1
/
5

【MVPインタビュー#2】「何も持っていない自分を変えたかった」元営業職が初挑戦のSNSマーケティングでMVPに輝いた理由とは?

こんにちは!vivit株式会社でインターンをしている21卒内定者の宍道(しんじ)です。

vivitでは毎月、最も活躍した方をMVPとして表彰しています。そこで今回は、9月のMVPを受賞した 中村 駿一さん にインタビュー!仕事への想いやモチベーション、日頃意識されていることなどについて伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。

先に簡単なプロフィールを!

中村駿一(26)/Nakamura Shunichi
大学時代にvivit株式会社にインターンとしてジョイン。大学卒業後は大手IT企業に就職し法人向けの新規開拓営業を担当。その後、2019年8月にvivit株式会社に転職。現在はマーケティング部のSNS担当として、InstagramやPinterestの運用を行っている。趣味は囲碁、旅行、テニスなど、インドアからアウトドアまで幅広い。

再び戻ってきたvivit

△インターン時代に代表の水谷さん(真ん中)と。お二人とも若い…(笑)

決め手は「やりたいことをやらせてくれる環境」

―9月のMVP受賞おめでとうございます!まずは入社のきっかけから聞いていきたいと思います。以前務められていた会社から転職しようと思われたのはなぜですか?

クライアントのための仕事ができていなかったからです。体育会系の雰囲気がある会社で、お金をとってきてなんぼの世界。クライアントに寄り添って仕事がしたいと思っていた僕には合っていませんでした。もっと相手との関係値構築に尽力したいな、と思ったのが転職を考え始めたきっかけです。

―その中でvivitに再びジョインしようと思われた理由を教えてください!

ちょうど転職を考えだしたタイミングで、水谷さん(弊社代表)から連絡をいただいたんです。水谷さんには大学卒業後も良くしてもらっていて、定期的に連絡をとっていました。「戻っておいでよ。」って(笑)それまでは「前職での営業を頑張りたい」とお断りしていたのですが、転職を考えだした時期だったのでとりあえずvivitの様子を見に行くことにしました。

そこで感じたのは、やはり人の良さでした。vivitが人柄を重視して採用していることは昔から知っていましたが、改めて社風や空気感が自分に合っているなと感じました。水谷さんが信頼できる代表だと分かっていたので、安心感もありましたね。

―入社の最後の決め手になったのは何だったのでしょうか?

やりたいことをやらせてくれる環境があったからです。前職の経験から営業はやりたい職ではないなと感じていたので、転職活動では別の職種に挑戦しようとしていました。しかし、自分には営業以外のスキルが全くない。そんな中、「挑戦したい」という熱意とポテンシャルを見て編集部(hinata mediaの制作部署)への配属を提案してくれたのがvivitだったので、入社を決めました。

現在の業務は…

△インタビューは採用担当の渡辺さんにも加わっていただき3人で!

―現在担当されている業務について教えてください。

マーケティング部で、InstagramやPinterestといったSNSの運用を担当しています。

―入社当時は編集部だったとのことですが、何故現在はマーケティング部に…?

最初は偶然でした(笑)入社した当時はSNS担当がおらず、社員が分担して投稿していました。投稿ばかりで、SNSを効果的に運用していくにあたって必要な分析と改善まで、なかなか手が回っていなかったんです。そんな時水谷さんに「分析を含めてきちんと行うSNS運用をやってみないか」と声をかけられ、面白そうだなと思い編集部の仕事と半々でやるようになりました。

実際にSNS運用をやってみると、自分がやりたい仕事そのものでした。僕がもともと思い描いていた、ユーザーのためになる仕事ができたからです。SNS上でフォロワーの方に「ためになりました!」という反応をいただいたり、イベント等で実際にお会いした時に「いつも参考にしています!」と言っていただけたり…。前職にはない手応えを感じることができました。また、 やり続けたことが数字に反映されることも面白くて、どんどん分析にハマって(笑)そこで「SNS運用を専門的にやりたいです!」と言って、正式にWEBマーケティング部に異動しました。

―SNSを運用することで得られる効果にはどんなものがあるのでしょうか?

まず、知名度を上げることができます。vivitでは様々な方法で広報活動を行っていますが、その一環としてSNSを切り口にhinataのサービスを知ってもらうことができれば、と思っています。

そして、将来的にはマネタイズすることで会社に貢献することができると考えています。フォロワーが増えれば「広告として投稿してほしい」という依頼が来るようになり、広告費を得ることができます。いわゆるインフルエンサーですね。早く会社に貢献できるよう、今はとにかくフォロワーを増やすことに注力しています。

SNSと二人三脚で歩んできた道

△社内イベントにて。レクリエーションにも本気です!

忘れてはならない感謝の気持ち

―改めて、9月のMVP受賞、おめでとうございます!今の率直な気持ちをお聞かせください。

びっくりしました(笑)いずれは表彰されたいと思っていたのですが、数か月後に大きな目標を設定していたので、表彰されるのであればその時だろう、と思っていたんです。なので「こんなもんじゃないぞ!」という気持ちもあります(笑)その大きな目標をきちんと達成してから再び表彰してもらえるようにこれからも頑張ります!

―目標達成に貪欲なんですね…!とはいえ、9月のKPIを達成されたことも評価理由の1つですよね。

そうですね。大きな目標にはまだ届いていないものの、ある程度結果としては出てきています。運用開始当初と比較するとフォロワー数は3~4倍にまで成長しているんです。

これは、本当に僕一人の力では達成できなかったことです。水谷さんやマーケティング部リーダーの塩飽さんをはじめ、デザインチームやYoutubeチームなど、各チームの皆さんが協力してくださったからこそ運用できたと思っているので、本当に感謝しています。

―KPI達成に加え、最も評価された点は「PDCAの回し方」ということですが、これを聞いてどう感じられますか?

ちゃんと普段の行動を見ていただけているんだな、と思い嬉しかったです。SNS運用では、1つ1つの投稿が伸びた/伸びなかった理由を分析し、次にとるべきアクションを導き出すことが必要不可欠です。これらを明確に言語化できるまでPDCAを回した点を評価していただくことができました。

ですがこれも、周りの協力があったからこそ。特に上司の塩飽さんには頻繁に相談に乗っていただきました。相談に乗っていただくことで考えを深めたり、頭を整理することができるからです。その結果、PDCAを効率的に回すことができるようになりました。塩飽さん様様です!(笑)

絶対に結果を出したいから

△趣味である囲碁。仕事にも活きているそうで…?

―SNS運用におけるPDCAは1投稿ずつというかなり短いスパンで回していくことになるかと思うのですが、大変ではなかったですか?

大変だと思ったことは…ないですね(笑)やっていてとても楽しいので。社会人になって今が一番楽しいです!

―なぜ楽しめるのでしょうか?

まずは、とことんのめり込める環境があるからです。会社でまだ誰も達成したことがないような大きな目標があって、それを任せてくれている。そして、達成のために必要なバックアップ体制も周りの人たちに整えてもらっています。特に、SNSはどの会社でも一人で担当することが多いので、孤独な部署になりがちなんです。しかし、vivitでは孤独感を感じません。有益な情報を共有してくれたり、僕のSNS運用に対して感想をくれたり…と周りの人が積極的に協力してくれるからです。もちろん、僕が依頼した仕事も快く受け入れてもらっています。全身全霊をかけて自分の「やりたい!」を実現することができる、最高の環境なんです!

また、個人的に1つの領域を深く分析することが好きであることも大きい要因です。幼少期から囲碁をやっていて、囲碁と同じようにとことん考える続けることができるSNS運用は、天職かもしれません(笑)繰り返し分析をすることでナレッジが貯まって、アップデートされていくところも面白いポイントです!


―その「やりたい!」という強い想いはどこからきているのですか?

自分がまだ、何も持っていないからです。前職では十分な成果を残すことができませんでした。vivitでも結果を出すことができなければ、営業もマーケティングも全てが中途半端になってしまう。社会人としての市場価値を高めることも、会社に貢献することもできません。SNS運用を任せてもらえている今の状態は、結果を出すための最大のチャンスだと思っています。絶対に結果を出したい!という想いが誰よりも強いので、ここまで目標達成に貪欲になれているんですね。

―結果を出すために大切にされていることはありますか?

インプット量をとにかく増やすことです。スマホを開いたらまずSNSの各数値を確認する、といったように、常に頭の中からSNSを外さないようにしているんです。常に考えることでより多くの質の高いアイデアが湧いてきます。

また、モチベーションをキープするためにも、常にSNSについて考えていますね。人にもよると思いますが、僕は1回忘れてしまうと気持ちが離れてしまい楽しめなくなってしまうので。今ではもう無意識なので、気になってしまう、という方が正確かもしれません(笑)

「SNSと言えばこの人!」に

△趣味の一つである旅行にて、フィレンツェでの一枚。オシャレすぎます…!

今後の課題と思い描く未来

―入社した当時と比べて、成長したと思う点はありますか?

1番は分析の深さですね。当初は感覚ベースでの施策が多かったのですが、現在は数字をベースに根拠を提示できるようになりました。すべての原因を言語化できることは、マーケティングにおいて当たり前ですが、難しくてできていなかったことなので、成長したなと思います。

コミュニケーション能力も向上したな、と思います。以前は自分一人で考え込むことが多かったのですが、コミュニケーションを積極的にとることを意識するようになってからはポジティブな結果を生みだせるようになりました。

―一方で、課題に感じられる部分はありますか?

インプットのためのアンテナの量を増やすことです。インプット量を増やすために頻繁にSNSを確認してはいるものの、SNSだけでは得られない知識があると思っています。今後は、別視点からのインプット量も増やしてPDCAを回していきたいです。

―最後にずばり!今後の目標を教えてください!

「SNSと言えばこの人!」と言われるようになることです。まずはSNSのフォロワーを増やして、将来的にはWebセミナーに登壇できるくらい、SNSを極めたいです。SNSは未だに正解が導かれていない分野です。手探りながらではありますが、必ずアウトドア業界1位のSNSにしてみせます!絶対に成し遂げますので、今後の活躍に期待していてください!

―今後のさらなるご活躍を楽しみにしています。ありがとうございました!


hinataのInstagramはこちら▶https://www.instagram.com/hinata_outdoor/

hinataのPinterestはこちら▶https://www.pinterest.jp/hinata_outdoor/


いかがでしたか?今後も毎月のMVP受賞者をご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう♪

vivit株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
vivit株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
10 いいね!
10 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

宍道 咲乃さんにいいねを伝えよう
宍道 咲乃さんや会社があなたに興味を持つかも