TRYETINGの間瀬です。Tryetinger's Blogでは、TRYETINGのメンバーや活動の様子をお届けしていきます。
今回の社員インタビューは、カスタマーサクセス・三成優が登場!ジョインの経緯や選考の様子、入社後の働き方についてなど、様々な話を聞き出しました。
三成優
1995年生まれ。京都府京都市出身。京都大学大学院情報学研究科を卒業し、大手ゲーム会社へ入社。同社では製品の品質管理を担当した。2021年11月よりTRYETINGにジョインし、カスタマーサクセスを務める。
自分の強みを活かせるカスタマーサクセス職
ー まずは、自己紹介をお願いします。
三成優です。京都大学、京都大学大学院で数理工学を専攻していました。数理工学は少しイメージしづらいかと思われますが、応用数学や情報学などに分類される分野です。
入社してから1ヵ月程度とそれほど日が経っていないので、現在はお客様にお見せする資料の作成などを担当しています。これから段々とお客様と直接やりとりをさせていただく予定です。
ー TRYETINGに入社する前はどのようなお仕事をされていましたか?
ゲーム会社で、制作中のゲームが納期に間に合うようにデバッグ計画をたて、進捗を管理する部署に所属していました。
その部署では、製作中のゲームでどれだけバグが発生するかをAIで予測するDXプロジェクトを任されていました。
ー これまで品質管理のお仕事をされていた中、どうしてTRYETINGのカスタマーサクセスを選ばれたのでしょうか?
先述のDXプロジェクトを進めるにあたって、社内でAIについての知見を持っている社員があまり多くいなかったんです。周りが「AIを使えば3日でできるんでしょ」とAIが魔法であるかのような認識を持っていたため、AIについてきちんと理解してもらえていたらと感じていました。
そうして転職を考えているなかで、TRYETINGの存在を知りました。TRYETINGが目指している社会のあり方や、クライアント企業様の業務を自動化していく事業に共感し、自分の得意なことを活かしながらやりがいをもって働くことができるのではと思い、入社を希望しました
ー 今後TRYETINGでどのようなキャリアを実現していきたいと考えていますか?
面接の際、田中さん(弊社執行役員)から「数理工学を学んできたバックグラウンドがあるのだから、データサイエンスを理解しながらお客様の要望を把握したり、お客様に合った提案をしたりすることができるのではないか」と言っていただきました。
数理工学の分野で自分がこれまで学んできたことを活かして、社内とお客様との橋渡し役として今後役立ちたいと思っています。
納得感を持って入社し、安心して働ける
ー 今回入社にあたって、全ての選考フローがリモートで完結したのですよね。
そうです。とてもやりやすかったですね。
転職活動をしていた時もコロナの時期だったため、大体の選考がオンラインで行われましたが、「最終選考は対面で」という会社も多く、移動時間で会社に何時間か拘束されて、半日から1日がかりになってしまうことも多かったんです。
その点、TRYETINGの場合は最初から最後までリモートだったので、平日前職の出社後にも選考の予定を入れることができました。仕事もしながら、転職活動もできるので非常に良かったですね。
今までの面接の印象から、リモートでもわかるぐらいに「合うだろうな」というイメージが持てたので、入社前に対面することがなくても特に不安に思うことはありませんでしたね。
ー 面接の中で印象的だったことはありましたか?
自己紹介の際に書類に書いた経歴から、私の専攻をよく理解してくださっていたことが印象的でした。
先述のように、私の専攻していた数理工学は応用数学なのか情報系なのかどっちつかずの分野なのでイメージしづらいことが多いかと思うのですが、「数学がご専門なのですね」と言っていただけ、面接の前にしっかりと調べていただけているのだなととても嬉しく思いました。
また、選考のスタイルも印象的でしたね。堅苦しい面接ではなく、経歴やスキル、人柄をお互い話す中ですり合わせていくといったスタイルで心理的な安心感が高かったです。
ー 実際に入社してから、ミスマッチだったと感じることはありましたか?
まったくないですね。
面接の際、「もし今までの経歴を活かしてデータサイエンスをやりたいと考えているなら、カスタマーサクセスの職種では難しいですよ」など、私の専攻などのバックグラウンドを考慮しながら丁寧にすり合わせをしていただきました。
現在、想定していた通りのカスタマーサクセスの仕事ができているのでミスマッチもなく、納得感を持って働けています。
ー 入社後もリモートは活用できていますか?
できています。基本的に、週に2〜3日は在宅で稼働しています。
在宅にするか出社するか、自分で判断できるというのは良いなと思いますね。自分の時間が欲しい時、気分転換をしたい時など必要に応じて使い分けています。
ー 入社してみて感じる、TRYETINGの働きやすいポイントについて教えてください。
所定労働時間が7時間と短いところです。そして、終業時間近くになると「残業をしないように」と上長から声をかけてくれるところもありがたいですね。実際、残業をすることはほとんどなく、する場合でも長くて1時間程度ですね。
また、前職では新入社員の私を指導してくれる方はいたものの、プロジェクトを実際に進めていくのが私1人だったため、常に不安感がありました。その点、TRYETINGではカスタマーサクセスチームとして連携がしっかりと取れていて安心感がありますね。
ー TRYETINGの魅力は何でしょうか?
社員の皆さんが優しいところですね。人に優しくできるというのは、その人自身がきちんと仕事をできる良い環境があるからこそだと思います。ゆとりを持って働ける環境があること、ゆとりを持って働く人が多いことがTRYETINGの魅力だと思います。
ー TRYETINGに興味を持っている方に向けて、一言お願いします。
気張らずにディスカッションができるような、安心できる環境・雰囲気のもと仕事をすることができています。
また、現在カスタマーサクセスチームには、大学・大学院で理系の分野を専攻していたメンバーが多くいます。「カスタマーサクセス」という名称から文系的なイメージが強いかと思われますが、理系のバックグラウンドをお持ちの方も自分の強みを活かしながら働くことができますよ。