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渡米で知ったインフルエンサーの可能性を日本に。未経験からCSチームを立ち上げた彼の目指す未来

こんにちは。toridori広報担当です。

toridoriのメンバーに会社や仕事について”色とりどり”に話してもらうインタビューをお届けします🌈⛅

今回は、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム『toridori marketing/base』を運営するプラットフォーム事業部の延與(えんよ)を取材しました!


ー今の業務内容を教えてください

僕は『toridori marketing/base』に登録している企業やインフルエンサーのサポートするカスタマーサクセスを担当しています。
カスタマーサクセスのチームリーダーとして、”チーム作り”に注力をしています。
チームの役割としては、

①企業やインフルエンサーからの問い合わせ対応
②アプリの不具合の要望から要件定義、エンジニアと連携をとって機能開発改善を行いより良いサービスにするプロダクトマネジメント
③新規のインフルエンサーへのアプローチ

の3つがあります。

ーこれまでのキャリアを教えてください

高校卒業後、渡米して、サンフランシスコで約10年間過ごしました。当時、大学の学費を稼ぐためにイタリアンレストランやリテールショップで副店長、またミュージックスクールでギター講師をやっていたこともあります。仲間と組んでいたバンドでは、フルアルバムを出したこともあります。
サンフランシスコ州立大学(専攻=観光学。副専攻は経済。)を卒業後、東京に戻ってきて就活を行い、大手の外資系人材コンサル会社に新卒で入社。その後toridoriにジョインし、今に至ります。

渡米して”インフルエンサーの影響力”を目の当たりにした

ーtoridoriに入ったきっかけは?

2つあります。
1つは、自分の市場価値を高められて、成長できる環境で働きたかったからです。
僕は大学で観光学について学んでいたし、将来は人と関わる仕事がしたかったので、当初、ホテルマンを目指していたんです。しかし、就活を進める中で「渡米での経験を活かしたい」と思って、外資系人材コンサル会社に入りました。
しかし実際に働いてみると、業界最大手の企業ということもあって、数多くの研修を経て、出来上がった業務ルーティーンを駒のように叩くだけ。
ルーティンの仕事って効率化を考えるという意味では得るものもあるけど、僕はそれ以上に裁量の大きな仕事をして成長したかったんです。

退職する決心がついたのは、1、2年後の自分を想像した時に「もっと成長している自分でありたい」と思ったから。もちろん大手もベンチャーもどちらにも魅力はあると思いますが。

もう1つは渡米している頃から、”インフルエンサーの影響力”を感じていて、興味があったからです。実は就活の際にインフルエンサーマーケティング業界も見ていました。アメリカでは主流だけど、日本ではこれから伸びていく領域だということと、マーケティングプラットフォームを展開している会社で働きたくてWantedlyで探していた所、コラボテクノロジー(toridoriの前身)に辿り着きました。
プラットフォームが良かった理由は、この後詳しくお話しします。


ーアメリカのインフルエンサーマーケティングってどんな感じなんですか?

僕がまだアメリカに住んでた頃の2010年代は、インフルエンサー=セレブのような扱いでした。みんなの憧れの的だったし、「YouTuberの◎◎がアップしてたブランドのバッグ、欲しいな」というのが当たり前で、友人たちの情報の仕入先もインフルエンサーでした。

企業の話でいうと、広告予算の中に”インフルエンサーマーケティング”の予算が組まれているし、社内にそれを専門に扱う担当部署もあります。インフルエンサーの立ち位置としては企業のアンバサダーみたいな感覚で、企業との繋がりが強いので、自発的に投稿をしてくれるのがアメリカのインフルエンサーマーケティングの特徴です。

一方で日本の場合は、代理店という仲介がいるため、直接依頼する場合の何倍もの費用がかかります。しかし、プラットフォームでインフルエンサーマーケティングを実現できれば、ローコストで企業に合ったインフルエンサーを募集できたり、様々なジャンルのインフルエンサーが登録しているので、PRの可能性を広げることができる。
ここに、僕がプラットフォームを展開している会社で働きたいと思った理由があります。

今もなお、アメリカと日本のインフルエンサーマーケティング業界には圧倒的な差がありますが、むしろこれはチャンスですよね。だってこれからの日本には伸び代しかないじゃないですか。

1から作ったチームを、もっとハイレベルな”チーム”にしていきたい。

ー今のやりがいは?

ちなみに僕は、チームで1人目のメンバーなんです。僕が入社した頃は今いる事業部もたった3人しかいなく、全員でテレアポをしていたのですが、人数が増えてきて役割を分けることになったのと、今後サービスが大きくなるにつれて必ず必要になってくるということで、カスタマーサクセスチームを作りました。
実は事業部長の三宮からその相談を受けた時、新しいチームを作れるのは嬉しいけれど営業への想いが強くて、一時は断っていました(笑)。

営業チームの「一丸となってやっていくぞ!」みたいなのが楽しかったので。カスタマーサクセスはフロントではなく、全体をサポートする側。これまでやってきたことのないポジションで悩みましたが、サービスが成長してきたという証拠であるし、僕の新しい挑戦としても、「やってみよう!」ということで決意を固めました。

今僕はチームリーダーとして、”チーム作り”に邁進しています。日々新メンバーが増えて、規模が大きくなっていきます。これから大事になってくることは、業務を仕組化・効率化、そして標準化させること。そのためにマニュアル作成もやっています。組織として団結し、結果を出せるように整えていきたいです。これはかなり難しいことだけど、だからこそやりがいを感じますね。

また、ベンチャー企業の成長フェーズに大きく携わることができることができます。特に『toridori marketing/base』は5億円の投資を受けてるし、会社としても最注力をしているサービスなので、成長は自分たちの力次第です。

ーtoridoriにはどんな人が合いますか?

カスタマーサクセスでいうと、シンプルに”お問い合わせに対応する”だけのポジションではありません。まだ発展途上のサービスですし、まだ整備できていない部分も沢山あるので、環境適応能力の高い方、日々変化する業務を楽しめるタイプが合うと思います。また、チーム的にもスケールするフェーズにあるので、言葉選ばずにいうと「道路工事」みたいな業務が発生することもあります。なので、課題を発見しそれを解決する努力ができる方とか、仕組み作りが得意な方、が向いてると思います。
全社的にいうと、向上心が高い人が良いかな。

toridoriには、『ジブンを更新しよう。』というバリューがあります。僕はそれが1番好きなのですが、気づいたら色んなことができるようになっていたという経験があります。スキルや雇用形態問わず、幅広いことを任せてもらえるので、一人一人が活躍できるのがtoridoriのカルチャーです。


ーメッセージをお願いします

この記事を読んでくれている方はきっと、toridoriに興味を持ってくださっていると思うのですが、僕個人からのメッセージをお話しします。
みなさんには色んな会社を見た上で、”自分の一番輝ける場所”を選んでほしいですね。自分のことで言うと、新卒で大手に入ったけど合わなくて、toridoriに入社しました。今はこの場所で全力を尽くすことがベストな選択だと思っています。
その答えが正解かどうかというのは正直、はじめから分かるものではないと思うから。

成長したい!バリバリ働きたい!ここで活躍してみたい!と思う方、是非エントリーお待ちしております。

ーtoridoriという企業のどんな点が『色とりどり』だと思いますか?

みんなの夢や目標が色とりどりです。現役アイドルとして、またインフルエンサーとして活動しているメンバーや、将来起業したいというメンバー、toridoriで実績を出して役員になりたいメンバーなど、全員目指すものが違く、色とりどりで面白いです。


最後に、僕個人のYouTubeチャンネルの登録者数を1,000人まで増やしたいと思って頑張っています✨

是非見てもらえると嬉しいです。

『REIJI CHANNEL/玲次チャンネル』


私たちは「個の時代」の、担い手に。をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。そんな私たちの展望やカルチャーに共感し、実現に向けて共に挑戦する仲間を、募集しています。

みなさまのご応募、お待ちしております💕

▶Wantedly募集ページ https://www.wantedly.com/companies/toridori/projects

▶toridori公式サイト募集ページ https://toridori.co.jp/toridori_recruit/

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