今回はユニフェイスで 勤続10年 を越える岡田さんにインタビューをしました!
岡田さんは業界未経験、プログラミングも初心者の状態から中途入社され、現在では多岐にわたる案件で活躍されています。
またこれまでの得意を活かして開発だけではなく デザイン や 広報 でも自身の能力を発揮し、今ではユニフェイスに必要不可欠な存在となった岡田さんのインタビュー内容を是非ご一読ください!
【岡田さんのプロフィール】
- 出身 : 愛知
- 趣味/休日の過ごし方 :
・お絵描き
・お散歩
・映画鑑賞(マーベルが好き)
≪インタビュー内容≫
1.現在の職務
2.転職のきっかけ
3.ユニフェイスに入社した当初
4.その後の心境の変化
5.ユニフェイスの雰囲気
6.今後の展望
7.どんな人と働きたいか
8.さいごに
1.現在の職務
現在はどういった立場で仕事をしていますか?
製造業向けのシステムの開発をしています。
未経験からプログラミングを始めて、今ではリーダーとして開発に携わりつつ、後任の育成にも尽力しています。
2.転職のきっかけ
以前はどういった仕事をしていましたか?
元々はゼリー工場での製造ライン作業や事務の仕事など、派遣社員や契約社員で職場を転々していました。
前職ではシステム開発には関わりがなかったんですね。
IT 業界への転職のきっかけは何だったんですか?
そうですね。転職のきっかけは、当時はまだ年齢的にもたくさん仕事はありましたが求人を見ると35歳で一定の線が引かれていることが多く「このまま職場を転々とする生活ではいけない。」と思い立ち、真剣に身の振り方を考えるようになりました。
そんな中、業務改善のために Excel の計算式を組み立てている私を見た職場の上司が「プログラマーに向いているかも!」と言ってくれたのが私の転機でした。
また、私はもともと趣味でホームページを作成していたので、そのスキルも活かせるかもしれないと思いました。 そこで、勤めていた職場の契約が満了するタイミングでプログラマーになるための道を探し始めました。
今だから分かることでしょうが、Excel の計算式や静的ページ製作の経験からプログラマーを目指すのは、その後の苦労が大きそうですね・・・。
その通りです・・・。プログラミングはまったくの未経験で、どこかスクールに通う必要があるとは感じていましたが、色々と情報を集めているうちに、ハローワークの職業訓練でプログラミングを学べるものがあるという情報を見つけました。
すぐに応募して、そこから3ヶ月間必死に勉強しました!
その後、ユニフェイスの求人に応募してプログラマーへと転職しました。
3.ユニフェイスに入社した当初
未経験の状態で、入社当初はどういった感じでしたか?
まったくの未経験者が IT 業界に飛び込むということで、右も左も分からないことだらけでした。
知らないことや理解できないことも多く、周りに迷惑を掛けてしまうこともしばしばで、申し訳なさと不甲斐なさでいっぱいでした・・・。
製造業の業界知識や案件ごとの要件に加え、プログラミングの知識など、最初は覚えることも多いですからね・・・。
会社ぐるみで仲良くしている方からは「この年齢で今更プログラマーは無理があるし、別のポジションを目指した方がいいのではないか」と厳しい言葉を言われたこともありますし、一人で残業している時に思わず泣いてしまったこともあります。
そこから業界で使用する専門用語も一から学び、プログラミング技術も専門書を読んだり実務から勉強したりと、毎日頭がパンクしそうでした。
当時は社内教育や、誰に / 何を / どのように聞いたらいいか。などの環境も整っていなかったので、全員が試行錯誤していた時期でしたね・・・。
そうですよね・・・。ただ、それでもなんとか歯を食いしばって頑張ったおかげで、今ではリーダーの役割を任せてもらえるようになったことに喜びを感じます!
4.その後の心境の変化
当時と今を比べると、どういった心境の変化がありましたか?
プログラミングというスキルを身に着けたことで、事務職員時代に感じていた不安は払拭できたように思います。 資格も取得し、私はプログラマーだという自信が私の支えになってくれています。
ただ目の前の仕事をこなすだけだった事務職員時代と違い、仕事に対してとても前向きになれて、技術者として成長している実感も日々を充実させてくれています。
給与や雇用の面でも、派遣や契約社員の頃とは違い安定しているので、35歳を超えた今、ようやく少し落ち着けたように思います。
5.ユニフェイスの雰囲気
ユニフェイスの他のメンバーのことであったり、どういった環境に感じるかを教えてください。
社内には、はっきりとモノを言う人が多い印象です。(悪く言えば我が強い笑)
でも、それと同時に好奇心旺盛な人も多く、お互いの仕事や趣味に興味を持てることで、話が合う人が多いなと感じています!
ただその分、自分の考えを主張することが大事になってくるので、指示待ちの姿勢だとちょっとツライかも。積極性が求められる会社だと思います。
6.今後の展望
今後やりたいことであったり、目指していることを教えてください。
趣味で絵を描いたり、仕事でシステムを開発していることもそうなのですが、モノを生み出すことが好きです。なので、もっとお客様に必要とされるパッケージ機能の拡充であったり、AIの活用といったことにも取り組みたいと考えています!
この他には社員が働きやすい環境づくりの一環として、フルリモートといった仕事ができる仕組みを作っていけたら良いなと思います。
7.どんな人と働きたいか
今後どういった方と一緒に仕事をしたいですか?
やる気のある人や、頑張ってる人と一緒に働きたいです!
「自分も頑張ろう!」とか「この人のためにも頑張ろう!」という気になります。
純粋にとても勉強になるので、知識の豊富な人とも働きたいです。
8.さいごに
インタビューへのご協力ありがとうございました!
岡田さんは趣味で培った画像編集のノウハウもあって、Wantedly に掲載する画像の編集方法などを教えてもらっています。いつもありがとうございます・・・!
当時、まだメンバーが少なった頃はみんなで試行錯誤しながら業務をこなしていましたが、今後はその経験を活かして、新たに入社された方たちに寄り添った労働環境を整えていきたいと思います!