※今回は中途の方に向けた記事となっております。
こんにちは!Earth Technology/広報室の山下です🦭
今日の午後から東京は雨模様…梅雨入り目前です!
土曜日は太陽が出てきてくれそうなので、洗濯はそのうちにやってしまいましょう🧼
さて、今回は【Earthの開発部隊!Cloudinって何をする会社?】の第3弾です!
第1弾(5/25投稿)・第2弾(5/30投稿)はもう読んでいただけましたか?
「そもそもCloudinってなに?」という方は、本編に入る前に第1弾の冒頭をチェック😉
併せて、前回(第2弾)の記事も✅
Cloudinをご紹介するためにインタビューを実施して公開しているこのシリーズですが…
今回はなんと…!
Cloudin株式会社 取締役/クラウドインテグレーション事業本部 本部長の〈M.Oさん〉の記事を公開です😲❕
取締役として、そしてプロジェクトマネージャーとして活躍するM.Oさんの視点から、「必要なスキル」「意識していること」「Cloudinの魅力」などなど、様々なお話が聞けましたよ!
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね🌟
【プロフィール】
M.Oさん
所属 :Cloudin株式会社
取締役/クラウドインテグレーション事業本部・本部長
出身地 :静岡県
入社時期:2020 年/中途
専攻 :電気・電子システム工学
趣味 :ドライブ、作ること(麹、スパイスカレー)、飲むこと(日本酒、ビール)
【まずはCloudinについて教えてください!】
ー設立の経緯を教えてください!
M.Oさん: Earth Technology株式会社にあったシステムインテグレーション(SI)事業とクラウドインテグレーション(CI)事業の異なる業務形態の内、 CI事業の売り上げの規模が大きくなったため、独立/分社化をしたという経緯です。より専門性の高い一つの会社として認知されるように、という意図があります。
ーCloudin株式会社として目指すものは何でしょうか?
M.Oさん: CI事業を通して社会貢献をすることを念頭に置いた上で、常に会社のメンバーがやりたいことにベクトルを合わせて進みたいと思っています。現在はSalesforceを使用したサービス提供を行っていますが、途中で方向性が変わる可能性もあります。社員目線に立ち、常に刺激があり楽しいと思える仕事を追求していきたいです。
【Cloudinでの働き方は?】
ー入社の経緯を教えてください!
M.Oさん: 大学で電気・電子を専攻して勉強した後は、プログラマーとして働く中でソフト開発やWebシステム開発に携わり、最終的には金融系システムの保守を行っていました。「もう少し自分の裁量でプロジェクトを進めたり、成長し続ける場が欲しい」と感じたことを理由に転職活動を行い、その時に転職サイトを経由してスカウトをいただいたのが Earth Technologyでした。調べるにつれ、英語力を強みにしている点や社員の成⻑のサポートに注力している点、自由な社風に興味を惹かれたのが入社の理由です。 最初からプロジェクトマネージャー(以下、PM)としてクラウドインテグレーション事業本部に配属になりました。
ー現在はどういった業務をされていますか?
M.Oさん: SaaS サービス(Salesforce)導入案件での、お客様の要件の調整や対応策の提案、またそのプロジェクトの管理が主な業務です。しっかりと相手の話を聞いた上で、何を必要とされているのかやどんな課題を抱えているかを理解し、解決策を提案していくことが求められます。お客様とお話をする中で前職の経験や知識を役立て、文字や図に起こすことでお互いの認識のずれが生じないように意識しています。
ー案件によってPMを中心としたチームに分かれて働いていると伺ったのですが、プロジェクトの管理は具体的にどのようなものがありますか?
M.Oさん :1つはチームメンバーの業務状況や各タスクの締め切りの確認と管理です。適宜進捗状況をお客様に報告する必要があるため、計画通りに進んでいるかだけでなくプロジェクト全体が間違った方向に進んでいないかを把握し、遅れが出ている場合やエンジニアが迷っている時はフォローやサポートをします。その他にも、お客様からのお問い合わせへの対応漏れがないか等を確認する課題管理や、トラブル時に再発防止のための対策を考えるような品質管理もありますが、全て担当者に任せっきりにするのではなくプロジェクト全体を見て把握する力が必要な業務です。
【業務をする上で求められるスキルは?】
ー業務の中で意識していることや必要だと思うスキルは何でしょうか?
M.Oさん:特に意識しているのは相手の立場に立つことです。自分の説明を聞いたお客様がどう捉えるかを考慮して言い回しを変えたり、いただいた要望通りに出来ない時は代替案を提示したりと、相手の反応を想像しながら進めるようにしています。また、問題の解決に向けて主体的に考えられる姿勢も必要です。PM関連のスキルを持っている方はもちろん大歓迎ですが、そのベースとなる人間性やコミュニケーション力、前向きに取り組む姿勢などが重要だと思っています。
ー技術面のスキルはいかがですか?
M.Oさん:あったらより良い、という程度ですが、開発作業を一通りやってきた経験があると強みになると思います。私自身も、Salesforceを用いての作業や開発に必要な知識の習得は常に意識していることです。エンジニアやお客様との会話でも活きますし、要望を伺った時に全体のイメージが湧いていないとPMとしての業務に支障が出るので、自分でも出来るだけシステムを触ってイメージを作るようにしています。
【やりがいと魅力はどこですか?】
ー業務内でのやりがいはどこにありますか?
M.Oさん:何より、プロジェクトが問題なく完成してお客様に感謝されると達成感があります。また、PMとしての業務方法は教えてくれる人がいないため自己流になってしまっていますが、それは自分の裁量でできる環境があるということなので、そこもやりがいに繋がっています。
ーCloudinに入って得られたことはありますか?
M.Oさん:前職との違いとして、自分で責任感を持ってペースを守って進められる分、自ら学ばなければできない部分が多くあります。そのため、常に向上心を持って取り組む姿勢の大事さはCloudinに入って改めて気づいた点です。また、メンバー間の関係性がフラットなため、リモートで物理的な距離感がありながらも対話がしやすく、そういった良い雰囲気のチームで働けている充実感も得られています。
ーPM業務をする上で気をつけていることや難しさはありますか?
M.Oさん:自分でやりすぎないことです。複数のプロジェクトを管理していると、案件それぞれで進捗や発生するトラブル等も異なるため、物理的に時間が足りなくなってしまいます。そのため任せられそうな部分は方針を定めるのみにしてエンジニアに任せ、要所のみを押さえるようにしています。また、任せる範囲を徐々に広げることで、メンバーが成長して今後リーダーとして活躍できるようにすることも意識している内の一つです。ただ、どこまで自分で行い、どこから任せるかという範囲設定が難しく、技術者個人の能力やタスク感、特性の把握にも注力しています。
ーOさんが感じるCloudinの魅力はどこですか?
M.Oさん:お互いを良い意味で刺激し合い、それぞれが熱意を持って働く雰囲気があります。作業の合間に時間ができた時も、自身の技術力向上のために新たな勉強を始めるなど、自分で次の課題を設定していけるメンバーばかりです。これがCloudinの社員に共通する魅力であり、これから入るメンバーに求めることでもあります。
【最後に、今後の野望を教えてください!】
ーOさんの野望はなんでしょうか?
M.Oさん:自分の成長と会社の成長の二つの軸で考えています。自分の成長としては、Salesforceや新しい製品に関する知識を習得し続けるてスキルを高めることです。そして、私も会社側の人間になったので 会社の進むべき方向を見据えて動き、今までやったことがない案件を取ってきたり、社員一人ひとりの成⻑へアプローチしたりと、様々な方面から前向きにチャレンジしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事を通して、Cloudinだけでなく、IT業界やエンジニア、PM業務に興味を持つ方が増えますように…🙏😆
***
Cloudinへは、弊社採用サイトやWantedly(求人情報Webサイト)よりエントリーができます!
皆さんのエントリーをお待ちしています🎶
▼採用サイトへはこちらから▼