※写真は今村会長の誕生日(女性社員に祝ってもらい今村も満面の笑み!)
UZUZは1月末決算なので、今期も残り1週間です。人材紹介(成果報酬)というビジネスモデルになりますので、ほぼ今期の売上は確定し、現在は来期に向けての営業活動を既に行っています。7期は人材紹介チームの組織変更など、色々変化が多い期でしたね。8期に向けて新しいチームもスタートし、土田のフィードにもあったように早速各チームが特徴を出しながら日々の仕事に取り組んでいます。
さて、今回は期末ということで『UZUZの7期採用振り返り』を行いたいと思います!UZUZには採用専属の社員はおらず、私が現場と兼任しながら行っています。もちろん、全ては難しいので、他のメンバーのヘルプもフル活用しながらの総力戦になっています!
UZUZの採用手法は「Wantedly」「候補者推薦」「コーポレートサイト応募」「リファラル」の4つがメインになります。
下記にそれぞれのエントリー数を記載していますが、Wantedlyからの応募が全体の50%を占め、Wantedly経由でUZUZを知ってくれた方も多くいらっしゃると思います。 ※Wantedlyは「まずは話を聞きたい」以上でカウント
7期の内定承諾者は6名でした。ただ現時点で選考中の方が4名(1名内定済み)おり、もう少し増える見込みです。216名の応募で内定承諾は6名なので、応募からの内定承諾までは2.7%です。ちなみに昨期は163名の応募で内定承諾は9名なので、5.5%でした。ただ今期は「無理に採用しない」という方針でしたので、この結果は想定内ではあります。
※特にグラフにする意味はありませんw
Wantedly
Wantedlyに関しては「募集のアップデート」「フィード投稿」の2つのみを行っています。スカウトなどは特に使わず、一番安いプランを使っています。
「募集のアップデート」に関しては新規募集の追加に関しては2ヶ月に1回程度しか行っていませんでした。具体的には「募集タイトルや写真の変更」「古い募集を削除、同職種で新たな募集の追加」の2つに絞っていました。UZUZは特に新しいポジションが増えるというよりかは、同じ職種で採用をしていくことが多いので、マイナーチェンジを繰り返しておりました。
「フィード投稿」に関しては11人が担当し、各自が2ヶ月に1回投稿するようにしていました。(1週間に1回更新されている状況が理想)ただ基本的には緩い管理なので、「出来なかった時は気にしなくて良いよ」スタイルで運営をしています。(笑)投稿する内容も特に指定はせずに、奇数月チームと偶数月チームに分かれていますので、各自がそれぞれ「今月はこんな内容について書こうと思います〜」と共有し、中身が被らないようにしていました。社内報という一面もありましたので、社員が社内イベントなど振り返ることが出来、SNSなどで拡散したい内容を意識していました。候補者に対してもUZUZ社員の日常を知ってもらいたいと思っています。
採用結果としては、昨期は3名の内定承諾者で全体の3割を占めていましたが、今期は1名と苦戦しております。Wantedlyを活用する会社が増えるなど、外部要因も大きいのではと思います。Wantedlyからの応募数は昨期の5倍程度に増えていますので、もう少しターゲットを絞った運用も必要かもしれません。
ただ他流入からの応募者もWantedlyはチェックしている方が多く、それを見て働くイメージが出来たり、志望度が上がったりしていますので、数字に出ない効果は非常に高いと思います。
候補者推薦
候補者推薦はUZUZの社内用語ではありますが、UZUZに面談に来て頂いた求職者でUZUZを希望する方がいた場合はカウンセラーはUZUZに推薦出来ます。もちろん、選考に関しては他流入と同様になりますので、UZUZに合わずに落ちる可能性もあります。ここは人材紹介をやっている会社にしか参考にならないかもしれませんが、候補者推薦の場合はいきなり面接ということにはせずに採用担当とまずは面談をするというフローにしました。理由としては、UZUZに合わないとなった場合もスムーズに他企業へのサポートに進ませるためです。合わないと判断した場合も「お見送り」では無く、「面談を通じてお互いの求めるものに乖離があり、◯◯さんにはこういった会社の方が合うかもしれない。」と次に繋げるようにしています。カウンセラーとしてはUZUZに推薦して落ちた場合に候補者との関係性を悪化することを懸念に思いますので、面談で方向性を定めるという部分に重きを置き、UZUZなのか他の会社なのかを一緒に判断出来るようにしております。
過去を遡ると全体の半分程度が候補者推薦で入社しており、今期も候補者推薦からは16名の推薦で2名の内定承諾で12%の内定率になっています。※2名選考中
コーポレートサイト応募
「コーポレートサイト応募」は僕の力は一切発揮されていません!(笑)広報の土田の努力や他社員がメディアに出ることによって、UZUZの知名度が上がり、コーポレートサイトのPV数が増えたことが大きな要因です。東洋経済や日経関係からAbemaTVまで幅広いメディアに取り上げて頂いていますので、応募者の層も一番広い流入経路です。ただ今期力を入れておりました若手層の採用とは少しズレてしまう部分もあり、結果はあまり芳しくありませんでした。ただ自然流入で採用には繋がっておりますので、広報の方々には感謝です!
リファラル採用
リファラル採用は、こういう取り組みをしているというのは特にはありませんが、リファラル目的での食事等に関しては経費での支払いを認めたりなど、気軽に接点を持てるような仕組みにしました。あとは特にリファラル採用の推薦が増えるような取り組みを行ってはおらず、他のフィードにもあるように社内制度や評価体制などを再構築し、社員が友人・知人を紹介したいとより思えるような組織づくりを今期は行っておりました。ただ9名応募の2名内定承諾(他1名内定済み)なので、社員がより増えていくなかでは効果的な採用手法だと思います。
▼結局何がUZUZの採用にとって重要だったか・・・
改めて今期の採用を振り返ると、、、もっと改善出来た部分があるな〜と反省です。
ただ7名に内定で6名が内定承諾でしたので、承諾率は85%でした!(昨期は75%)
UZUZはカルチャーマッチを一番重視しており、選考中にも1日インターンを導入しています。1日インターンでは面談の同席や社員とのランチ&面談を行っています。選考を通じてUZUZの良い部分も悪い部分も理解してもらうようにしています。また面接官も普段はキャリアカウンセラーをやっていますので、UZUZに入って何をしたいのか、UZUZで何が出来るのかを面接で一緒に考えていきます。UZUZに入る理由を明確にした上で入社することで、入社してからの目標や役割も明確になると思います。
採用担当としては、採用の柔軟性を意識していました。既存の選考フローにはこだわらずに各候補者の状況に応じて、フレシキブルに対応するようにしています。選考フローも選考方法も候補者によって若干違います。候補者1人1人の状況は違うので、選考フローも変わっても良いと思います。応募くださったことに感謝し、UZUZを選んで頂けるように対応することを心がけていました。
まだまだ採用担当としては、ひよっ子ではありますが、これからも日々改善を行いながら採用活動に臨んでいきたいと思います。