セブンルール放送から約半年間の「食べチョク」の変化

こんにちは。「食べチョク」を運営するビビッドガーデンで広報/採用をメインで担当している下村です！

昨日（4/21）に代表秋元が出演していたセブンルールの放送がありました。2019年9月に放送した回の再放送でした。実は、昨日のGoogleの検索トレンドにもランクインしており、多くの方にご覧になっていただいていたようです。とても嬉しいです！！！

見逃した方はTverでも無料配信がありますので、もし良ければご覧ください。代表秋元の価値観が凝縮されています。

TVerはこちらからご覧ください

さて今回記事を書いたのは、セブンルールの再放送を見ていて私自身が「あぁ、約半年ですごい食べチョク変わったなぁ」と実感したからです。

「スタートアップの半年前はもはや昔話」という言葉をどこかで聞いたことがありますが、食べチョクも同様この約半年間で大きな変化を遂げています。

ぜひそれをみなさんに知っていただきたく、この記事を書くことにしました。

約半年間（2019年9月〜2020年4月）の食べチョクを振り返る

（1）数字でわかる食べチョク

登録生産者2.1倍

2019年9月のセブンルール放送時には450軒だった登録生産者数は、2020年4月に950軒を突破しています。これからも1人でも多くの生産者の販路の選択肢を増やしていきたいと思います。

登録ユーザー数5.6倍

登録ユーザー数は5.6倍の推移で増え続けています。昨今の自炊ニーズの高まりに加えて、せっかく食材を買うなら生産者を直接応援したいという方や、衛生面に気遣い食材の流通経路を気にする方が増えている傾向があります。

また、TwitterやInstagram、Facebookの投稿を見ると「野菜の味が濃くて美味しかった」「手書きの手紙が入っていて嬉しかった」「子どもの好きな野菜を伝えたら要望を聞いてくれた」「こんなジューシーなお肉食べたことない」といった生産者への感謝の投稿が溢れはじめています。

今まではなかなか気付かなかったですが、私たちが毎日食べている食材の先には生産者がいて、当たり前ですがそこには生産者の生活があることを消費者が感じ始めているような気がしています。

まだまだではありますが、少しずつ食べチョクが実現したい「生産者と消費者の距離を近づけていく世界観」が広がっている実感があります。

（2）こんなことがありました

2億円の資金調達を発表（2019/10）

2019年10月に2億円の資金調達を発表しました。2018年の調達と合わせて合計2億4000万円の調達です。こんな株主がいます。マネックスベンチャーズ、神明ホールディングス、iSGS、VOYAGE VENTURES、DeNAの5社と松本龍祐氏、元陸上選手の為末大氏、野崎良博氏などの個人投資家の皆様に参画していただいています。

港区白金台にオフィス移転（2019年11月）

私たちは、キッチン併設のオフィスにこだわっています。毎日増え続ける食べチョクに出品中の商品の理解と社員間のコミュニケーション活性化のために食べチョクではほぼ毎日ランチを手作りしています。美味しいご飯が食べれることはもちろんですが、雑談の中に次の打ち手のヒントが隠れていたりするのでとても大事だなぁと思っています。組織が大きくなって、形が変わってもずっと続けていきたい文化です。

（※ちなみに現在は衛生面に配慮し、しばらくおやすみをしています。そしてリモートワークも導入しています。）

（3）こんなサービスリリースしました

酒チョク（2019年9月）

元々農作物のマーケットプレイスだった食べチョクですが、2019年7月には「肉チョク」「魚チョク」を開始していました。2019年9月に「酒チョク」もリリースし、飲料全般も取り扱っています。

食べチョクフルーツセレクト（2019年10月）

2018年に開始していた、好みに合わせて野菜が届く定期便「食べチョクコンシェルジュ」に次ぐ、第二弾のサブスクサービス。旬に合わせたフルーツが月1で届きます。

食べチョク福袋（2019年12月）

厳選された生産者の中から好みの生産者を選択すると、イチオシ食材が届く『食べチョク福袋』を販売しました。活きた伊勢海老が届いたり、お得なりんごの詰め合わせBOXが届いたりして反響を生んだ人気企画でした。（※現在は終了しています）

食べチョクビレッジ（2020年2月）

「食べチョクビレッジ」というリアルコミュニティを発足しました。料理教室や食事会・農業体験・商談会などを通して、生産者と消費者と料理人をリアルの場で繋ぐ機会を提供していきます。

普段何気なく食べている食材のの先にある生産者の人柄や生活を肌で感じることを通して、生産者のファンづくりを促進し、持続的な一次産業の実現を目指しています。

（※リアルイベントの運営は現在おやすみ中です）

おうちで作れるレシピ付き食材（2020年4月）

フランスのフレンチシェフ率いる団体「一般社団法人CookForJapan」の全国のシェフとコラボして、「おうちで作れる本格レシピ付き食材」の販売を開始。シェフと売上をレベニューシェアする新しい仕組みを導入することによって、シェフの収益にも貢献していくサービスです。

アスパラやトマト、ニューサマーオレンジなどなど様々な食材の本格レシピが手に入ります。

おまかせBOX（2020年4月）

届くまで中身がわからない『おまかせBOX』の販売を開始しました。「肉チョクBOX」「魚チョクBOX」「春の食材BOX」「ドッキリ食材BOX」の4種類の商品があり、ジビエ肉から春の旬食材まで沢山の食材をお楽しみいただけます。

（4）こんなサービスと連携してます

タイミートラベル（2019年10月）

労働を通じた現地の人々とのふれあいの機会を提供するサービス「タイミートラベル」と連携し、「食べチョク」の登録生産者における「タイミートラベル」の活用促進・サポートや関係人口の増加に向けた取り組みをしています。

小田急電鉄 「ONE（オーネ）」（2019年12月）

小田急沿線にお住まいの「ONE（オーネ）」ユーザーに食べチョクで使えるお得なクーポンを配布しています。

OYO LIFE（2019年12月）

暮らしを便利にするシェアリングやサブスクリプションサービスをお得に利用できる「OYO PASSPORT」にて、「食べチョク」サービス内で利用可能な1,000円offクーポンをはじめとする多くの割引特典が付きます。

Wantedly Perk（2020年4月）

Wantedlyを利用する企業対象の従業員特典サービス「Wantedly Perk」にてお得なクーポンを配布しています。

（5）こんな賞を取りました

EY Winning Women 2019 ファイナリスト

イノベーションにあふれた女性経営者を表彰する「EY Winning Women 2019」に代表秋元が選出されました。

Forbes 30 Under 30 Asia（アジアを代表する30歳未満の30人）

2019年に選出された Forbes Japan が選ぶ 30 Under 30 Japan 2019（世界を変える30歳未満30人の日本人）に続いて、2020年4月にアジアを代表する30歳未満の30人にも選出されました。

セブンルールの放送当時よりも早いスピードで「食べチョク」は成長を続けています。社員数はまだ10人ほど。全方面、全職種で仲間を募集しています。ぜひご応募ください！！！！社員一同お待ちしております。