押入れの中に眠ったまま放置されているモノが16兆円以上あると言われている日本。
「買取をもっと身近に」をコンセプトに、ITでリユース業界に革命を起こそうとしているのが弊社『ウリドキネット』です。
今回は、ウリドキネットで営業を担当している中山勇太郎(26)に会社に入って感じたことややりがいなどを聞きました。
(インタビュアー 広報:皆川)
モノを売ることに関しては「価値がわかる人に売ることが一番大事」だと思っている
ーウリドキネットに入社する前は何をされてましたか?
新卒採用支援の会社で、採用イベントに参加する企業への営業をしていました。
入社1年目から学生インターンのマネジメントや営業予算に対して160%の予算を達成し、2年目には創業以来初の史上最年少で役職に立たせてもらいました。
役職をいただいてからは、本格的にマネジメントをしながら営業企画を担当したのですが、ここでチームマネジメントの大切さや営業にとって必要なスキルなどを改めて感じることができました。
ーなぜウリドキネットを選んだのですか?
前職は全業界、全業種がクライアントでしたが、新卒を獲得するために参加していた会社のほとんどがIT企業でした。その時からIT業界は市場として盛り上がりを見せているなと将来性を感じていました。
ウリドキネットが行っているようなIT業界の中でもリユース分野の現状は、メルカリのようなユーザー同士でやりとりするCtoCビジネスの企業が増えていく一方で、ユーザーとプロを繋げるCtoBビジネスはまだまだ認知されていません。
私は「モノを売る」ことに対してCtoCが絶対な正解とは思わず、「価値がわかる人に売ること」こそが一番大事だと思っていて、そこの本質をつけるのがCtoBなのではないかと考えています。
リユースは買取がうまくいかないと成立しないサービスですし、成立の可能性を増やすには双方が納得することが重要だと感じています。
ウリドキはプロの査定士に買い取ってもらうことで、安心・安全にリユースが行えるサービスです。
ここならば自分の今までの経験を活かして「モノを売る」ことの本質をつけるのではないかと感じ、入社を決めました。
クライアントがサービスを活用してくれることに達成感を得られた
ー入社してみてどうですか?
まずは、自分が業界をしっかり理解することが大事だと思いました。
IT業界に入ったはいいが、使われている用語がわからず資料や本を読んでひたすら勉強しました。
社会に出ていても、全然わからないことがたくさんあると痛感させられましたね(笑)
また、スタートアップベンチャーということもあり、最初は書類なども整理されていなく、フォーマットもないのでびっくりしました。
しかし、逆に考えると自分が0から仕事を作れる環境だとも感じました。
自分の考えが周囲に伝染して、仕事の活性化に繋がる瞬間はとても嬉しいですし、何よりウリドキのサービスをいろんなクライアントが活用してくれることは、とても達成感を得られます。
会社の方針が「早く仕事を済ませて勉強やプライベートの時間を大切にする」なので、普段本なども読まなかった自分が勉強をする習慣も身に付きました。
クライアントにとって一番良い選択を提案することがとても重要なプロセス
ー仕事内容について教えてください。
今は、オウンドメディアである「ウリドキニュース」向けの記事広告をクライアントへ提案・販売しています。
前職は無形商材で、詳しい数字など明確な目的がない中で仕事をしていましたが、現在のサービスは数字がしっかりと分かり、結果も見える為、自分の営業力が明確化しています。
業務はクライアントの訪問や電話アポイントなどを行い、クライアント獲得に向けた施策や既存店のフォローなどが中心となっています。
営業していて感じるのは、リユース企業はまだまだITリテラシーが低いということでした。最初は話を持ち込んでも理解してもらえず、うまくいきませんでしたね。
前職と違い、訪問先も決して多くはないので、商談やフォローなどはとても大切にしています。
個人経営店の方も中にはいますので、一つ一つのクライアントに対し最善な提案を常に心がけています。
これはどの営業マンにとっても大切なことですが、「できないこと」に関してははっきりと「できない」と伝えることも営業する上で大事なことだと思っています。
売上ももちろん大事ですが、それ以上にクライアントにとって一番良い選択を提案することがとても重要なプロセスだと感じています。
例えば、発注いただいた際にそこで業務が終わるのではなく、その後どんな効果が生まれたか?実際に利用してみてどうだったか?などケアを行いながら、今後について一緒に向き合っていくということはとても大切です。
業務を通してプレッシャーももちろんありますが、信頼関係を築き、その中で結果が生まれた時にやりがいを感じますね。
思い切ったことも経験できるのがスタートアップベンチャーの魅力
ーウリドキネットはスタートアップベンチャー企業ですが、それについてどう思いますか?
先ほども言いましたが、一番驚いたのは「ベースがない」というところ。
何も構築されていないからこそ自分から発案できますし、思い切ったことも経験できるのがスタートアップベンチャーの魅力だと思います。
裁量も大きいですが、逆に考えれば「自分がやりたいことを積極的に提案できる」ということ。
自分も入社して間もないですが、実際にベルフェイス(オンライン会議システム)を導入し、今では運用責任者として利用させていただいております。導入したことによって売上にも貢献できたのはとても良かったです。
ウリドキはスタッフ全員で課題を解決していますし、失敗を恐れずにまずはやってみる!こうやってスタッフみんなが手を挙げて、活用できそうなことはどんどん取り入れられるのが、ベンチャーならではの醍醐味だと思います。
ープライベートはどんなことをしていますか?
休日は妻と買い物したり、美味しいものを食べに行ったりしてます。
先日も川越のお菓子横丁で食べ歩きしてました(笑)。
ウリドキはON/OFFがはっきりしているので、休日はゆっくりしていることが多いですね。
長期休暇の時は、旅行好きなので海外旅行に行きたいと思っています。
今年はリゾート地に行きたいので、ハワイかバリへ行って妻とバカンスしたいと思っています。
「自分がどうしていきたいか」を考えられる人は、すごくおもしろい環境
ー求職者に対して一言お願いします。
会社はなんでも挑戦をさせてもらえる環境です。僕もわがままを言ったこともありますが、まずは「やってみたら?」から始まります。
「手取り足取り全部教えてほしい」という受け身よりも、ウリドキというサービスを使って「自分がどうしていきたいか」を考えられる人は、すごくおもしろい環境になるんではないでしょうか。
入社したみなさんにはどんどん手を挙げていただき提案してもらい、もっとウリドキネットの魅力を一緒に伝えていきたいと思っています。
ー本日はありがとうございました。
プロフィール
中山 勇太郎 26歳
新卒採用支援のベンチャー会社を経て、2019年1月にウリドキネットに入社。
前職時代は、学生インターンのマネジメントや営業企画として採用イベントの営業に従事。IT×リユースの可能性を感じ、現在はウリドキ、ウリドキニュースの各サービスをリユース会社に提案する為、日々奮闘中。
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