ーお疲れ様です。今日は一段と独り言が多いですね。
ー・・・。
ー吉田さん。僕、まだ入社1週間なので、いきなりですが吉田さんのこと教えてください。
ー鉄板ですが、matsuri technologiesを創業したきっかけを教えてください。
大学生の時にリリースしていたサービスを売却することができ、株式会社の設立を考え始めたのがきっかけです。
matsuriと名付けたのは、海外に展開した際に、外国人の方にとって読みやすく、かつ日本人の会社だとわかってもらいやすい。
また日本人にも「祭り」のような活気ある会社にしたいという意図をすぐに汲み取ってもらえると思ったからです。
ーmatsuri technologies創業前はどんなサービスを展開していたのですか?
キュレーションアプリです。
当時スマホ向けにプログラミングできる人が少なかったこともあり、広告を出さなくても1万ダウンロードは簡単に越えていきました。
アプリを作るためのエンジニアは、大学中の学生に声をかけ、本を読んで作り方を覚えてもらい、
たくさんサービスを作っていました。
学生時代に作った会社で事業を売却し、今後どうしようか考えた時により大きな事業に挑戦して見たいと思ってmatsuri technologiesを創業しました。
-なぜ民泊事業だったんですか?
スマートフォンの中でできることに限界を感じて、実際の空間をスマホで貸し出す民泊という事業に魅力を感じたからです。その当時(2016)はグレーゾーンだった民泊が、インバウンドの20%近くを支えており、近いうちに法制化されるし、その上で日本に必要な事業だと感じました。
会社の始まりは民泊向けのカスタマーサポート事業、ソフトウェア開発ですがその話はまた別な機会に。
【matsuri technologies株式会社は個人、社会、テクノロジーの可能性を信じる会社です。多様性を大切にしており、熱い人からクールな人まで多種多様なかたが在籍しております。可能性を信じる全ての人とともに人間の可能性をテクノロジーで拡張していきます。】