介
写真中央:金てひょぎ(33)/Kim DaeHyeok
大学卒業後、外資系生命保険会社にて大手通販会社などを担当する代理店営業に従事。ベンチャー企業へ転職後、営業、マネジメント、プログラミングと多岐に亘る分野を経験。その後、スポーツ団体にてWEB・デジタル領域の担当として幅広い領域で活躍。2019年1月にvivit株式会社へ入社。休日はバスケやキャンプを楽しんでいる。
写真右:小畑健造(28)/Obata Kenzo
大学院卒業後、転職支援の会社に入社。社内システム部門として、データ活用基盤の構築や、業務フロー改善プロジェクトなどを実行するPM業に従事。2020年5月、vivit株式会社に入社。趣味は登山、スノーボード。
写真左:島田佐和(25)/Shimada Sawa
美術大学卒業後、大手旅行会社に入社。Webデザインやディレクションなど、Web周りの様々な業務を経験。2020年6月、vivit株式会社に入社。趣味はプロ野球観戦、旅行。
グロースチームとは?
新たな挑戦のために
―本日はよろしくお願いします!まずは入社のきっかけから聞いていきたいと思います。vivitへの入社理由や決め手について、教えてください!
小畑:僕は、vivitが実現したい世界観が良いと思ったからです。僕はもともと「みんなに自分の好きなことで人生を歩んでほしい」と思っていたのですが、そもそも自分が好きなことが分かっていない人が多いなぁと感じていて。hinataの「きっとそとが好きになる」というコンセプトのように、ふとしたきっかけから人生レベルでの「好き」をできればと思い、入社を決めました。
島田:私は、ベンチャー企業に挑戦してみたかったからです。前職は大手だったこともあり、ただひたすら言われたことをこなすトップダウン型でした。自分がどれだけ頑張っても、事業や会社の役に立っているか分からなかったんです。だから、自分の頑張りが直接会社の成長に反映されるような小さい規模の会社で働きたいと思い、ベンチャー企業を中心に転職活動をしていました。
小畑:分かる。僕も、2つ目の理由として前職で経験したことがない”事業へのダイレクトな貢献”に挑戦できる企業で探していました。その中でも特にお金の動きを直に感じたいと思っていたので、事業判断や収益化に携わることができるポジションがいいなと思っていました。vivitはこのグロースチームという、がっつり収益に携わることができるポジションを与えてくれたので、そこが決め手になりましたね。
島田:前職とは違う領域に挑戦することは「自分にはこれができる!」というスキルを身に着けることができるチャンスにもなりますよね。私は、前職では”何でも屋”のような仕事をしていたので、これといったスキルを身に着けることができませんでした。しかも、もともと目指していた将来像とずれた仕事だったんです。それが、vivitでグロースに携わるようになって少しずつ夢に近づくことができているような気がします。
小畑:具体的には何を目指していて、どういうスキルが身についたの?
島田:目指していたのは”主体的なWebディレクター”です。デザインやディレクションだけに留まらず、PMと二人三脚でPDCAを回したり事業の改善に携わったりすることができるような。グロースに携わるようになって、何が課題なのかという勘や数値の見方は身についてきていると思います。特に、数値を見ることは得意ではなかったので、将来のために必要なスキルを身に着けることができているなと感じます。
小畑:なるほど。確かに、課題を見つける力も数値を見る力も、グロースには必要不可欠だよね。しかもここで使うスキルはどこに行っても大事だし、身に付くのはいいことだよね。…金さんの入社理由は?(笑)
金:僕は…以前お話させていただいているので、そちらを見ていただければ!(笑)
金さんのインタビューはこちら▶https://www.wantedly.com/companies/vivit/post_articles/284355
個人ではなく、チームプレー
△vivitオフィスにはバランスボールがあります!金さん楽しそう…笑
―それでは仕事について教えてください!チームとしての仕事を一言で言うなら?
小畑:『hinata mediaを成長させつつ、会社の収益を最大化させる部署』です。アフィリエイトとアドネットワークによる収益を増やしていくのが主な仕事ですが、収益化だけを追っていくと、hinata mediaやユーザー体験を置いていくことになってしまいます。大前提として、hinataのブランドを守りながら成長させていくことを忘れてはならないんです。…合っていますか?金さん!(笑)
金:何も付け加えることはありません。その通りです(笑)
―その中で、担当が分かれているんですよね?
金:そうです。僕はメディア事業部部長としてまとめています。プレイングマネージャーよりなので、見つつやりつつですが。
島田:私はアフィリエイトを担当しています。
小畑:僕はアドネットワークを担当してます。
―担当がそれぞれ決まっているのなら、チームの働き方としては個人プレーになるのでしょうか?
小畑:担当が決まっている分、もちろんそれぞれが主となって業務に取り組みますが、お互いがオープンに相談し合っているので、個人プレーをしている感じはあまりないですね。
金:あくまでチームとして業務にあたっています。グロースチームのように毎日課題を見つけて解決していくような部署だと、誰か一人のアイデアで改善できることは限られているので。課題を見つけ出すことは一人でもできることですが、改善のための施策はチームで考えた方が良いと思っています。
小畑:チームでやっているからこそ実行できる施策もあります。特に僕は本来慎重なタイプなのですが、金さんが背中を押してくれるおかげで施策を実行することができます。
島田:私は「要因はこれだ」と自分一人で判断するのはまだ難しいので、チームのディスカッションを通して意見をもらえると、安心できます。
小畑:特にアフィリエイトに関しては収益が大きいし、hinata mediaの記事に直結したりすることもあるので、佐和を中心にみんなでやる、というイメージでやっていますよね。
金:この2人に限らず、メディアチームという大きな括りの中で言うとエンジニアチームもデザイナーチームも一緒にグロースを推進しています。このメンバーだけで完結するのではなく、メディアチームとして動いている感じです。
△社内イベントにて、レクリエーションを楽しむ小畑さん(中央)と、ちょっかいを出す金さん(右)
―確かに!お三方とも、slack(社内コミュニケーションツール)内のいろんなチームに顔を出しているイメージです…(笑)
島田:それ、よく言われます(笑)
小畑:まさに多職種連携ですよね。本当にいろいろな部署と関わっているので。アフィリエイト用の記事が読み物としておもしろいかを編集部に聞いたり、アドネットワークの運用のためにサイト自体の変更の有無をエンジニアチームに聞いたり…。横断的にいろんなところを見ています。他の部署との関わりはvivit内で一番多いですよね。
―オープンに相談し合っているとのことですが、そのオープンな雰囲気はどうやって生み出されているのでしょうか?
島田:もちろん、金さんのおかげです!
金:いや、佐和じゃない?(笑)
小畑:二人とも明るいので、ぽろっと出るような何気ない会話がしやすいです。その話しやすさがオープンな雰囲気を生み出しているのかと。…まあ、僕含め3人とも、性格がめちゃくちゃいいということに尽きますね!(笑)
ユーザーのため、会社のために
△座談会は、採用担当の渡辺さん(右上)にも入ってもらいオンラインで実施しました!
数値だけではないグロースの魅力とは?
―仕事をされる中でのやりがいや、グロース業務の魅力は何ですか?
島田:一番大きなやりがいは、努力したら努力しただけ数値として返ってくることです。自分の頑張りが数値に反映されることは、もともとやりたい仕事でもあったので非常に大きなやりがいになっています。
金:僕も。目標が分かりやすく数字で設定されているから、そこにむかってがむしゃらに試行錯誤をすることはとても楽しいです。
小畑:しかもその数値って、特にアフィリエイトにおいては”ユーザーのためになっている証”ですよね。「どうやったらユーザーに良い商品を伝えられるか」についてひたすら考えると数値が上がる。常にユーザーのことを考えながら仕事ができるのもグロースの魅力だと思います。
島田:魅力で言うと、私はいろんな部署の方と関われることがとても楽しいです!それに伴って様々な視点から教えてもらう機会がたくさんあるので、成長するきっかけが多いことも魅力的です。
小畑:そこでインプットした知識が別のところに活かされることあります。アドネットワークをしていて得た知識が、営業部の役に立ったりするんです。これも楽しい瞬間の一つですね。
乗り越えられる理由は、「愛と責任」
―反対に、仕事をされる中で大変なことや苦悩はありますか?
島田:ゴールがないことです。私が担当しているアフィリエイトは1日単位という細かいペースでPDCAを回す必要があるので、デザイナーの時のように「これが終わったら完成!」という状態にならないんです。このハイペースさは前職になかったものなので、大変だな、と思うことがあります。
金:佐和も小畑くんも、前職ではPDCAの「CA」をやっていなかったからね。しかもそれを、グロースにおいては普通のプロダクションより速いスピードで回していく必要があるから、大変に感じるんだと思います。
小畑:僕が大変だなと感じるのは、結果に対する要因が多いことです。悪い結果だけでなく、良いものは良いものでその要因を見つけないと気づかないうちに悪い結果を生み出してしまうかもしれないので、グロースでは1つの結果に対する「何で?」というアンテナを常に張っていなくてはなりません。アンテナは、細かく張れば張るほど良い分析に繋がるので、ゴールがない中どれだけ細かくアンテナを張ることができるか、己を戒めなくてはなりません(笑)
金:結果に対する因数分解の仕方もいろいろあるし、その分結果も様々なので、確かに要因の多さには頭を悩ませます。出てきた結果も、大事なものと無視すべきものに分けなくては物事の本質をつかむことができないので、それも大変ですね。逆に、分析により導き出した施策がカチッとハマることはやりがいでもあります。
小畑:それがハマると気持ちが良いですよね!なかなかできることではないですから。
―それぞれに大変なことがあるんですね…。それらを乗り越えられる理由は何でしょうか?
小畑:チームとvivitが好きだからです。前職ではグロースに携わっていなかったにも関わらず、「やりたい!」という熱意を買ってやらせてくれている。その期待に応えたいという想いで乗り越えています。
島田:私はもう「やらなきゃ!」という気持ちで(笑)。勝手にやめて良い仕事ではないので、会社の収益を背負っているという意識で取り組んでいます。
小畑:確かに。グロースはちゃんと仕組みが作れると売上がほとんどそのまま純利益になるんです。例えばアフィリエイトなら、かかるコストは記事を書く人への人件費くらい。ダイレクトに会社や事業に貢献できている、という実感が得られることもモチベーションですね。
金:そもそもvivitとして目指している「hinataをアウトドアNO.1のメディアに!」という目標を達成するためには必要不可欠な部署ですからね。今後、NO.1実現のためにいろいろなことを仕掛けていくのに、現段階のアフィリエイトやアドネットワークで安定して利益を出すことができていないと、他部署が攻めるにも攻めれないので。
島田:その安定して利益を出すための仕組みを、今まさに組み立てていますよね。0から1の立ち上げではなく、1を10に、大きくしていく段階という認識です。もともとものづくりが好きな私は、その大きな基盤として「hinata mediaにおけるアフィリエイトのスタンダード」を”作る”ことに携われていることも、モチベーションになっています。
グロースチームが目指す「強い組織」
気になる今後の展望は?
―それでは、今後のチームとしての目標を教えてください!
小畑:組織として強くなりたいですね。幅広く仕事ができるよう、個性は出ているけど属人化しない組織にしていきたいです。
金:そうだね。個性も大事にしながら、チームとしての連携をもっと深めていきたいです。マネージャーとしては、ここからさらに個人としても強くなってもらいたいという想いがあります。数字や目標に強いこだわりを持って、達成できなかったら夜も眠れないほど悔しい。それくらいの心意気でやってほしいです。
島田:まだまだ寝れてます…(笑)
金:これだけ頑張れたら、その経験は自分の今後の仕事にもチームに活きるはずです。目標を達成することも、そのためには最後の最後まであがくことも当たり前だと言える組織にしたいです。
―最後に、求職者の方に一言お願いします!
島田:フットワークが軽く、いろんな人と話すことを楽しむことができる方に来てほしいです!様々な部署と連携をとりながら仕事をする必要があるので「これしかやりません」という思考の方には向いていないと思います。会社の収益を生み出すためなら柔軟に対応し、積極的にコミュニケーションをとることができる方のご応募、お待ちしています!
金:本質を突いて考え、それをアクションに起こすことができる方と一緒に働きたいです。また、vivitのスピード感を楽しめる方や、目標達成に対してダイレクトに関わることに対するチャレンジ精神をお持ちの方はぜひ!僕たちと一緒にvivitを盛り上げましょう!
いかがでしたか?今後も魅力的な各チームをご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ご応募お待ちしております♪