1
/
5

【採用担当者インタビュー】創業者に聞くTCKWorkshopについて

皆さん、こんにちは。TCKWorkshop採用担当の鄭です。

5月に入り、志望業種が決まったり、面接に進んでいたりと、                                               就職活動も本格的になった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

TCKWorkshopでもたくさんの候補者の方にお会いできるのを楽しみにしております!!

今回は、弊社ファウンダーであり、採用面接担当者である水田早枝子さんに、インタビューを行いました。前編、後編と2つに分け、TCKWorkshopについてや、採用についてインタビューしてきました!

前編は、「TCKWorkshopについて」です!創業者である水田さんが、どんな想いでTCKWorkshopを設立したのか、どんな会社なのかを紹介しております!                                                                                       記事を通し、弊社について少しでも知っていただければ幸いです。

【TCKWorkshopについて】

ーTCKWorkshopについておしえてください!

私自身5歳から小学生の間をアメリカで育った元帰国生です。                                                             そんな元帰国生の私が、子供時代にこんなサービスがあったら良かったというものを作ってしまおうと想い、海外帰国生を支援するための教育支援サービスを創業しました。

具体的にはオンライン家庭教師サービスを運営しています。                                                                 世界中で勉強している日本人のご家庭のお子様や、海外・国際経験を持って帰国したお子様に、帰国生が勉強でつらくなったり、苦労するようなポイントに特化して教えています。                                                                           お子様が言葉や文化の壁などで、「自分の居場所はどこだろう」という悩みを乗り越えて、輝いていく時に一緒にいて気持ちを理解し、勉強の面で応援しているサービスです。

先生たちの半数は元帰国生や、海外育ちであったり、インターナショナルスクール出身の先生で、もう半数はずっと日本で生まれ育っているが、国際的な経験をしている子供を理解し支援したいと思っている先生たちです。

ーTCKWorkshopはどのような想いがあり、創業されましたか?

小学生時代はアメリカで過ごし、その後東京大学、ハーバード大学院を卒業しました。                               外からみると華やかにみえますが、子供時代は、不安を抱えて過ごしていました。

特に国を移動したてだと国の文化に適応することが難しく、何をしても「人を怒らせてしまったり」、「笑われてしまったり」、「嫌われてしまったり」と、どんどん自分を隠そうとしていました。     「アメリカにいると外国人」、「日本にいると変な人」と見られることがあり、心から安心してのびのびと生きていける場所はないかもしれない、という気持ちにもなりました。日本の学校に転校したときは、夜寝る前に「次の日言葉を間違えてしまったら」、「友達にどう思われるのか」と考えてしまい、次の日学校にいく事が嫌になってしまうほど、思い詰めてしまったこともあったぐらいです…

それを乗り越えられたのは、献身的にサポートしてくれた母、理解してくれた友達や学校の先生の存在があったからです。                                                                        そして「勉強をする」ことで、不安を取り除くことができました。

勉強は自分でコントロールできるものでした。

例えば、「漢字がわからなくても取り組んだことで、前より書けるようになった」「英語のエッセイが上手になってきた」などの出来事が、自分に自信を与えてくれるものでした。                                                 混沌として不安の多い中でも、しっかり勉強すれば、努力すれば成績は上がるし、成績が上がることで希望が持てると強く思っていました。

勉強をすることで、乗り越えられた経験や想いと同時に、                                                     「あなた個人がいけないわけではない」「あなたは何も悪くない」「先生もそうだったよ」                       「今できなくても大丈夫!!見通しをたててくれる」「今の想いが活きるときがくる」                                   と寄り添ってくれる人がいたら、きっと自分ももっと楽だったのでは?                    心配をかけた周りの人も楽だったよねと思うようになりました。

今後、海外経験のある人やThird Culture Kidsの人は今以上に増えていくはずです。                                                 それは喜ばしいことですが、辛い思いをする子供が忘れられてはいけないし、乗り越えるのを早く楽にし、サポートできる会社があったらいいなと思い、創業しました。

人の人生を変えることや、支えられることに価値があると思っています。海外経験のある子供達に、これからの人生が豊かになるようなお手伝いができれば嬉しいです。また子供だけではなく、勉強ができることで、親御様の幸せにも繋がると思います。

そんな想いでTCKWorkshopは創業しました。

ー今後どのような会社にしていきたいですか?

国際経験のある生徒、そのご家族、そして先生達を幸せにするのはもちろんですが、より国際化していく日本の教育に役立つ会社にしていきたいです。

現在も毎年1万人の帰国生が日本に帰ってきています。国際化が進み、より帰国生が増えるのはもちろん、海外に何かしらの関わりのある子供は増えていくと考えています。                                                    時代ごとに国際的経験を持つ子供も変わっていき、色んなタイプが増え、ニーズも変化もしていくと思います。そんな教育の変化にも対応し、教育についてどんどん詳しくなり、たくさんの子どもたちをサポートし続けていき、                                                                                                 「国際経験のある子供に、勉強を教える会社ならTCKWorkshop」                                              「サポートしてもらうならTCKWorkshop」と思っていただけるような会社にしていきたいです。

それに伴い子供たちだけではなく、子供たちを応援し、誰より心配してくださる親御さんにも、よりよいサポートができるように頼ってもらえる会社であり、国際的な物語を持つご家庭をより幸せにしていきたいです。

また、働いている先生たちも、Happyでいられる会社でありたいです。                                                                   今は、元帰国生に限らず、選択肢が多い時代です。 TCKWorkshopで働くことで、自分を活かし、人の役にたっている充実感を感じ、「これで勝負していくという特技」をどんどん磨いていける会社でありたいです。 そのためには、サポートしている生徒が、「自分もこの先こういった大人になれるんだ」先生たちのような「カッコイイ大人」「すごい人」になりたいと思ってもらえるように成長していくことが大切になると思います。 すごい仕事をしているという責任感を持って、「○○さんがいてよかった」と思ってもらえるような環境を作っていきたいです。



TCKWorkshopでは24年新卒採用を開始しております!                                                                         Wantedlyなどでは、採用に関する様々なコンテンツを配信する予定です。

ご興味のある方は、是非フォローをお願いいたします!                                                    また、「会社についてもっと知りたい」「少しでも話が聞きたい!」などありましたら、是非是非ご連絡ください!

株式会社ティー・シー・ケー・ワークショップからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社ティー・シー・ケー・ワークショップでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

鄭 藍織さんにいいねを伝えよう
鄭 藍織さんや会社があなたに興味を持つかも