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こんにちは!ユニファ採用チームです。ユニファで働く社員を紹介するインタビュー企画。今回はプロダクトエンジニアリング部のMd. Ahsan Ullah Raselさんにお話を聞きました。
プロフィール
Md. Ahsan Ullah Rasel(ラセル)プロダクトエンジニアリング部
バングラデシュ出身の26歳。大学ではコンピューターサイエンスを専攻し、インターンをしていた現地のIT企業に就職。アニメ好きがきっかけで日本に興味を持ち、JICAのトレーニングプログラムで日本語や日本のビジネス、文化について学ぶ。2021年9月にユニファへ入社。現在は主にandroidアプリの開発を行っている。日本語・ベンガル語・インド語を話すトリリンガル。旅行が好きで、月に二度ほど日本の気になる場所を訪れている。
サービスとパーパスへの共感が、ユニファジョインの決め手に
‐これまでのキャリアと転職のきっかけ
大好きなアニメを通して日本に興味を持ったことがきっかけとなり、バングラデシュでJICAのトレーニングプログラムを3ヶ月受けました。そこで日本語の基礎や日本のビジネス、文化について学んだ後、一度ユニファとは別の日本企業に就職しています。Web広告を扱うIT企業です。約2年、iOSやandroidのエンジニアとして開発に従事しました。
マネージャーが変わり、会社の事業方針も変わったことが転職を考えるきっかけになりましたね。IT業界専門のエージェントから紹介されてユニファを知りました。
‐採用フローの中で抱いたユニファの印象
転職の際は、次の3つの視点で企業を探していました。
①最新のテクノロジーを使っていること
②共感できるパーパスであること
③マルチなカルチャーに触れられること
ユニファはまさに、この3つすべてがそろった企業でした。エンジニアとしてのスキルを高めることができる中で、「家族の幸せ」を実現できる。私にも大切な家族がいますし、子どもも大好きです。ユニファはその領域でサービスを展開していたので、良いなと思いました。外国人採用も積極的にしていて、多種多様なカルチャーに触れることができる環境なのも良い印象をもちましたね。
仕事の推進力は”ミッション×パッション”
‐現在の仕事とチームについて
入社してから主に保護者向けandroidアプリの開発をしています。androidの開発は得意分野なので、自分の強みを発揮できる場があることはやりがいにもつながりますね。
今、私のチームには4人のメンバーがいます。実はバングラデシュ出身の方が私を含めて3人いるんです(笑)。みんな日本語が話せるので、日常会話は日本語でしていますよ。月に一度行われている全社会は、英語の資料をもらって理解を深めています。
-仕事をする上で大切にしていること
「ミッションとパッションの両立」ですね。
組織に属しているからには、果たさなければならない自分の役割があります。ビジネスなので、課せられたミッションを達成していくことはもちろん大切です。でも、そこに「このサービスが好き!」「パーパスに共感できる!」というパッションがあるからこそ、困難にも立ち向かうことができるのではないでしょうか。
私は子どもが好きで、家族の幸せを生み出したいという気持ちがあります。そこに自分が好きなプログラミングという技術を使って貢献できるので、とても楽しいです。
ユニファで経験を積むことが、夢を叶える第一歩になる
-これから挑戦したい仕事やポジション
入社したときから思っていましたが、プロダクトマネージャーに挑戦してみたいです。プロジェクト全体を見渡せるくらいの視野と、エンジニアリングスキルが伴っていないと務まらないポジションですよね。まずは5年で技術力を磨いて、その後マネジメントのスキルも身に着けていきたいです。
プロダクトマネージャーはチームのメンバーとの関わりも多いので、たくさんの人の思考に触れることができることも良いですね。自分の知らない視点やカルチャーを知り、吸収したいと思っている私にとって、魅力的なポジションです。
‐理想のキャリアと、それを描くためにやっていること
10年後には母国のバングラデシュに戻り、起業したいと思っています。その夢を叶えるためにエンジニアとしてのスキルをもっと高め、まずはユニファでマネジメントすることを目標としています。
自分の力でビジネスを推進していくにあたって、言語の壁は乗り越えなければなりません。日本語は日常会話レベルで、まだまだ勉強しなければならないなと感じています。日本語でビジネスレベルの会話ができるようになりたいです。
10年後という明確な目標があることはモチベーションになりますね。18時頃に仕事が終わってから2時間ほど勉強の時間にあてています。そこで日本語の勉強をしたり、プログラミングの新しい技術を学んだりしています。