皆さんこんにちは、コーポレートチームの星です。
これまで、つみきの社内制度についてご紹介する機会がありませんでしたが、
面談などでもよく聞かれる内容なので、積極的にご紹介していこうと思います!
今日ご紹介するのは、
社員から新規事業の提案を募る制度『GOGO(ゴーゴー)』です。
つみきには「こころをうごかすNo1事業を次々と生み出せる会社」になりたいという目標があります。
ちなみに、『GOGO』はつみきの創立記念日である5月5日に由来していて
初心を忘れないようにという思いも込められています。
新規事業の発案会に関しては以前から不定期に開催していましたが、
『GOGO』という名前をつけて2ヶ月に一度、
定期的に開催し始めたのは、実は今年からです。
2018年6月に実施した第一回GOGOでは、なんと17件もの案件が集まりました。
どのアイディアもユニークなものばかりで、
起案会後に社内アンケートを実施したところ
次回のGOGOに自分も起案をしたいという社員が半数以上に達しています。
起案者は約2ヶ月のあいだに発表の準備を進めます。
(社内メンターを設けメンタリングを経て起案)
発表が終わると、社員からの質問が飛び交います。
その企画は、どのくらいの人のこころをうごかせるのか
発表された内容に対して、本当に利用したいものなのか
意見を言い合いながら社員全員で考えます。
発表・質疑応答が終わると、発表内容に対してアンケートに答えてもらう時間を取っています。
このアンケートはリアルな意見として発表者に共有しています。
一次審査を通過すると、外部審査員も含めた二次審査を受け実際に事業部化を進めるかを検討します。
(一次審査を通過すると、メンバーを募り、業務時間の20%を二次審査へ向けての準備の時間にあてることができます。)
GOGOが始まる以前の社内起案会(ワークショプ)にて、サービスを作った経験のあるメンバーに審査員として参加をしてもらっていて、つみきのクリエイティブを支えてきたメンバーとして、「サービスの質」を審議してもらっています。
第二回GOGOでは、第一回GOGOで起案した内容を更にブラッシュアップし再起案をする社員もいて
その熱量と仕上がり具合に絶賛の声が上がりました。
また、この『GOGO』は、定期的に開催をすることで
社員にとって
「インターネットの領域で人のこころをうごかすためには?」
ということを常に考える習慣を作るきっかけになっているように思います。
つみきらしく、「こころをうごかす」新しいサービスを皆さんのお手元に届けられるよう
「GOGO」という会自体も磨いていきます。