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在日外国人と日本人の交流プロジェクトに取り組む傍らテラドローンでバリバリ働く春原。今回はそんなスーパーマンに話を伺いました!
簡単な経歴を教えてください。
現在、中央大学法学部の3年生です。大学ではベトナムの地下鉄を研究するゼミに所属しています。法学部ということもあって初めは弁護士になろうと思っていました。しかし大学2年の夏にカリフォルニア大学アーバイン校で短期留学をし、難民について学んだ際、難民支援に興味がわきました。また、留学経験から彼らの持つパッションに惹かれ、日本にいる人たちにも彼ら留学生、難民、移民と交流の場があればと考えるようになりました。そこで帰国してからは、交流の場として日本にいる移民難民の方とサッカーをする大会の運営を行っています。
難民支援をしている傍ら、なぜテラドローンでインターンすることになったのですか?
もともと今年は海外留学をする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で留学が中止になってしまいました。そこでこの1年どう過ごすか考えた時、長期インターンをすることにしました。そこでインターン先を探していたところ、テラドローンを見つけました。そこで知ったのですが、弊社の社長は、海外で企業経営できる人材の育成を目標に掲げており、その目標に惹かれ、実際に海外でも事業展開しているテラドローンで働くことに決めました。
具体的にどのような業務に取り組まれていますか?
業務提携パートナーの新規開拓を目的とした営業です。また新規案件獲得のために外部に出向したこともあります。
インターン生で外部に出向させてもらえるのですね。それらの業務で難しさなどはありませんでしたか?
もちろん大変さはあります。働く中で感じたのは、ビジネスはやはり人と人で行われるということです。どれだけ定量的なデータを集めてロジカルにお話ししても心に響かなければ進展しないことが多くあります。会食の場にも参加してなんとか契約にこじつけたこともありました。これらはとても大変でしたが、自分の成長につながったと実感しています。
具体的にどういう点が成長したと感じていますか?
大きく分けて2つあります。
1つはやりきる執念が身に付いたことです。当然のことながら、業務としてはインターン生がやるより社員皆さんがやる方が速く高品質に仕上げられる仕事ばかりです。それらをあえて私達に任せてくださるので、だからこそ絶対に成功させようといういう気持ちがわいてきます。実際に、あと一押しで目的達成というときに成功した案件があり、その経験から、やりきる力がついたと実感があります。
2つ目は、時間の大切さを学んだことです。テラドローンは時給制を採用しておらず、コミットに応じて評価されます。そのため結果やアウトプットがすべてであり、時間の質・量の向上に努めるようになりました。何もしない時間がもったいなくなったため、、働く時間は精一杯働き、家族・友人と過ごす時間も一層大事にするようになりました。大学という比較的自由な時間が多い環境下で時間を有効的に使えないと、社会に出て忙しくなった時になおさら自分の時間を上手に使えないのではないかと思いました。インターンとは直接的に関係はないように思えますが、今のうちに気付けて良かったと思ってます。
他のインターン・社員にどのような印象をお持ちですか?
社員さんはとにかく優秀な方ばかりという印象です。学生なら働きたいと1度は思ったことのあるであろう企業出身の方も多く、皆さん異なるバックグラウンドを持つため個性が多様であり、様々な人生観や仕事観を学べます。インターン生に関しても自分とは異なる強みがある人が多く、それぞれの得意分野で結果を出そうとする雰囲気があります。一方強みが異なる分、お互いの事を尊敬しあい、チームとして励ましあいながらプロジェクトに取り組むのでとても心強いです。
テラドローンでインターンしてよかったことを教えてください。
たくさんありすぎて逆に答えるのが難しいですね(笑)。強いて言えば主に3つあります。
1つ目は、急成長ベンチャーだからこそ経験できる、急激な成長です。現在私が新規事業を担当しているのもあって、週ごとに任さられる責任領域が変わります。毎週違うことをやるので、それに追いつこうとすることで勝手に成長できている実感があります。
2つ目は、失敗が許される環境であることです。社長が、失敗を前提とした挑戦をさせてくださり、そうした文化が会社全体に浸透しているので物怖じせずにチャレンジできます。
3つ目は、一緒に働く人のレベルの高さです。「周囲5人の平均が自分」という考えがありますが、非常に優秀な方々と働けるおかげで自然と自分の実力がついていく環境です。仕事のやり方からマインドセットまで日々学べることは素晴らしいですね。