【REPORT】12社のグループを束ねるIT企業の“狂争的”な全社会＆内定式とは？

こんにちは！
株式会社TWOSTONE&Sons（以下：TSS）採用チームです！
本日は2024年10月16日（水）に開催した全社会（通称：社員総会）と、2025新卒内定式の様子を徹底レポート！

▼昨年の全社会レポート記事はこちら▼

TWOSTONE&Sonsは、全12社を束ねるホールディングカンパニーです。
東京・大阪・名古屋・福岡の各拠点と全グループ会社のメンバーが集結する年に1度の機会。今年は総勢約350名が参加し、11期の振り返り・各事業部の発表・2025年4月に入社する25新卒社員の内定式や年間表彰など多くのコンテンツが用意されていました。
では、さっそく当日の様子をご紹介します！

目次
・全社会のテーマ・コンセプト
・会場の様子
・発表内容①
・発表内容②
・発表内容③
・内定式
・表彰式
・発表内容④
・第2部：コンテンツ①
・第2部：コンテンツ②
・同日開催のアフターパーティ！

・全社会のテーマ・コンセプト

今年の全社会のテーマは「狂争-Venture Spirits-」

このテーマには、“仕事も遊びも「熱狂」し、社内外で「競争」しつつ、創業時の「Venture Spirits」を持ち続けよう”という想いが込められています。
会社の規模が拡大を続ける中、今一度ここで創業時の「Venture Spirits」を思い出して、成長を加速し続けるためのきっかけとなる会にしたい。
そんな熱い想いを胸に、新卒2年目の社員が中心となって企画・運営を行いました。

新卒2年目がフロントに立って運営を行うのは、今回が初めて。
通常業務の幅が広がり多忙な中で苦悩が多かったようですが、全社会を成功に導くために半年以上前から着々と準備を進めてきました。
社内報Slack（2NAGU通信）内でも積極的に運営メンバーを取り上げる発信を行っており、当日に向けて社内の期待値は最高潮に！

・会場の様子

会場は、東京本社にほど近い「ヒカリエホール」。
1,000㎡の広々とした空間が、インパクト抜群の巨大スクリーンと鮮やかな照明によって彩られていました！

司会進行役は、昨年の全社会と同じく 取締役CFOの加藤・23新卒の濵田が務めました。

ヒカリエホール

司会進行：取締役CFO 加藤（左）　23新卒 濱田（右）

・発表内容①

会のはじめは、代表取締役CEO河端・代表取締役COO高原、両代表による発表です。
河端からは、AIが普及する時代に突入しつつあるこの時代で社員にどの様に進んで欲しいか。また組織としてどうありたいかの熱いメッセージがありました。

「僕らは物事を決める力がある。だからこそ組織の中でも自分自身の意思決定をたくさんして欲しい。自分で考えて、意思決定をし、行動する。そして成功も失敗も2つ味わって欲しい。
また今は人が組織を選ぶ時代であり、メリットがあるから所属する。各個人のメリットと組織の目指すべき姿の方向性を同じ様に感じ、一緒に進んで行く。これからも皆にとって意味のある場所にしたい。そして人生という限られた貴重な時間を大切に、もっと社会に大きな影響を与えていく人材になって欲しい。」
というメッセージが社内に贈られました。

高原からは、経営人生11年目の中で最も激動の1年だったと語る 第11期 の業績発表が行われました。
11期の前半はほとんどの事業部が伸び悩んだところから、全社の努力により最終的には11期連続増収を達成。苦境からの這い上がりです。
全員で乗り越えられたこの組織力は「今後のTSSにとって宝になる一年だった」と、全従業員に改めて感謝の思いを伝えます。
12期は空気を変え、リスクをとりながらよりトップラインを伸ばしていきたいと意欲を見せました。

・発表内容②

続いて各事業部の発表へと移ります。
12期(2024年9月〜)から、「GGG（ガンガングロース）」という新しい取り組みをスタートしました！

GGGとは、売上総利益・営業利益の基準によって各事業部をG1・G2・G3の3つのグループに分類。社員全員に公開し、四半期毎の業績を元にグループ構成の見直しを行っていく仕組みです。

これには「業績情報をクリアにして、自分以外の業績も称え合えるカルチャーを作っていきたい」という経営陣の想いが込められています。
G1・G2の各代表陣より、11期の振り返りと12期の目標・今後の展望についてのお話がありました。

◇G1：3事業部
Agent Service事業部・M&A承継機構・Midworks事業本部(東京)

◇G2：5事業部
MapleSystems・ジンアース・TSR・enableX・2Hundred

参加者は真剣な表情で各発表を聞いていました。

G3事業部は、取締役CFO加藤から各事業部に関する説明と共に紹介がありました。

グループ全体で切磋琢磨しながら共に成長をし続けるために、改めて頑張っていきましょう！

・発表内容③

TSSの社外取締役であり、プライム上場・アジアNo.1のPR会社であるベクトル社にて取締役副社長グループCOOを務める長谷川氏からのお話がありました。
TSSグループは非常に市場から注目されている会社との事で、社員に対して多くの労いの言葉をいただきました。

社外取締役：長谷川氏

・内定式

内定式といえば10月1日というイメージが強いかと思いますが、TSSでは毎年全社会の中で内定式を開催しております。

このタイミングで実施をする理由は、社会人最初のキャリアとしてTSSを選んでくれた内定者に対して、社内のメンバーが集合している場でお祝いしたいという私たち採用チームの想いがあります。「自身が入社する頃にどんな狙いと戦略で動いていくのか」という話に触れることで会社理解を深められ、社内メンバーとの交流を通し未来の仲間である一体感を得ることができると考えています。

▼詳しくは、こちらの動画もご覧ください。▼

そんな内定式に、今年は16名の内定者が出席してくれました！壇上では熱意溢れる1人1人の自己紹介コメントと、代表者1名への内定証書授与を行いました。全社員の前で話すのは緊張したと思いますが、皆さん堂々とした姿で立派！
最後に執行役員 兼 経営戦略本部副部長を務める吉野からお祝いの言葉が贈られました。

内定者の皆さん改めておめでとうございます！一緒に働けることを楽しみにしております！

内定式風景

25卒内定者の集合写真

・表彰式

続いて、第11期で活躍したメンバーの表彰式を行いました！
昨年までは年間MVP・MVS各1名の表彰でしたが、今期は多くのメンバーの貢献を称えるために様々な賞を新設。
特に2023年新卒入社メンバーの中から選出される「新人賞」は、顔写真＆キャッチコピー入りの紹介動画もあり、注目が集まりました！

◆MVP
◆準MVP（3名）
◆MVS
◆準MVS
◆新人賞

幅広い事業所の中から選出された上記7名に、代表の高原より表彰状とトロフィーの授与。
受賞者からは「周りの方々に支えられて受賞できた」という謙虚なコメントや「より一層励んでいく」という前向きなコメントが目立ち、TSSのバリューでもある「Be Humble」「Be Consistent」の精神が根付いていると感じました。

受賞者の皆さんおめでとうございます！

・発表内容④

第1部の最後には、執行役員である大島からのお話がありました。

現在社内でバリューを浸透させるためのプロジェクトを積極的に行っていく中で、日々の業務に落とし込んだ行動指針　”仕事の心得（ワークポリシー）”　を策定していこうという動きがあります。
明日の業務から意識して取り組むことが出来る具体例がいくつか提示されました。今後も徐々に展開され、パンフレット形式でまとめて社内への配布も予定しています。

会社や事業の成長には一人一人の成長が不可欠。
日々の業務をブラッシュアップして、個人が成長をし続ける大切さを改めて実感する時間になりました。

執行役員：大島

・第2部：コンテンツ①

会場にはお酒が用意され、代表河端の合図で乾杯！
ここからは司会担当も交代し、雰囲気をガラッと変えて第2部へと移ります。
各事業部から集まった選抜メンバーによるダンスで幕をあけ、会場内のボルテージは一気に急上昇！

普段なかなか感謝を伝えられないメンバーへの感謝の言葉を贈る「Sons Letter」は、昨年の全社会でも好評だったコンテンツです。

今回はなんと代表河端から高原への手紙も…！学生時代に共に会社を立ち上げ11年が経ちましたが「こうして感謝の言葉を伝えるのは初めて」と恥ずかしげに語っており、代表2人の歴史的瞬間に立ち会うことができました！

感謝の手紙を贈る「Sons Letter」の様子

実は社内全体で70通もの「Sons Letter」が届いており、全社会の中で紹介できたのはほんの一部だったようです。（後日該当者にはお送りします…！）

沢山のありがとうが溢れ、会場内は温かい空気で包まれました。

会場内は笑いが溢れ、盛り上がりをみせます。

・第2部：コンテンツ②

社内で活躍をしている事業部長陣4名に密着取材を行い、VTRにまとめた企画。
仕事中だけではなくトライアスロンや筋トレ中の姿など、様々なシチュエーションでの取材に笑いも起こりつつ、会社や仕事に対する熱い想いを知ることができました！

所属チームや働く場所が異なると、お互いの様子を知る機会はあまりなく、深いところまで理解し合うのはなかなか難しいかと思います。

今回のVTRでは「こんな仕事をしているんだな」「こんな姿勢で毎日臨んでいるんだな」と、主にマインド面での学びが多く、尊敬できる人が社内に沢山いると改めて実感しました。

素敵な環境で仕事ができていることに感謝すると共に、モチベーションが上がりました！

・初開催！アフターパーティ

せっかくの機会なので、普段話せない他事業部のメンバーと積極的に交流を図る場があった方がよいという運営チームの計らいで、今回はアフターパーティの時間も設けられました！
別会場にてお酒が用意され、自由に話せる時間がありました。

表彰式の受賞者へお祝いの言葉をかけ合ったり、久々に再会したメンバー同士で近況を交えたりなど、メンバーそれぞれ時間いっぱいまで、お酒を片手に歓談の時間を楽しんでいる様子でした！

アフターパーティの様子

業績や各事業部の最新情報、今後10年・20年を見据えて向かうべき方向性について、社員が主体となって共有することで、気持ちを新たに前向きに進んでいくための良い機会となりました！

TSSグループでは、これからも日本を代表する会社を目指して前進し続けていきます！

今後ともどうぞよろしくお願いいたします！