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マーケティングインターンの先輩、教えて!!

こんにちは!
vivid garden新インターン生の中川です。
オーガニック農業におけるドローンの利用に興味があり、農地面だけでなく流通面でも変革の現場に携わりたいとの想いからジョインしました。

インターン初日。オフィスには私以外にも先輩インターン生が何人かいらっしゃいました。そして話しているうちに、先輩方がなぜ、この会社で、この役職でインターンを始められたのかが気になりました。

学生インターンの役職は、広報、営業、企画、マーケ、エンジニア、デザイナーなど様々。

それぞれの立場で、どんなやりがいや楽しみを得ることができるのでしょうか。また、会社からは何が求められるのでしょうか。

特に、初めてのインターンとなると気になりますよね。



ということで、まだ出社三日目くらいの新インターン生である私中川が、vivid gardenの先輩インターン生の方々にインタビューをして参りました!!


名付けて、『先輩、教えて!!』コーナー✨



第一回は「マーケインターン」です。

マーケティングといえば、インスタやFacebookなどSNSを利用することが当たり前になっています。
インタビューしたのはそれらを長らく趣味で使ってこられた、四年生マーケインターンの會場さん。


無意識ながらも、SNSで「キャラ変をする」などの感覚を活用されています。


広報について、教えて、會場先輩!!



目次

1、初めてのマーケ施策『アンバサダー』

2、『誰も損をしないようなやりがいが欲しかった。』

3、snsマーケは現代っ子ならではの『感性』

4、趣味のsnsとの違いは『計画性』

5、『ほんの気持ち』は特別なもの

初めてのマーケ施策『アンバサダー』


中川: 今されているお仕事の内容はどのようなものですか?

會場: SNS周りを担当しています。インスタで野菜やレシピを投稿したり、新商品を紹介したり、あと農家さんの情報をあげたりですね。

中川: え、レシピもあげられているんですね!

會場: うん、食材や、食材を使った献立の写真をインスタにあげているよ。こんな感じ!


中川: めっちゃ綺麗ですよね。これって會場さんが撮られていらっしゃるんですか?

會場: ううん、これはアンバサダーさんの写真を使っているよ。

中川: アンバサダー?

會場: うん、ユーザー側の視点から、食べチョクの野菜を魅力的な写真でPRしてくれる人たちのこと。最初は農家さんからいただいた写真をインスタに使っていたんだけど、11月くらいからインスタでアンバサダーを募集する戦略をとったよ。


中川: へええ!いいですね!ちなみにその施策は會場さんがお一人で考えられたのものなんですか?それとも、会議の中で出てきた案だったのですか?

會場: うーん、食べチョクのインスタアカウントを始めてからしばらくたった時、秋元さん(社長)と大河原さん(COO)と私で「そもそも写真がないと、更新できないね、、、」という話をしていたのね。投稿の更新が、農家さんから頂いたお写真だけだと追いつかなくて。そういう流れから競合調査でアンバサダーというものを知って、じゃあインスタは得意な人にたくさん頼んでみようか、という流れになったよ。だから、三人で進めた話だった!


『誰も損をしないようなやりがいが欲しかった。』


中川: vivid gardenでインターンをすることになったきっかけを教えてください!

會場: 就活を始める前に、営業職のインターンをしていたのね。Wantedlyの記事にも一度書いたんだけど、ある子会社の新規営業を9ヶ月間していたの。けどやってるうちに、営業ってこう、、、自分の中でもやもやする瞬間があるというか。いらないかもしれないものを、押し付けなきゃいけないときとかあって、、、。

中川: あああ、わかります、、、。嘘ついてまで魅力的に見せなきゃいけないとき、とかってことですよね。

會場: そうそう、それで、誰かが損をして、もやもやするような仕事からはちょっと離れたいななあと思って。それで、この会社をたまたま知り合いの紹介で知って、食べチョクは農家さんも嬉しいし、求めている人も、その間で働いている私たちも誰も損をしないような仕組みだからとてもいいなって好きになった。

中川: 確かに!就職先も、そのように決められたのですか?

會場: 誰のためにやっているのか?貢献性が自分のモチベになると思うから、逆に「この人のためになっていない!」と思ってしまうような仕事はしたくない。そんな想いで就職先を選んだよ。



snsマーケは現代っ子ならではの『感性』


中川: マーケインターンに興味のある学生に向けて、「私のマーケこだわりポイントここです!!」みたいなアピールポイントってありますか?

會場: うーん、使うsnsツールによってキャラを変える、かな。

中川: でた!!

會場: インスタは写真バン!だから文章はあんまり見ないでしょ。だから、

「お野菜を食卓の主役にしませんか?✨」みたいなキラキラ系のキャラ。


中川: キラキラ系女子だ。

會場: Facebookは農家さんのこだわりとか、「この種の植え方は、、、」とか、食べチョクならではの小規模農家さんのオーガニック栽培についてがっつり書いても結構読んでもらえる。真面目モードで書いてる。あとはメルマガは登録者の方のみだから、しっかり食材のアピールをする。丁寧に。


中川: それ読んでいただけるの嬉しいですよね!そういうキャラ分けってどう身につけられたんですか?

會場: うーん、身につけるというか、なんとなくわかるでしょ笑

中川: わかります笑

會場: 若いからこそというか、snsに関しては中学生の頃からやってきてるから、自然に身につけたと思ってる。前略プロフィールとかって知らないか。

中川: なんですか!?

會場: 検索してみて!そういうものが中学で流行り、ミクシィー、Twitter、Facebook、ブログ、、インスタって毎日趣味でやっていたからね!

結構snsマーケって、若い子は基本的なことは感性で出来ちゃうんじゃないかな。



趣味のsnsとの違いは『計画性』


中川: では、元から身についていた感覚を使えるマーケですが、インターンで身についたこととか、成長とかってありましたか?

會場: 計画性かな。計画的に動くんだよね、営業の時はめっちゃアポ取って、取れたら会いに行くっていう行き当たりばったりなところだったけど、ここでのsnsの更新は他人の影響が出るものではないし、もちろん自分が計画しないと結構止まってしまう。あとはsnsによって更新頻度を分けたりしてうまく調整してるよ。書くのにかかる時間的なコストとか、読んでくださってる側の負担にならないかとか考えて。

中川: snsごとに更新頻度やキャラ変をすることで、読み手の気持ちに寄り添う。これって日常的に私たちは簡単にやってますけど、意外と慣れてないと難しいことなのかもしれないですね。



『ほんの気持ち』は特別なもの


中川: 最後に、弊社サービス「食べチョク」について聞かせてください。食べチョクサイトで食材を買ったことってありますか?

會場: うん、あるよ!人参がすごくてね。葉っぱつきなんだけど。これ。


中川: おおおお人参の5倍くらいあるじゃないですか。

會場: そうなの。スーパーでしか野菜を買ったことがなかったから、葉っぱつきのを買って食べたことなくて。葉っぱは茹でて、ごま油をかけて食べたら最高だった。


中川: 送料はどう思われましたか?

(食べチョクは仲介せず農家直送である分、送料が少々高く感じる。これも、一番新鮮な状態で消費者に届けるためだ。)


會場: ネットショッピングはよくするから送料がかかること自体には慣れてるし、スーパーまで買いに行く手間を考えたら気にならないかな。あと農家さんの直送だと新鮮さが違う!

中川: へえ!あと距離が近く感じますよね。

會場: 農家さんが一人一人包んで送ってくださっているから、送られてきた箱の中に手紙やレシピが入っていて嬉しかった!

中川: それはほっこりします!

會場: おまけで梅干しをつけてくださったり!嬉しいよね。農家さんにとっては「ほんの気持ち」であっても、受け取る私たちにとっては特別に変わるんだよね。そういうところも、魅力だなって思うよ。

中川: 會場さんにとって、そういう食べチョクの魅力が重なって大きなやりがいにつながるんですね。インタビューは以上になります。ありがとうございました!




いかがでしたでしょうか。

一見、手法やツールが限られているように見えるマーケも、動かす人によって空気感や本人のやりがいとなる点に個性が出て面白いなと思います。

私としては、インフルエンサー側として楽しく消費者に自社サービスを知ってもらうことに興味があります。面白く常にバズっている公式twitterアカウントを持つ企業や、人気Youtuberに協力してもらう戦略など様々見かけますが、こういうものってついつい友達にシェアしてしまいますよね。


さあ、vivid gardenからは何ができるでしょうか。

vivid gardenは、『生産と消費の距離を縮める』をミッションに、オーガニック食材を育てられている小規模の農家さんを流通面で応援するサービスです。一同、新しいマーケインターンの仲間と、これからのvivid gardenを一緒に考えていけることを楽しみにしております。


ということで、

マーケティングインターン募集中です!!

少しでも興味のある方は、是非ご連絡ください。小さなメッセージや質問でもお待ちしております^ ^

また、記者さんと協力し、素敵な記事を作れる広報メンバーも募集中!

そして第二回は、営業インターンの三枝さんにお話をお伺いします!

お楽しみに!!

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