こんにちは!TWOSTONE&Sons(以下 TSS)の広報森川です!
2023年11月7日、TSSは全社会(と呼んでいる社員総会)と24新卒内定者の内定式を開催いたしました!
TSSは2023年10月2日で創業10周年を迎え、今回の社員総会はその記念すべきタイミングでした。また、TSSでは全社会と内定式を同時開催しており「10周年のお祝いを内定者とメンバー全員で行う」というなかなか珍しい(と思われる)社員総会レポートをお届けします!
▼昨年の全社会レポート記事はこちら▼
目次
・TSS10周年全社会のテーマ
・会場の様子
・発表内容①
・同時開催の内定式、そのワケ
・発表内容②
・10周年という節目で伝えたかったこと
・内定者の感想
・TSS10周年全社会のテーマ
TSSでは毎年全社会を開催しています。特に、昨年はホールディングス体制への移行、そして社名変更という重大な転機を迎えるタイミングだったこともあり、今までにない大規模な会場で催しました。
そして、10周年を迎えた今年の全社会は「10周年を共に祝いながら、11年目もより高みを目指して走っていこう」という決起を兼ねた会です。
企画・運営メンバーたちが掲げたコンセプトは「過去最大の感動イベントにすること」。
華やかな会場が用意され、発表内容の充実はもちろんのこと、メンバーにより楽しんでもらえるよう様々なコンテンツや演出が用意されていました。
・会場の様子
会場は、ベルサール渋谷ガーデン。
受付に続々とメンバーが集まり、各自席についていきます。テーブルにはお酒も(!)用意されていました。
会場の様子
・発表内容①
今回の華やかなイベントの司会進行は、上級執行役員の加藤と23新卒メンバーを代表して濵田が務めます。
司会進行:上級執行役員加藤(左)、23新卒濵田(右)
司会からの開始挨拶の後は、代表高原から乾杯の挨拶、そして両代表による発表です。
高原からは、10周年を迎えた想いと今後10年に向けた目標が熱く語られました。
2人で創業するきっかけとなった「一緒に死のう」という、高原ならではの口説き文句のエピソードも語られました。
新経営体制も発表され、ここで上級執行役員加藤が取締役に、経営戦略本部副部長吉野が執行役員に就任すること、そしてベクトル社の長谷川氏が社外取締役になる予定であることが発表されました。(取締役については、11/29の株主総会にて正式決定)
会場からは大きな拍手が贈られます。
そして、河端からは主に創業からの歴史が語られます。2人で5万円ずつ出資し10万円の資本金からスタートしたBranding Engineer。それが今や10周年を迎え、ホールディングス体制となり社名も変わり、100億円の売上高を達成したこと。この結果は、自分1人では想像できなかったものであり、先を見据える高原の存在があるから次の目標を見つけられるという感謝の想いが語られます。
11年目の戦略への具体的な説明も盛り込まれ、参加メンバーは真剣な表情で聞いていました。
代表取締役CEO河端(左)・代表取締役COO高原(右)
次に、各事業部からの発表へと移ります。
新規事業も多く生まれるTSSでは、事業部をG1・G2と2つのグレードで分類しています。G1は経営会議にも参加するなど社内における影響度の高い事業部となります。G2の事業部は目標達成することでG1に昇格する仕組みとなっています。
G1にあたる4事業部からの発表は、10期の振り返り・11期の狙いを話すと共に、今年は特別に各責任者が自己紹介を兼ねて「なぜTSSで働くのか?」という問いへのアンサーを述べていました。
どんな想いや考えでTSSで働き、事業部をどのように成長させようとしているのかを深く理解することのできる発表でした。
G1事業部の責任者の発表
G2事業部の責任者も、各々11期をどのような目標で向かっていくかをスピーチしてそれぞれの熱い想いが社内に伝わり、非常に盛り上がる場となりました。
G2事業責任者の発表
・同時開催の内定式、そのワケ
そして、ここから内定式に移ります。
大体の企業において、内定式は10月1日に執り行われることが多いかと思います。
では、なぜTSSでは内定式を全社会と同時開催するのでしょうか?
それは、社会人最初のキャリアとしてTSSを選んでくれた内定者に対して、社内のメンバーが集合している場でお祝いしたいという採用部の想いがあります。
また、全社会は振り返りだけでなく未来のことを話すため、自分たちが入社する頃にどんな狙いと戦略で動いていくのか、という会社理解を深められます。
そして、何よりも社内メンバーとの交流を通して、内定者は自分も未来の仲間であるという一体感を得ることができます。
そういった様々なメリットを考えた結果、社員総会が内定式の場として最適であると考え、同時開催しています。
昨年内定式に参加していた23卒新卒メンバーにも聞いてみたところ、各々TSSの会社の雰囲気・状況を肌で実感しながら、働くことを具体的にイメージできて良かったと教えてくれました。
そんな内定式に、今年は21名もの内定者が出席してくれました!
壇上に上がり、1人1人の自己紹介、代表1名への表彰状授与とスピーチがグループ全メンバーの前で行われます。
内定式の様子
壇上に上がるメンバーは、ホールディングス体制および「TWOSTONE&Sons」に社名変更してから記念すべき第1期の新卒メンバーとなる予定です。
そんな記念すべき内定者メンバーに動画でも密着撮影を実施しました!
どんな想いでTSSへの内定承諾を決めたのか、どんな意気込みを持っているか、などインタビューを行っています。こちらの動画公開は、しばしお待ちください。
緊張しながらも、動画撮影に参加する内定者メンバー
・発表内容②
次に、年間表彰の発表です。
年間MVPと年間MVSの2名が表彰されました。
代表河端より、どのような活躍から選出されたかを述べながら、表彰状とトロフィーが贈られます。
受賞者がそれぞれ表彰された感想をスピーチすると、会場からは声援が贈られるなど祝福ムードでした。
MVPとMVSの表彰式の様子
そして、11期目からの人事制度の変更お知らせを吉野から説明し、また社外取締役に就任予定の長谷川氏が多忙な中駆けつけ、社内への挨拶を兼ねたスピーチが行われました。
ここで第1部が幕を閉じます。
参加者の様子、経営戦略本部副部長吉野からのお知らせ(左)・ベクトル社長谷川氏のスピーチ(右)
・10周年という節目で伝えたかったこと
ここからは、第2部にうつります。
ホールディングス体制となり、さらに10周年を迎え、グループ会社も多い組織となった今だからこそ、社内メンバー全員で共有したいことはたくさんあります。
それを今回の会のコンテンツで表現していきました。
TSSの社内制度として代表取締役CEO河端とメンバーが気軽に自由なテーマで話せる1on1の「ヤストーク」をオープンの場で行いました。
ヤストークは、規模が大きくなり代表と交流機会がなかなかないメンバーにとって、代表と気軽に話せる貴重な機会です。
今回は、オープンの場で行うことで普段皆が気になっていることなどを根掘り葉掘り質問していました。(なんと貯金額まで公開……!)
他にも、普段なかなか感謝を伝えられないメンバーへの感謝の手紙を交わす場も設けられました。名付けて「Sons Letter」。手紙を読み上げられた後、手紙を贈ったメンバーと贈られたメンバーが直接会話を交わし、会場は盛り上がりながらもとても温かい空気に包まれました。
代表とのトークタイム「ヤストーク」・感謝の手紙を通して交流する「Sons Letter」の様子
また、高原が会社創業時の思い出である実際の現場を歩きながらエピソードを話していくドキュメンタリーな動画も流れます。
メンバーたちも知らなかった数多くのエピソードが展開され、実際の現場を映像を通して見ることで、TSSの歴史をリアルなものとして体感することができました。
最後に集合写真撮影、そして代表高原からのメッセージ動画が流れてお開きとなりました。
社内メンバーはよりTSSのことや代表の考えを知ることができ、内定者もまたそれらを社内の雰囲気と共に知ることができる場となったのではないでしょうか。
・内定者の感想
参加した内定者に、今回の全社会・内定式の感想を聞いてみました。
内定者代表Nさん
「内定式を開催いただきありがとうございました!
全社会にも参加できたことは、非常に価値を感じました。代表からグループ全メンバーに向けた戦闘意識あふれるスピーチを聞くことができ、会社の今後の動き、各事業部の成果などについても伺うことができました。入社後の会社の動きを把握できたため、自分がフォーカスしたい部分が明確になったと思います。
また、代表を通してだけではなく、グループ全メンバーを通して積極的に交流する会社の雰囲気を感じることもできました。僕たち内定者は『どんなメンバーの方がいてどんな雰囲気で関係性を構築しているのか』は楽しみでもあり、正直なところ不安に感じる部分でもあったので、参加できて本当に良かったです!」
(まるで開催意図が全て見透かされていたかのような(笑)、)とても適格かつ丁寧な回答をもらうことができました。
内定者の評価も高く、何よりです。
内定者の皆さん、改めて内定おめでとうございます!
メンバーにとってのチャレンジの場として「バッターボックス」を多く提供しているTSS。それを実際に間近で理解することのできる全社会との同時開催は、内定者に1年後の働く自分のイメージを膨らますことを可能とするのかも知れません。
働く自分像をイメージするという点においては、これから就活を始められる方には「オープン・カンパニー」という選択肢もあります。
オフィスツアーと座談会を通じて会社理解を可能とするイベントを随時開催していますので、気になる方はチェックしてみてください!
▼プレスリリース▼
社員総会レポートは以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!