1
/
5

エンジニア、デザイナー、データアナリスト、年齢も経験もさまざまなメンバーがツクリンクに入ったワケとは?/プロダクト部に新たに加わった4名の入社エントリー

こんにちは、ツクリンク採用広報のたなしゅうです!

今回はここ数ヶ月でプロダクト部に中途入社してくれた4名とオンライン座談会で話した内容をご紹介いたします!

ツクリンクに入社した理由から、転職活動のきっかけ、入社前に抱いていたイメージとのギャップ、入社したての4人が考える会社をより良く出来るアイデアなどなど、ざっくばらんに聞いてみました!

現在プロダクト部の選考を受けていただいている方や、これから検討いただく方にとって、少しでも参考になれば幸いです!


▼今回お話した中途入社の方々


▼目次
・ツクリンクに入社した理由
・転職活動をしようと思ったきっかけ
・入社前に抱いていたイメージとのギャップ
・組織をより良く出来るポイント
・ツクリンクにフィットしそうな人/フィットしなさそうな人

一緒に働く人、フルリモート、パーパスへの共感が決め手だった

ーー皆さんがツクリンクに入社した理由を教えてください

杉田:私の場合は面接が決め手として大きかったですね。
何社か選考を受けて、代表の方と面談をした会社もあったのですが、ツクリンクの面接が一番濃くて印象深かったんです。プロダクト部の中村さん長谷川さんと2時間くらい根掘り葉掘りお話をしまして、事業内容だけでなく、人にどれだけ注力しているかも伝わってきました。ツクリンクの人たちと一緒に働きたいと思ったのが最終的な決め手でした。

原田:自分はツクリンクで更に成長できる、と感じた点と、フルリモートで働けるという2点が大きな理由です。これまでの経験を活かすだけでなく、会社の成長に伴って自分自身のスキルを上げていく機会も生まれること。そして、リモートワークという環境を必要としていたので、転職活動で自分の求めるものが揃っていました。

たなしゅう:杉田さんと原田さんは、人や成長機会、リモート環境が大きかったんですね。菊地さんと井上さんはいかがですか?

菊地:僕の場合はデータアナリストとして活躍できる環境、という点やフルリモートで柔軟な働き方が出来る点が魅力というのはもちろんなのですが、実家が町工場をやっていて、幼少期から産業の「人手不足」を身近に感じてきました。そのため、ツクリンクのパーパスや目指す世界観に共感した事も入社理由になります。

井上:僕も菊地さんと共通していて、働く環境面と会社が目指している世界観に惹かれました。
環境面では「Flutterを使ったアプリ開発が出来る会社」で探していて、そこが合致していること。世界観でいうと、学生時代に美容師を目指していたんですが、美容師の世界も建設業の職人さんと似たような構造で、現場で働く人の待遇面に課題がある業界なんですね。そういった課題感を前々から感じていたところでツクリンクに出会って、会社として目指している考え方や事業に共感したんです。

たなしゅう:確かにここ最近、ツクリンクの目指すものに共感してくれる、興味を持ってくれる人が増えてる気がします!

井上:やはり仕事をする上でパーパスに共感したり、社会的意義があることをやりたいって人は増えてきていると思います。


ーーそもそも転職活動をしようと思ったきっかけは何だったんですか?

杉田:沖縄で8年ほどフリーのデザイナーとして紙媒体やイベント案件を中心に仕事をしていたのですが、webデザインのUI/UX案件を受けた際に、もっと深くUI/UXに関わりたい、そう思ったのが転職活動をするきっかけでした。
フリーランスだとプロジェクト全体に関わるよりも、一部分だけを担うことが多いですし、深く関わり上流から入るには、責任を持てる社員として携わる方が良いと考える様になりました。

井上:僕は30歳を過ぎてからエンジニアに転向したんですが、所属していた会社が資金難に陥った後、フリーで業務委託として働いていて、正社員でよりコミットして加われる環境を探している状況でツクリンクに出会ったという流れですね。

たなしゅう:僕も以前BPO的な仕事をしていた時に、やはり会社の一員として深く関わっていきたい、というのを感じたのが転職理由の一つでもありました。原田さん、菊地さんの転職のきっかけは何だったんですか?

原田:私は前職までは東京で働いていたのですが、家庭の事情で実家のある関西付近にいた方が良いだろうと考えていました。前職だと、どうしても出社をする必要があったのでリモートワークで場所に縛られず働ける環境にしようと転職活動をする事にしました。
でも実際に転職活動をしてみると、フルリモートで働ける環境って意外とないんですよ。「リモート可」っていう求人があっても、関東在住限定だとか、会社に通える範囲に住んでください、というのが多くて、本当に「日本全国OK」というのは意外とないんです。そこに挑戦しているツクリンクはおもしろいなと興味を持つきっかけの一つでした。

菊地:僕は前職で6年近く働いていて、時折小さな不満が出る程度だったので、2~3年に一度くらいの間隔でそれとなく求人サイトを眺めたりしていました。決定的なきっかけは、会社の思惑と自分のキャリアビジョンとの相違が明確になった事でした。
データアナリストとしてキャリアを進めていきたい自分と、エンジニアとして開発をして欲しい会社との方向性が合わず、このズレはどうすることも出来ないので、転職するべきだなと。エンジニアとしてコードを書くことも嫌いではないのですが、年齢的にも30歳手前だったので20代の内に、自分のやりたい事に蓋をせずに挑戦するのも選択肢だと思って転職を決めました。

井上:良い判断だと思います。自分のキャリアビジョンがあるなら挑戦した方が良いですよ。

今のツクリンクでは指示を待つのではなく、自分から仕事を見つけたり拾いにいく姿勢が求められる

ーー入社前に抱いていたイメージと実際に働いてからのギャップを教えてください

杉田:僕自身、制作会社やフリーランスが長かったせいか、仕事に対して指示が来るものと思っていたんですけど、自分から仕事を見つけたりボールを拾いにいく姿勢がもっと必要だと感じています。特に今のツクリンクのフェーズだと尚更そうですよね。それと、フリーランスでは基本的に助けを求められないのでツクリンクに入って、フィードバックをもらったり、助けを得ながらより効率的に、より良いアウトプットを出せる環境というのは良い変化だなと感じています。

たなしゅう:そうか、その辺りの仕事の進め方の違いは業界というか、働き方や会社によって違う部分はありますよね。ベンチャーやスタートアップはまさに能動的に動く必要がありますもんね。

井上:僕は何か体育会系な雰囲気があるのかと思って不安だったんですけど、内定が出る前にエンジニアの吉田さん、佐山さんを交えて話をする機会を設けてくれて。現場のエンジニアと話をしてみて、それで井上さんが良ければ決めてみてください、っていう場をもらえたので、入社前からどんな人たちと働くのかイメージできていたのはありがたかったです。
入ってから感じるのは、何かをしたときに否定から入る人がツクリンクにはいないなと思ってます。「これわからないです」とか何か声を挙げても誰かが手を差し伸べてくれるし、否定から入られないので、やりたい事を臆せずにやりたいって言える、行動に移せる安心感があります。

原田:僕も面談前までは建設系なので?硬い人が多いのかなというか、背広を着て物静かでキチっとしている人が多いイメージだったんですが、面談で長谷川さんや中村さんとお話する中で、割と普通というか、いわゆるスタートアップのカジュアルさなんだなと安心したことを覚えています。
業務内容も自分のやりたかった事が期待通りできるのはそうですし、ある種、自由な部分が多くて個人的には「あ、ここまでやっていいんだ」と裁量の広さや、手を挙げればどんどん広げられる環境には期待以上のものがあるなと感じています。これをやりたい、こうしていきたい、という方針の部分まで言及できるのはおもしろいなって思います。デザインの事はもちろんですが、チームビルディングや組織が大きくなるにあたっての相互理解に繋がるアクション提言なんかも出来るのはやりがいですよね。

たなしゅう:原田さんそういう提言とかチームを良くしていく発信をSlackでもされてますよね!デザインチームがチームとして活発になってるなって印象を受けてます。
菊地さんはギャップとかいかがですか?

菊地:僕、面接では中村さん、長谷川さんと話をしたんですけど、面接の時と入社してからのプロダクト部の空気感が印象のままなんですよ。なのでギャップは全然ないですね。面接時に話しやすい空気作りとか、面接用の接し方をする会社もあると思うんですけど、そういうお客さん用の「接待コミュニケーション」が無くて、話しやすい雰囲気が入社してからも変わらないのは嬉しい点です。良い意味で社内のコミュニケーションを面接でもそのまま変わらずやっているんだろうなと思います。

井上:確かに、そうかも。「うちはこういう会社なので合う人はカモン。」みたいなのはあるかもしれませんね。変なギャップとかなく安心して入社できるし、働き続けられる状態なのかもですね。


ビジョンやスキルを持っている人、トライアンドエラーを前提に。上昇志向の人はフィットする

ーーでは、こういう人はツクリンクにフィットしそう・しなさそうについて皆さんの意見を教えてください

井上:プロダクト思考というか、より良くしたい、という「モノ」に向かって考えられる人。そして意見を臆せずに発したり、手を挙げられる人かなと思います。
あとは、意見が違っても否定せずに尊重したり、無下にしない人というのは人物面では合うと思うし、一緒に働きたい人ですね。

たなしゅう:まさにプロダクト部の過去のインタビューでも出た話題ですが、スキルを手段として捉えて、あくまでも、ものづくりの視点で考えられる人はフィットしますよね。
別の視点だと、どんな人がフィットしそうですか?

菊地:ツクリンクに限らないのかもしれないですけど、自分のやりたい事が決まっている人、それをやるのに自分から手を挙げる人、行動にためらいがない人でしょうか。発言する事に気後れしない人は働きやすいんじゃないかなと思います。風通しが良い環境だからこそ、ビジョンを持っている人は実現に向けて動きやすいかなと。
逆に合わない人は、「未経験でもプログラミングに挑戦してみたい」「ゼロから成長させてください」という状況の方かと思います。自分が持っているスキルを発揮して更に伸ばしていきたいという人は合っているかと思うのですが、そうでない人はフェーズとしても今は違うかなと思います。

原田:僕も同意見で、ツクリンクってもっともっとこれから大きくなっていく会社だと思うんですけど、自分が更にグロースさせてやるぜという気概のある人、自分のスキルでチームをリードしていく人、上昇志向の人なんかはフィットするかなと思います。
合わない人は、役割を固定化して職務を限定してしまう人でしょうか。色々やっていかないといけない、越境できる環境だからこそ自分を拡張出来ない人は難しいのではと思います。

杉田:僕も皆さんと同意見で、教育してくれること、会社が成長させてくれる事を期待している人は難しいのかなと思います。トライアンドエラーしていける人、常にエラーが起こることを前提に仕事が出来る人は合うのかなと思いますし、答えが必ずあると思っている人は難しいのかなと思います。

たなしゅう:IPOを目指しているフェーズで、ご自身のスキルを発揮しながら会社を成長させていく必要があるから、会社や事業、プロダクトを作る側の視点がある人の方がフィットしますよね。
では最後に、こうしたら会社がより良くなるんじゃないか、という意見を聞かせてください!


ーー入社してすぐだからこそ感じる、組織をより良くできるポイントはどんなところだと思いますか?

原田:もっとワイワイしてもいいのかなと思います。出社スタイルだと、社内でのコミュニケーションや飲み会などで自然と社員同士の距離感が近くなって、意見を言いやすかったり、依頼をしやすいなどがあると思いますが、リモートだと業務上で必要以上のコミュニケーションが生まれづらいのでドライになってしまう部分や部門間の壁を無くしていくというのは課題なのかなと思います。

井上:確かに。出社スタイルの会社でも、業務上関わらない人とのコミュニケーションは自分から能動的に動かないと限られますけど、オンラインだと尚更自分から働きかけないと希薄になっていくなって感じますよね。
プロダクト部内でデータチームやエンジニアチーム、デザインチームなど、各チームで勉強会をやっているんですが、そういう勉強会やMTGなど会がある毎に、他部署含めて自由に参加していいよーってカジュアルに飛び込めるようになれば良いなと思いますね。各部署のイベントや飲み会とかが一覧で表示されてて、誰でも参加していいよーというのがあったら、合流しやすいなと。仕事なので仲良くなりすぎる必要はないですが、今以上に業務がしやすくなったり、相互で意見が言いやすくなる工夫は出来るのかなと思っています。

たなしゅう:確かにこの辺りはもっと良く出来る部分ですね。各部署でのコミュニケーションは担保できているので、会社全体の部分に関してはこれからより良くしていきましょう!

HRでも施策を計画中なので楽しみにしていてください!


はい!座談会では他にも各自の抱負や仕事への熱い想いなど、沢山お話をしたのですが、ボリューム的に今回は割愛させていただきます!

この記事が弊社を知っていただく上で、少しでも参考になれば幸いです。

いま、ツクリンクには毎月新しい仲間が入ってくれていて、既存メンバーも新しいメンバーに刺激を受けつつ互いに切磋琢磨しながら、着実に会社が成長し、会社全体に良い雰囲気が生まれている状況です。

この記事に出てきた4人と同じような境遇や想いをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますので、ツクリンクのパーパスや目指す世界に共感いただける方、成長している環境でスキルを使って自分自身を更に成長させたいという方はぜひご応募ください!

カジュアル面談も随時行っておりますので、ざっくばらんにお話しましょう!

それではまた!

ツクリンク株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
22 いいね!
22 いいね!

今週のランキング

田中 崇一郎さんにいいねを伝えよう
田中 崇一郎さんや会社があなたに興味を持つかも