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【マネージャー×メンバー対談】「KAWAII」を全力で追求!テクロスのイラストレーターが語る仕事の魅力とやりがい

テクロスは「世界に通用するKAWAIIを届ける」をビジョンに掲げ、ユーザーの皆さまから愛されるゲームを届けるべく、制作・開発に取り組むクリエイター集団です。

今回は、イラストチームで活躍する田中さんとイラストチームのマネージャーの金子さんに、テクロスの入社理由や仕事の魅力、働く環境について聞いてみました。「カワイイ」を追求する熱い思いを持ちながら、抜群のチームワークで働く様子が伝わればうれしいです!

面白いゲームづくりと「カワイイ」に本気で向き合う姿勢に共感

【イラストチームマネージャー(取締役) 金子さん】
2022年2月に株式会社テクロスに中途入社。ファーストキャリアでPCオンラインゲームの会社にアルバイトで入社し「カスタマーサポート」や「ゲームマスター」業務を経験。以降、複数のゲーム会社およびタイトルにて「デバッグ」から「プロデューサー」まで幅広く製作を経験。その他、ゲームに限らず「マッチングアプリ」や「ライブ配信サービス」の制作経験も持ち、数々のタイトルをこの世に作り出してきた。現在はテクロスの取締役としてゲームプロデューサーをしながらイラストチームのマネジメントを担当している

——まずは、それぞれの経歴と現在の担当業務について教えてください。

金子:
私は、2022年2月にテクロスへ入社しました。現在はイラストチームのマネージャーを務めるほか、ゲーム制作プロジェクトのプロデューサーも兼任しています。
ゲーム業界に飛び込んだのは十数年前のことです。最初はPCオンラインゲームの制作会社で、アルバイトとしてカスタマーサポート業務に携わりました。そこから複数の会社を経験し、ゲームの制作業務に関わるようになったんです。

田中:
私は2023年4月に、新卒社員としてテクロスに入社しました。高校生の頃からイラストレーターを志望していて、入社前は専門学校のビジュアルデザイン学科で学んでいました。現在は、ソーシャルゲームのイラスト制作業務をメインに、イラストの監修業務も一部担当しています。

——テクロスへの入社を決めた理由は何ですか?

【イラストレーター 田中さん】
2023年3月に大阪デザイナー専門学校卒業後、イラストレーターとして株式会社テクロスに新卒入社。専門学生時代では2Dイラストや3DCGの基礎などを学びつつ、学校内外での作品制作でアウトプットし自己研鑽に励む。新卒入社後、1年目で主にキャラクターの立ち絵やスチルイラストをメインで制作しつつ、エネミーやアバター、外注で制作したイラストの監修などを行う。その後、2年目のタイミングでプロジェクトを移動し、立ち絵やスチルを制作しつつチーム内で制作されるスチルイラストの監修業務を担う。

金子:
これまで働いてきた会社は比較的規模が大きかったがゆえに、自分が心から作りたいものをなかなか作れないというモヤモヤをずっと抱えていました。「次は地方でゆっくり働こうかな」なんて考えていたときに、テクロスと出会ったんです。

会社を調べるうちに、自由な社風の中で、本気で面白いものを作ろうとしている会社なんだなと感じてワクワクしましたね。利益の追求よりも、エンターテイメントを作ることに真剣だなと。そんな会社の姿勢に惹かれて、ここで挑戦してみたいと思い入社を決めました。

田中:
テクロスに入社を決めたのは、自分のやりたいことが一番実現できる場所だと感じたからです。
私は絵を描く中で、特に可愛い女の子を追求することに情熱を注いできました

就職活動ではさまざまなゲーム会社を調べましたが、テクロスの企業ウェブサイトは、アクセスした瞬間トップページに可愛い女の子が出てきます。しかも、クオリティが半端ない。

「この会社は『カワイイ』を本気で世界に伝えようとしているんだ」と感じたんです。こんな会社見たことない!って思いました。ガチだなって(笑)。自分もテクロスで「カワイイ」に全力で向き合いたいと感じて、入社を決めました。


キャラの魅力を最大限に伝えるための「フェチ」へのこだわり

——仕事のやりがいや魅力は、どんなところにありますか?


田中:
自分が思う「カワイイ」や「フェチ」を、イラストで思いっきり表現できるところですね。ゲームに実装されて、ユーザーの皆さんから「このキャラ・イラストが好き!」という声をいただけると、ものすごく幸せを感じます。

また、指示された通りに描くだけでなく、イラストレーター側から構図や見せ方についての提案もしやすい環境です。役職の垣根を超えて「カワイイ」を表現するためのコミュニケーションを取れるので、業務に対する不完全燃焼感がまったくありません。


——「カワイイ」って、人によって捉え方もさまざまだと思います。テクロスでは、そんな「カワイイ」を追求するためにどのような工夫をしているのでしょうか…?

金子:
「カワイイ」を追求するには、キャラが持つ一番の魅力をいかに表現できるかが重要だと考えています。スタイルが良いキャラならくびれの部分をしっかり見せるなど、チャームポイントを強調するように心がけています。

その上で、自然かつ、そのキャラらしいポージングや奥行きのある構図で見せることを意識していますね。だから、1枚絵として完成度が高いというのとはちょっと違うんです。たとえば、背景付きのキャラクター絵を制作する際は、背景も含めて全部キレイに描こうとするとキャラの可愛さが半減してしまい、伝えたい魅力がぼやけてしまうんです。そのため、私はメンバーに「“絵”ではなく“キャラクター”を描いてほしい」といつも伝えています。


——一つひとつのイラストに、キャラの魅力を詰め込んでいるんですね! 一方で、仕事で難しいと感じることはありますか?

田中:
やはり、イラストに求められるクオリティはかなり高いです。入社して半年経った頃に、新キャラクターのデザインを任されたんですが、当時は一からキャラクターを考案する経験がまったくなくて…本当に手も足も出なくて、めちゃくちゃ凹みましたね(笑)。

自分の実力が全く通用せず、めちゃくちゃ悔しかったです。趣味でイラストを描いていたときには味わえなかった感情でもあって、こういう刺激を求めていたんだなと思いました。この経験があったからこそ「もっとうまくなりたい」と本気になれたんです。

金子:
強大な力の差を見せつけられたんだね(笑)。

田中:
恥ずかしい話ですが、高校の頃から「イラストがうまい」という自信を持っていたんです。でも、会社に入ってからは背中にも追いつけないくらいの先輩ばかりで、同期にもすごく実力のあるイラストレーターがいて…。初めてそういった環境に身を置いて、周りへの尊敬の気持ちだけでなく「自分も追いつかないと」と火が付いたように思います。



気軽に相談し合えて、イラストレーター同士が成長できる環境

——ちなみに、田中さんは当時どうやってその壁を乗り越えたんですか?

田中:
特に自分に足りていないと感じたのが、デザインの引き出しでした。服装や髪形を1からデザインするためのアイデアが非常に少なかったので、資料を集めてインプットしていきました。あとは、時間がある限りとにかく描いて描いて描き続けました。やっぱり、手を動かさないと上達しないと考えたんです。

また、先輩方が丁寧にフィードバックをしてくださったおかげで、最終的にユーザーの方々に自信を持って届けられるキャラクターが完成しました。


金子:
田中さんは、業務外の時間でも常に描いているらしいんですよ。その情熱は恐ろしいくらいです(笑)。
資料に関しても何百枚も集めて参考にしているし、本当に真面目で向上心があるんです。

だからこそ、彼が描くイラストは創造性が高くて、かつそのキャラならではのフェチをよく表せていると思います。努力がそのまま成長につながっているんですよね。

——金子さんが、イラストチームのマネジメントで意識している点はありますか?

金子:
常にメンバーに伝えているのは「年次や年齢に関係なく、フラットに意見やアイデアを伝え合おう」ということです。私たちはクリエイターなので、頭が凝り固まってしまうのはよくない。常に新しい発想が生み出せるようなコミュニケーションを取っていきたいんです。メンバーたちもよく理解してくれていて、チーム内の雰囲気は抜群だと感じます。

田中:
先輩方のアドバイスは本当に的確で、腑に落ちなかったことはありません。それがありがたくもあり、至らない点をズバッと見抜かれて悔しくもあり(笑)。でも、大きい壁にぶつかっても、先輩たちとのコミュニケーションで乗り越えることができたので、素晴らしいクリエイターが揃っているテクロスに入社してよかったと感じています。

金子:
さらに、一人ひとりの成長を促すために実施しているのが、チームメンバーとの定期的な1on1です。今後どんな挑戦をしたら成長できるか、実現するためにどんな目標を立てるかといった話をしています。

イラストに対しての評価は、好みや主観がどうしても混ざってしまいがちで非常に難しいんですよね。だからこそ、ゲームの世界観やユーザーが求めるものをふまえつつ、ただ単に否定するのではなく「もっと良くするためにはどうしたらいいか」という観点で伝えるようにしています。



テクロスでなら、好きなことを仕事にする楽しさを味わえます!

——今後の展望について教えてください。

田中:
成長することに貪欲であり続けたいですね。イラストレーターとして、画力はもちろん大切です。加えて大切なのは「なぜこの角度やディテールで描かれているのか」と聞かれたときに「こういう魅力を伝えたいからこう表現している」と、きちんと説明できることだと考えています。

周りとうまくコミュニケーションを取りながら、尊敬する先輩方のように、技術的にも精神的にもチームを支えられる人間になりたいです。

金子:
イラストレーターのメンバーには、まだ自分たちが描いたことのないような世界観のイラストにもぜひ挑戦してもらいたい。
そのためにも、メンバー間の意見交換や交流の機会をさらに増やしていきたいと考えています。目指すのは、意見交換によってお互いの良いところを吸収しながら、全員で成長できる組織ですね。

——どんな人がテクロスにフィットすると思いますか?

田中:
「主体的に動いて仕事を追求できる人」でしょうか。ただ単に周りからのアドバイスを受け取るだけではなく、自分からも新しいアイデアや価値観を探していける人は、きっとテクロスで成長できると思います。あとは何より、描くことを楽しんでいる人には、必ず刺激的な環境を提供できるはずです!

金子:
好きなことに本気で取り組める方にぜひ来ていただきたいと思っています。ゲームが好きで、イラストを描くのが好きで、それらを仕事にできるなんてすごく幸せなことだと思いませんか? 好きなことを最大限に楽しみながら、全力でぶつかって来てくれる人を待っています!

田中:
テクロスで働くメンバーは、みんな「カワイイ」を追求するためにチーム一丸となって仕事に向き合っています。もし同じ思いを持つ方がいらっしゃれば、ぜひ一緒にゲームを作っていきましょう!




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