2月7日から9日までテクノラボはパシフィコ横浜で開催されるテクニカルショウ ヨコハマに出展します。
今回のテクニカルショウでは、テクノラボのことを良く知らない人にどんな会社なのかが分かるよう展示することを目指しました。
会場の一番端っこ、イベントスペースのすぐ横のP-17というブースにて出展しています。
テクニカルショウってどんな展示会か、知らない方も多いと思うのでもうちょっと説明します。
テクニカルショウは、<工業系><首都圏で開催>される中では一番大きい展示会の一つです。
展示会には主に各業界団体が主催するもの、リードという民間の展示会催行会社が主催するもの、官公庁が主催するものの3つがあります。テクニカルショウは横浜市と神奈川県が主催して、様々な地方公共団体が共催しているので、官公庁主催の展示会です。
首都圏で開催される場合、ビックサイト(有明)、幕張メッセ(幕張)、パシフィコ(横浜)の3箇所が大きな開催場所となりますが、パシフィコで開催です。
パシフィコはビックサイトや幕張メッセのような孤立した展示会場ではなくて、みなとみらいという商業地区の中にある珍しいロケーションです。
テクニカルショウは元々、横浜の企業を紹介する地方展示会でスタートしています。地方を売りにする展示会がどこも段々廃れていく中で、例外的に他の地方官公庁の展示会の集客を集めるカタチで大きくなってきました。
今では国や各地方団体の共催を得て、工業系では相当大きな展示会の一つになってしまいました。
パシフィコという会場の良さに恵まれたところがあるかも知れませんね。
ということで、今では全国色々な地方から中小・中堅製造業が集まる展示会としてはおそらく東日本で最も大きなものになっています。面白い製造業の会社発掘には、とても向いていると思いますよ。一度覗いてみることを是非お勧めします。
同じように全国色々な地方から中小・中堅製造業が集まる展示会で有名なのが「機械要素技術展」というのがあります。この2つを見ると、大体東日本の中小製造業の動向が分かるといったら言い過ぎかな。
ちなみに機械要素技術展は毎年6月にビックサイトで開催されます。こちらはリードという民間の展示会催行会社が主催する展示会です。
機械要素技術展は出展料が少しお高めなのもあって、出展者の「売りたい!」オーラが凄い気がする。少し緩―く出展したいテクノラボとしては、ちょっと息苦しいので出ていません。
テクニカルショウ ヨコハマは毎年出展しています。会場のパシフィコはテクノラボからとても近いですし。
お客様を探して営業するため、ではなく、「テクノラボに就職したい」という求職者や「一緒に仕事しない?」という協力企業の方に分かり易い展示を心がけています。興味のある方、是非当社ブースを覗いてくださいね。