活動報告📢
クラスメソッドさんが推薦するModern Data Stack(MDS)にあるSaaSサービスFivetranとSnowFlakeを連携してQuickSIght上でダッシュボード化を実現
今まで手で行っていたデータの抽出/アップロードを自動化
Fivetranさんに事例を記事にしてもらったので、活動報告をします。
※記事URLはページ下部にあります。
データに関する私の思い
【ビジョン】
「毎日データ分析をしたくなる」をプロダクト開発現場に浸透させ、
顧客の成果につながるプロダクト作りを当たり前に
【ミッション】
データ分析の品質・スピードの向上を推進し、プロダクトの価値向上を目指す
【テーマ】
・データの民主化
・Modern Data Stack
自己紹介
名前:今井洋志
職種:PdM(プロダクトマネージャー)
経歴:エンジニア5年、プロダクトマネジメント2年
趣味:キャンプ、サイクリング雪中キャンプをするほどキャンプが好き。最近パップテント買ってソロキャンプ楽しんでます!
担当サービス紹介
・移住マッチングサービス ピタマチ
・SaaS型の校正自動化サービス review-it! for Package
やったこと
今までのデータ分析基盤とフロー
今回実施したデータ分析基盤とフロー
※イメージはデータ分析に関わるサービスのみを明記しています。
なぜやったか?
- 毎度、手でデータ抽出をしてそれをQuickSIghtに上げるのが面倒だった。
- データが手動更新なので、データを見たいときに見れない。
- データ抽出をする際に人の手を介すことでデータの信憑性が下がるのでできる限り自動化したかった。
Fivetranのメリット
- 300以上のノーコードソースコネクタ
- わかりやすいUIとコネクタのセットアップが画像付きでわかりやすい
- AWSのマーケットプレイスで購入ができるので、AWSでサービスを運用している人は請求書をひとまとめにできて便利
- Snowflakeとの親和性があり、スキーマも自動で設定してくれる。
※SnowFlakeとQuickSIghtは親和性が高く、QuickSIghtからSnowflakeに直接つなぐことが簡単にできる。
今後の展望
右肩上がりに新規リードの獲得を目指し、A/Bテストのサイクルを作る
広告施策やGAデータの集計を見るべき指標を決めた上でQuickSIght上でダッシュボード化してCPAのしきい値を下回ったらアラートを出して、改善施策を検討する。
Stack:GA4→Fivetran→Snowflake→QuickSIght→A/Bテスト(GoogleOptimizer)
ヘルススコアの異常検知・予測
CSで決めたヘルススコアの異常値を検知したらアラートを上げ、分析をする。
予測をたてて、ヘルススコアが減少しそうな顧客を特定してアプローチをかける
よりインタラクティブなダッシュボードにして誰でも触れられるデータにする
Stack:RDS→QuickSIght(ML)
サービス改善の検証ループ(1週間に1回)
- 仮説構築レベルの機能のリリース
- ユーザーのアクションをトリガーにデータ収集
- データをBIツールにもってきて、ダッシュボード上分析
- 分析結果を議題にかける
Stack:GA4×DB→Fivetran→Snowflake→QuickSIght
※キービジュアルに設定した画像のループを回すこと
売上のデータを可視化
売上などの情報をスプレッドシートで管理せずに、BIツールで管理して
情報のアクセス性、可読性、予測を行っていきたい。
Stack:BOX→Fivetran→Snowflake→QuickSIght
Fivetranの記事はこちら
手動で行っていたGoogle Analyticsのデータ連携を自動化。FivetranとSnowflakeでプロセス高速化・工数削減を実現!