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【社員インタビュー】Wantedly 経由で入社して早や1年!目指すは機械学習のテックリード

今回は、2024年に Wantedly 経由で入社した4名の内、1人目の下平さんにインタビューに協力いただきました!

入社して早や1年が経とうとしていますが、入社前・後から現在に至るまでの一連のエピソードについて語ってもらいましたので、是非参考にしてください!


【下平さんのプロフィール】
年齢 : 28歳
出身 : 和歌山県
趣味/休日の過ごし方 :
 ・食べ歩き
 ・スイミング
 ・株取引のアプリを自作

≪インタビュー内容≫

1.これまでの経緯

2.転職のきっかけ

3.Wantedly で就職活動する際に重視したこと

4.面談の印象

5.入社後に取り組んだこと

6.入社前と現在のギャップ

7.今後やりたいこと、目指していること

8.さいごに

1.これまでの経緯

学生時代はどういったことに取り組みましたか?

大学院では材料工学を専攻し、主に生体材料の研究を通して錆止め材の開発をしていました。
また IT にも触れていたことから製造現場の DX に取り組みたいと考え、鉄鋼の製造企業に就職しました。

大学院で研究していた内容と IT といった、自分の得意を掛け合わせて DX に取り組みたいと考えたんですね!
新卒入社した会社ではどのような業務をしていましたか?

職務内容としては、日々の製造管理(品質、操業条件変更によるコストダウンの計画作成)や、機械設備の維持管理、製造原価の計算といった業務を行っていました。

2.転職のきっかけ

転職しようと考えたきっかけについて教えてください。

前職では現場サイドからの DX を目指していたのですが、たった1つセンサーを導入するだけでも社内稟議にとても時間が掛かり、なかなか思うように進みませんでした。
また本社の DX 部門と 現場 との隔たりから、DX の実現が独りよがりなものになってしまっていると感じて、世の中の DX に対する取り組みの ”現実” を目の当たりにしました。

現場からのボトムアップによるカイゼンがなかなか進められないというのはよく聞きますね。。。
本社と現場の認識の乖離や意思疎通の難しさについても業界全体の課題だと思います。

そうなんです!そういった経緯から、より様々な現場で DX に携わりたいと思い始め、自らで DX を実現する製品を開発をしようと考えました。

3.Wantedly で就職活動する際に重視したこと

Wantedly に限った話ではないかもしれませんが、どういった点を重視して就職活動を行ったのか教えてください。

名古屋で、DX を主体とした自社開発をしているシステム会社という条件で探しました。
その条件で一致する会社がほとんど見つけられなかったこともあり、先ずは話を聞いてみたいなと思ってすぐに問い合わせしました。

愛知は自動車関係の製造業の会社も多いので、名古屋でも DX 主体の会社が少ないのは意外ですね。

そうですね。また応募先の企業がどういった会社かを事前にしっておきたかったので、ストーリー記事などに全て目を通して可能な限り情報を集めるようにしました。
そうすることで、会社の取り組みであったり、どんな人がいるんだろうとか、自分が入社したらどういった業務に携わるだろうかといったことをイメージしました。

4.面談の印象

カジュアル面談の印象を教えてください。

応募者の本音を聞きたいというスタンスでフランクに話せる雰囲気を作ってくれていて、本音の部分を重要視している印象を受けました。

私個人としては、もっとフランクな場にできると思うので今後も精進します!笑
次に、技術面談の印象を教えてください。

応募者視点では、技術課題で提出した内容をベースとして、フィードバックをもらえたのが良かったです。
フィードバックを受けた事で、入社後の開発レビューとは実際にこうやって行われるんだなと具体的に想像できました。
一方、会社視点では、やりきる能力や技術力の他、フィードバックを受ける際の態度など事前に把握できるため、双方にとってメリットがあると感じました。

技術課題をやりきることはなかなか大変なことだったと思います。
でも、応募者サイドとしてもメリットがあると感じてもらえたなら嬉しいです!
最後に、最終の社長面談の印象を教えてください。

入社するにあたって、最後に聞いておきたいことをたくさん用意しておきました。
社長直々に直接お話しを聞かせてもらうことで、入社後のイメージをより明確に持つことができました。

5.入社後に取り組んだこと

入社後にユニフェイスで取り組んだことについて教えてください。

スクラッチ開発の案件に3件携わりました。初めは在庫管理システム、次にユーザーと機器の管理システム、そして現在も取り組んでいる発注量予測システムとなります。

まだ1年経ってないのに既に3案件も取り組んでたんですね!
それぞれの案件で携わったフェーズはどの部分になりますか?

最初の案件は開発から参加させてもらい、次の案件は設計から、その次の案件は要件定義から・・・という流れで、上流工程を含めた一連の業務を経験させてもらいました。
3年目の先輩がメンターをしてくれて、席も近くで分からないことがあったら直ぐに教えてもらえる環境だったのがよかったです。

経った1年の中で幅広く業務を経験しましたね。
この中で、特に苦労した点や、印象的なストーリーなどありますか?

分からないことがあった時に、直ぐに聞ける環境があったものの、自分で何とかやろうとして多くの時間を費やしました。ただ、聞いたら一瞬で解決したので、やっぱりもっと早く聞いたらよかったなと思いました。
教えてもらうときに、ただ答えを伝えるではなく、もっといいやり方についても教えてもらえることがあるので、今では自分で考えて時間が掛かりそうなら直ぐに聞くことを教訓にしています!

良い教訓ですね! それでは、今現在取り組んでいることについて教えてください。

発注量予測システムで、お弁当用資材の ”発注量予測モデル” の改善に取り組んでいます。
ユーザー様から頂戴したデータを学習用に整形する所から始めて、どのようなデータを追加して、どのように加工したら精度が上がるか?といったことを検証しています。

6.入社前と現在のギャップ

入社する前のユニフェイスのイメージと、実際に入社してから感じるギャップがあれば教えてください。

中小企業ということで、てっきりトップダウンで意思決定されているのだろうと考えていました。
でも実際に働き始めてみると、とてもフラットな職場だなと感じました。
そのため、ちゃんと根拠を持ってシステムの仕様をこうしたい!と発信するとすんなり通してもらえて、そういった面で裁量を持たせてもらえる会社だと思いました。

7.今後やりたいこと、目指していること

今後こうなりたいな、とか、こうしていきたいという事があれば教えてください。

機械学習の分野でテックリードを目指したいです。データの加工方法の習得や、DNNの利用、運用~再学習サイクルの自動化等、手数を増やしていきたいです。また、ユーザーに対して適切なアドバイスができるようになりたいと考えています。

この他、業務を通じて、コンサルタントとシステム開発はほぼ一体だなと感じました。
DX の実現にはユーザーの業務理解が必須と認識し、ユーザーの業務はもちろん、会社としての最適を考えるために、財務など他観点からも考える事ができるようなコンサルタントになりたいです!

8.さいごに

今回、業務の合間に時間を取ってインタビューにご協力いただきありがとうございました!
下平さんは、入社後にデータサイエンティストの資格を取得するなど、今後の目標に向けて努力していて素晴らしい方です。
自分は仕事以外にも、新たに NISA を始めるにあたって株に関することを色々と教えてもらったり、頼りにさせてもらっています笑
今後も下平さんの活躍に期待するとともに、伸び伸びとやりたいことに注力してもらえたらと思います!


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工場向けシステム会社ですが、フロントはReact+TypeScriptです
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