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【資格取得】インタビュー Vol.21_後編|「時間を意識する大切さが身にしみました」計画を練り直して見つけた私の習慣

こちらの記事は、Mさんの資格取得インタビューVol.21の後編です。
前の記事をご覧でない方や、詳しく読まれたい方は先に下記の記事からご覧ください。


【資格取得】インタビュー Vol.21_前編|「勉強するのが久々につらいと思いました」
計画通りにいかないからこそ気づけた。勉強方法と努力の記録

【資格取得】インタビュー Vol.21_前編|「勉強するのが久々につらいと思いました」計画通りにいかないからこそ気づけた。勉強方法と努力の記録 | 株式会社ヴェシカ
みなさん、こんにちは。ヴェシカの飼谷です。今回の資格取得者は、今年の夏にも資格インタビューに協力いただいたMさんです!資格取得も素晴らしいですが、インタビューに対してもたくさんコメントをいただき...
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学習についての質問

チャレンジした結果、"何が"大切で、どこを改善したいなどはありましたか?

時間を意識して勉強する。時間を意識するというのは、問題を何分で解き終えるというのもそうですが、何時間だけ勉強するとか、目標日をいつにするとかも含むのだなと今は思います。

今回の資格勉強の序盤は、1日の目安時間を決めることもなく、今日はこのくらいやろうと勉強内容だけを決めていました。それも、暗記量の多さと相まってダラダラ勉強してしまうことに繋がったのだと思います。

パソコンに向き合う時間は長かったですが、そのうち勉強に身が入っていたのは1時間となかったかもしれません。そこから、試験の目標日を定め、勉強は一日2時間以内とし、問題を解く時間に制限時間をかけてからは、それまでの時間のかかりようが嘘のようにすぐに資格を取ることができました。時間を意識する大切さが身にしみて感じました。

加えて、現場入場して研修のころよりも勉強に充てられる時間がぐっと減る、ひいてはプライベートの時間を勉強に割く必要があります。勉強以外にもやることがあるなかで、ダラダラと勉強してそのうえ勉強の成果が出てこないうちに、他にもやることがあるのにという焦燥感のような、時間の無駄なんじゃないかというような気持ちも出てきていました。勉強時間を意識してからは、そういった思いも減り、精神的にも楽になったような気がしています。


次の成果に向けて

次はどのような成果をあげたいと考えていますか?

現在はJava Silverの学習をしています。
将来は開発に携わってみたいと考えているので、その準備の一つだと考えています。

進捗としては、反省を活かして、時間を意識するために帰宅後の行動をルーティン化し、ダラダラと勉強を続けてしまわないように、ゲームしたりテレビや動画をみたりする時間も確保するなどしてメリハリをつけています。

おかげで、今のところは上手くいっているかなという具合です。
近いうちにまたこのインタビュー記事に登場できればなと思っています(笑)。


習慣的に仕事と趣味の両立が、うまくいっているようですね。
どんなルーティンワークを過ごされているのか教えてもらえますか?

幸い現在のプロジェクト先が18時終業で通勤時間も1時間未満と短いので、帰宅後に時間を多く取れる状況です。帰宅後はまず少し筋トレをしてからシャワーで汗を流し、軽くご飯を食べます。そのあと、大体20時半から22時までを目安として勉強時間に充てています。

問題集の章立てごとに今日は何章分と決めて勉強しているので、22時より早く終わる日もあります。
勉強後は1時間くらいゲームしたり本を読んだりする時間を取り、24時前に就寝することを目標にしています。また、休日は日ごろから勉強できているということもあり、勉強時間を無理に増やすなどはしていません。家事とかお出かけとかしつつ、時間があったら、勉強に時間を充てようかなくらいのスタンスです。そのおかげで、ストレスフリーに勉強できていると思っています。

こう改めて日常を振り返ると、仕事と余暇を両立できているのは、たまたまプロジェクト先が近くて終業時間も早いところだからというのが、要因として大きいのかなと思います。だから終業時間が不規則だったり、通勤時間が長かったりする方が、限られた時間の中で勉強しているのはすごいなと思います。



社員への応援メッセージ

これから同じ資格を取得しようとしてる方に、ポイントやアドバイスをお願いします!

勉強面において、暗記がとても多いというのは、前述で私が苦労した通りなので、もう一点、試験本番についてです。

Lpicは、グローバルな試験のため、試験本番の文章がGoogle翻訳みたいな文章です。
学習サイトのPing-tは、日本の企業が運営しているため、問題が読みにくいということはないため、練習と本番で大きくギャップがあります。

ただ読みにくいだけならいいのですが、日本語で学んだ単語が違う表現や、単語で問題文が書かれる場合もあります。そのため、問題文や選択肢から、この単語のことを言っているのではないかと推察することも重要です。

もしくは、英語の原文も併せて表示できるので、そこを読むのもいいかもしれません。
実際、原文にはカタカナ語で習った単語が書いているが、日本語の問題文では別の表現に訳されている問題にあたりました。問題文中の動詞の表現も若干わかりづらいところがあるので、高校英語くらいの読解ができると、原文を参考にできて少し楽かもしれません。


筆者のコメント

Mさん、改めて資格取得おめでとうございます。
まずこちらのインタビューを書いている時、率直に思ったことは、伝わってくる熱量です!
ここまで丁寧に資格学習の取り組み方を語ってくれたことや、私からの質問に素早く回答いただけた事に心からの感謝を!!

今回のインタビューでは、資格取得に向けた真摯な努力と仕事やプライベートとのバランスを取るための工夫など事細かく教えていただきました。前編の学習の取り組みにでは、その学習量と勉強方法に迷走している様子や場面ごとの心情も赤裸々教えてもらえてもらえました。ここまで語っていただけるのは筆者としては嬉しい限り、何より、彼の人柄と努力が伝わる素敵な内容だと思ってます!!

特に前編の下記の部分からは、流れが変わったなって感じがして個人的に好きな部分です。

正答率もなかなか伸びないなか、新しい問題で間違えてはチェックをしてという作業が続くと、だんだんと面倒くさいなという気持ちが出てきました。ただでさえ、自分は暗記が苦手だと思っているので、久々に勉強するのがつらいと思う時期に突入しました。

ここから一旦凹み、正直な気持ちを吐露しつつも、諦めずに計画の練り直しと自分にあった学習方法にきづく…。後編にある「時間を意識する大切さ」につながる重要な体験だったのではないかと思っています。今は良い習慣を送られているようですが、そうなるまでは苦しくても、辛抱強く地道に積み重ね続けてきたのだろうなって伺えます。

あと、「暗記が苦手」って言葉も度々出てきますね。
Mさんは何でもすぐに吸収していく印象が大きかったので、研修中に感じられなかった意外な一面を知って筆者としては微笑ましい部分でもあります。

「家が近いから」「残業がないから」両立できたとは言っていますが、仮に同じ条件であったとしても、今の習慣に至ることは簡単なことではないと思います。この言葉の裏には日々の環境を最大限に活かし、自分なりのペースで成果を出そうとするMさん努力も伺えます。

Mさんはまだ入社半年の社員です。
次はJava silverを目指して早速行動されているようですし、3回目のインタビュー登場を是非ともお待ちしております!

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