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リクルート出身者に聞く、Terra Droneだからできること。新産業で”負”を解消し、事業を加速する元リク社員の挑戦
「これから伸びる業界はどこ?」と聞かれたら、間違いなくドローン産業はそのうちのひとつに入るのではないでしょうか。Terra Droneは2016年の設立以来、ドローン業界のリーディングカンパニーとなるべく、事業を展開してきました。
そんなTerra Droneでいま、目覚ましい活躍をしているのがリクルート出身の若手社員です。20代でありながら、3人とも拠点長やリーダーの役割を担っています。大手からベンチャーに転職する魅力はどこにあるのか。前職の経験が活きること、Terra Droneで経験できること、そしてこれからの展望を語ってもらいました。
長谷川宗次郎(以下、長谷川)
2021年8月に入社。東日本営業部のチームリーダー。リクルート(旧リクルートキャリア)のチームリーダーとしてメンバーの育成をしながら社内表彰を複数受賞。リクルート時代にTerra Droneの正社員採用を担当。
森田雄志(以下、森田)
2020年1月に入社。東日本支社長。早稲田大学政治経済学部を卒業後、新卒でリクルート(旧リクルートジョブズ)にて法人営業を担当。Terra Droneに入社後わずか9か月で支社長に昇格。新規事業のPMFを経験。
幸康平(以下、幸)
2021年1月に入社。九州拠点長。建設コンサルタント、リクルート(旧リクルートライフスタイル)を経てTerra Droneに入社。
−−Terra Droneに転職したきっかけを教えてください。いまの職場にあって、前職になかったものはなんだと思いますか?
長谷川:世界を変えるという情熱です。Terra Droneは海外拠点を含めて100人規模の会社です。個々の社員は、ドローンを通じて世界を変えるという高いモチベーションを持って働いています。
森田:世の中の大きな課題を解決できるソリューションがあると感じました。たとえば、人手不足の解消ですね。いまは測量分野で使われることが多いですが、ドローンがもっと広く使われるようになれば、多くの労力と時間を節約できるはずです。日本に限らず、世界が抱える問題でドローンが解決できることは少なくないと考えています。
幸:ベンチャーで強くなりたい、というのがきっかけでした。大企業では、一人ひとりの社員が担う役割は分業化されています。個々の社員は会社から与えられる目標を「どうやって」達成すればよいかを考え、実行することが仕事の中心です。一方、ベンチャーであるTerra Droneでは、社員は目標設定の部分から関わっていくことが求められます。
「何をするか」、「どこにマーケットがあるか」から関わっていく必要があり、個々の社員は幅広い領域に携わることができます。戦術の上位概念である戦略の部分から考えることが求められるので、ビジネスパーソンとしてはできることが増えると感じています。
−−リクルートのどのような経験が Terra Droneで活きると思いますか?
森田:リクルートでは、目標に対して結果を出すことが徹底して求められます。私は2年半リクルートで目標に対してコミットする姿勢、数字を達成するためのマインドセットが鍛えられました。Terra Droneでも、営業や採用の面でリクルートでの経験を活かせるのではないかと考えています。
幸:私はリクルートに3年半いました。目標達成のための行動計画をロジカルに考えられるスキルですね。これらは、業界が変わっても共通して必要なスキルだと思います。
長谷川:おおむね森田、幸の言ったとおりです。私の場合は、リクルート時代に考えながら動くという姿勢が身に付いたと考えています。
−−Terra Droneとリクルートの事業には共通項がないようにも思えます。どのような軸で転職しましたか?
長谷川:Terra Droneもリクルートも、世の中の”負”を解決するという面では共通していると思います。
幸:私は新卒では建設業界でした。その後リクルートを経てTerra Droneに入っているので、測量に関わるいまの仕事は、業界も職種もぴったりでした。
−−入社後にギャップを感じたことはありますか?
幸:おおむね予想どおりでした。
森田:それほどギャップは感じませんでしたが、思っていた以上にチャンスがあるな、という印象です。チャレンジしたいと思ったらできる環境があると感じています。
長谷川:ベンチャーのスピード感はありつつ、大企業のよいところもちゃんとある会社だと感じています。
−−チャレンジしたいと思ったらできるのは、会社と社員の間でよいコミュニケーションがとれていることの表れだと思います。Terra Droneでは会社が社員に対して、期待を伝える場はありますか?
長谷川:あります。月に一度の会議では、直接経営陣と話ができる機会があります。コミュニケーションもざっくばらんですね。大企業だと経営陣と話ができるまで何年かかるかわかりません。その点、TerraDroneにはチャンスがたくさんあります。
幸:拠点が散らばっていても、こまめに会議があって、下の意見を吸い上げてくれる環境だと感じています。
−−プレーヤーとして仕事をするのと、マネージャーとして仕事をするのとでは求められるものが異なると思います。20代でマネージャーは大変ではありませんか?マネジメントのコツはなんですか?
幸:正直なところ、まだ試行錯誤中です。でも、リクルートでは若くて優秀なマネージャーをたくさん見てきました。そうした人たちを目の当たりにしてきたので、できないことはないな、と思っています。もしかすると、それもリクルート出身者の強みかもしれません。たしかにマネージャーにはプレーヤーとは別のスキルセットが求められますが、これまでに読んだことのない本も読みながら、日々実践しています。
−−Terra Droneでしたいこと、あるいは自身のキャリアで身につけたいスキルはありますか?
森田:この業界を変えるような新しいサービスを生み出せたらよいですね。ドローン業界はこれからです。これから業界をよくするインパクトのあるものを作っていけたらいいなと思っています。私自身のキャリア観は、点と点をつないでいくというスタンスですので、明確なものはまだありません。
長谷川:経営する力と事業を作る力の2つの力のある人になりたいです。いまはまだそれが何かは明確ではありませんが、「経験できること」はとても大事なことだと思っています。自分に何が必要なのかということも、Terra Droneの仕事を通じてはっきりさせていきたいと考えています。
幸:私はあまり野心がある方ではないので、将来独立したいとは思っていません。その代わり、どこでも必要とされる人材でありたいと考えています。率直に言うと、私が目指すのは「自分と家族が不自由なく暮らしていける状態」です。営業やマネジメントはどの業界、業種でも求められる普遍的なスキルですよね。それがあれば、どこに行っても不自由な状態から抜け出して、選ぶ側の人材になれるのではないかなと考えています。ありがたいことにTerra Droneはトライ&エラーに前向きな会社です。新しいスキルセットに挑戦する上でも、いろいろ勉強させていただいています。
−−最後に、Terra Droneへの応募を考えている人へのメッセージをお願いします。
長谷川:この会社に向いているのは、刺激の欲しい人ですね。TerraDroneでは、日々いろんなことが起こっています。優秀な人が多くて自分とのギャップを感じることもありますが、それも刺激だと感じています。
幸:私はTerra Droneに入って、他人と自分を比べて落ち込むことがあったんです。でもTerra Droneのスピード感の中で、そんなことにいちいち構わっていられないと思うようになりました。この会社は、チャレンジしたいことに取り組めるし、挑戦を評価してくれる会社です。その分負荷のかかることもありますが、間違いなく成長できる環境だと思います。やりたいことがある人、強くなりたい方のご応募をお待ちしています。
森田:世の中にインパクトのあるソリューションを作る経験は他社ではなかなかできない経験です。Terra Droneはそれができる会社なので、新しいサービスを作りたい方、これまでにやったことのないことを楽しめる方は、ぜひご一緒しましょう!