こんにちは!ツクリンク株式会社の採用広報のたなしゅうです。
以前、こちらの記事(リモートワークでもCIは浸透する? -現場発信編-)でご紹介した、CIに関する取り組みですが、徐々に社内で活動の輪が広がってきたので、今回はその続報をお届けします!
ベースとしての取り組み
まずツクリンクでは、CI浸透施策の一部として、人事制度や表彰制度、「つくぽ」というピアボーナス制度にCI項目を取り入れており、日常的にCIに触れる機会を設けています。
※ツクリンクのCIについてはこちらの記事をご参照ください
価値観やDNAといった抽象概念をCIで言語化 ~個人と会社の成長に寄与する新CIとは~
広がりはじめた活動の輪
そんな中、上述の記事でお伝えした通り、CIについて意見交換する会が営業部にて率先して開かれました。この営業部での取り組みがとても有意義だったので、月次会(毎月行われる全社MTG)でもレクリエーションとして全社的に開催してみたのですが、なんと今度はプロダクト部でも自発的に開催されました!
率先した発信と行動の輪が広がってきています。
開催目的
CIの浸透は社員それぞれが意識していないと実現しないので、月次会のレクはそれぞれがCIと向き合う時間としていい会だと思った。向き合うことで各自振り返れるので、行動を見直すこともできるし、自分で時間を取るよりこういう場を作ってみんなで共有・思考しあったほうがより気づきが多そう。
各チーム4~5名に分かれて「自分ごと化」についてそれぞれの考えを話し合いました。
▼出てきた意見をいくつかご紹介します
チーム・組織を意識した行動を分かりやすく言い換えると「自分ごと化」って相手への愛だなって思う。いかに相手の事を思いやっているか。「越境」も似ていて、少なくとも会社や他のメンバーに対して思いやりがなければ出来ないことかなと。そこに愛はあるのか、的な。
「越境」は横へ行く話で「自分ごと化」は会社にとって局所最適ではなく全体最適にするという事だと捉えてます。
各チームで色んな意見が飛び交ったのですが、「物事を自分ごと化するだけでなく思いやりを持てるかどうか」「利他的な要素があるか否か」という部分は共通項として出ていました。
その後、会について「つくぽ」で感謝賞賛するという好循環。
参加後は「すごく良い会だった!」「またやりましょう!」など前向きな意見が多かったので、プロダクト部でも営業部と同様に定期開催になれば良いなと思います。
ツクリンクらしさ
今回は前回の記事の続編としてお届けしたのですが、会社や役職者から指示されるでもなく、自発的にCIについて考えたり、取り組みが発生してきているのは、少しずつ浸透してきている証拠かなと感じます。そして何よりも、ツクリンクには仕事に、成長に対して前向きな人が集まっている会社だなと改めて思います。これはまさにツクリンクらしさ、カルチャーですね。
ツクリンクのCIに共感してくれる人はもちろん、会社をより良くするために自発的に仕事したいという志向性の人はとてもフィットすると思うので、ぜひ一度カジュアルにお話できればと思います!