なにをやっているのか
ファクトリーIBシリーズは、これまでに納入してきたシステムのノウハウやお客様の声をもとに、製造現場で必要とされる機能を揃えたパッケージ製品群です。
こちらの写真は社員旅行の沖縄で、樹齢200年のガジュマルの前で撮りました。
私たちは、製造業の中でも「工場内」の仕組みに特化したシステムベンダーです。
”作業現場の方々が活き活きするサービスを提供する” をモットーとしています。
DXや見える化には、管理者が管理し易くなることを目的としたものもありますが、私たちは【現場の作業者の方々にも楽になっていただく】仕組みを提供したいと考えています。
現場の方々が楽をしつつ、活用してもらえる仕組みでなければシステムに価値はありません。
ただし、そのような仕組みを提供するためには、現場の方々の声を ”直接” 聞いて、どのようなことに困っているか、どのように解決できるかを共に考えなければなりません。
ユニフェイスの社名は「ユニオン + フェイス」からきており、関わる方と直接 ”顔” と ”顔” を合わせることを重要視しています。
こういった取り組みの末、弊社では様々なパッケージ製品を自社開発しました。
💻 パッケージ製品群:ファクトリーIBシリーズ
https://uni-face.co.jp/factoryib/
利用者の事を第一に考え、現場の方々をアナログ業務から開放し、現場に活力をもたらすサービスの創造をユニフェイスで一緒に手掛けませんか?
【製品紹介動画】
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📺 製造業向け製造実行/工程管理システム「IB-Mes」
https://youtu.be/HqhN0kvPITE?si=BqFMhILalJUNIUoC
📺「今」を見ながらコミュニケーション💡 自由に作れるあんどん「IB Skin」
https://youtu.be/CGnHJYgc13U?si=jkJeu1gaGn3aSmyn
📺 作業手順のデジタル化💻 【IB-Assy】で手作業工程の実績収集
https://youtu.be/UIsOWwO0HQc?si=Y1Eom2vQaoToIAgB
【メディア掲載履歴】
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📰 読売新聞(IB-Mes Cloud)
https://uni-face.co.jp/wp/information/131/
📰 岐阜新聞(惣菜需要予測AI)
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/451010
📰 中部経済新聞(奮闘の日々 20代のフレッシュパーソン)
https://uni-face.co.jp/wp/information/1657/
📖 経済界(IB-Mes Cloud)
https://uni-face.co.jp/wp/information/1666/
📖 経済界(特集:変革に挑む中部経済)
https://uni-face.co.jp/wp/information/1958/
📖 Wedge(社長紹介)
https://www.uni-face.co.jp/wp/information/199/
📖 工場管理(MESによる情報源の確立〜勘、経験からデータへ〜)
https://www.uni-face.co.jp/wp/information/673/
🌐 RBB TODAY エンジニア女子
https://www.rbbtoday.com/article/2022/04/26/197995.html
なぜやるのか
同じビル内の貸会議室で、全社員が集まって行われる全体会議の様子。
作業者の生産実績の記録をサポートして、工場内に散在している生産情報を集約し、管理者の意思決定をスムーズにします。
製造現場は、10年以上前から現役の設備や、複数メーカーの設備を組み合わせて作った製造ラインなど、通信仕様が標準化されていない多種多様な機械によって構成されています。
そして、このことがDX化を進めようとした際の大きな障害となっており、アナログのまま時代に取り残されてしまうか、もしくは、複数のシステム会社と契約して各社ごとに実現可能な箇所だけ無理やり部分最適化を進め、現場の作業者が以前よりも使いにくくなったと嘆いているという現状がありました。
そこで弊社は「ファクトリーIBシリーズ」を提供することにしました。
【IB】とは Information Buffet の略で「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」組み合わせることで、個々の現場に合った全体最適化の仕組みを提案します。
どうやっているのか
スマートウォッチなどデバイスとの連携、カメラによるOCR読み取り、ChatGPT といった生成AI の活用など、幅広い技術を取り入れています。
M5Stack に独自のプログラムを組み込んで、クランプ式電流センサーから取得した電流値から設備の稼働状況を取得する IoT デバイスを開発しました。
IB-Mesでは、例えば、古い設備にはクランプ式電流センサーを用いた制御信号の検知で対応したり、手作業の行程はタブレットを用いた簡単な入力方法を提供することで対応しています。
また、汎用系システムによく見られる古いデザインを徹底的に排除し、ユーザビリティの向上に務め、モダンなシステムを目指しています。
また、自社開発会社ではありますが、製造現場の環境は各企業ごとに多種多様なため、お客様の使い勝手に配慮して、自社製品をベースにほぼ毎案件カスタマイズ(お客様の要望を叶えるための専用機能の開発)を行っています。
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さて、この環境をエンジニア側から見た場合、案件毎にお客様の要望を叶える機能追加を行うということは「案件にアサインされる度に、要件定義・設計・開発・テスト・導入まで全ての工程に携わることができる」ということです。これは未経験からキャリアをスタートしたとしても同じです。
チームは最大でも5~6人規模のため、未経験のジュニアメンバーの管理も行き届いており、上流工程から導入までOJTでしっかりと力をつけることができます。
少人数の会社だからこそ、チームの力を強くしていかなければ戦えません。
そのため、ユニフェイスは未経験だとしても区別せず、一人ひとりのエンジニアの技術力向上に真摯に向き合います。
また、工場をターゲットにしているからといって、客先常駐やレガシーな環境などは一切ありません。
すべてのメンバーが、自社オフィスまたは在宅(毎週水・木)で、以下の環境で開発を行っています。
【使用言語・技術】
・フロントエンド : React、TypeScript、Next.js、WPF
・バックエンド :.NET(C#)、ASP.NET Core
・データベース : PostgreSQL、SQLServer
・メッセージキュー: RabbitMQ(AMQP / MQTT)
【開発環境】
・バージョン管理 : Git、GitHub
・クラウド : Azure
・機械学習 : AzureML
・Office : Microsoft 365 E3
・コーディング : Visual Studio Enterprise
・コミュニケーションツール : Microsoft Teams