2021年4月1日に11名のメンバーが新卒1期生として入社し、TBM初の入社式が開催されました。この記事では、入社式の様子をお伝えしていきます!
※入社式当日は、新型コロナウイルスの感染防止対策として、マスク着用やソーシャルディスタンスの確保を徹底した上で開催しました。登壇時、写真撮影時は周囲と距離を取った上でマスクを外しています。
#1. なぜこのタイミングで、新卒採用を始めたのか
TBMにとって新卒1期生となる21年入社メンバー。
私たちがこのタイミングで新卒採用を始めた想いとしては、2つあります。
“企業にとって一度しかない創業期を新卒に経験してもらい、想いを持って未来のリーダー、経営者になっていって欲しい。”
“新卒の入社を契機に、既存のメンバーが「人を育てる」意識を必然的に持つことになる。人を育てることを通じて、組織のステージを一段上げよう。”
TBMにとって初めての新卒採用ということで、様々な試行錯誤を繰り返しながらではありますが、「TBMが目指すビジョンへの強い共感」、「パラダイムチェンジャーとなり得る、TBMらしいヒューマンスキル」を持った11名の新卒メンバーを迎え入れることができました。
##2. 船に乗る覚悟を語った、新卒メンバーの決意表明
TBMでは、会社を船に例え、共に航海する仲間がジョインすることを「船に乗る」と表現します。
新卒メンバーが一方的に話を聞くだけの入社式ではなく、この規模だからこそ「船に乗った」という実感を持ってもらえる時間にしたいという思いを込めてプログラムを検討しました。
入社式は、新卒メンバー一人ひとりの決意表明と入社証書授与から始まり、緊張の面持ちで、これからの決意を自分の言葉で述べてくれました。
“「サステナビリティ」といった言葉を使わずとも、地球に優しいアクションが当たり前になっていくような社会を、TBMで創っていきたい。”
“TBMが挑戦する地球規模の課題を理解しているからこそ、自分自身が担う責任の重さを感じている。その責任を果たすために、吸収できるものは全て吸収し、学び、誰よりも成長していきたい。”
今日から船に乗る一員としてどう成長したいか、その覚悟を伝えてくれました。
入社初日から「TBMらしさ」を感じる決意表明に、参加したマネジメントメンバーは終始圧倒されていました。
#3. マネジメントメンバーからの熱い期待
続いて、各部署のマネジメントメンバーから、自分たちの新卒時代を振り返りつつ、新卒へのメッセージを伝えました。
“活躍している人は、共通して新卒1年目から3年目までの間に結果を出している。成長のチャンスを逃さず、どんなことであっても自分自身の成長の糧とし、これからのTBM新卒のロールモデルとなる「1年で10年分の成長」をしていこう。”
“「おめでとう」「おつかれさま」「ありがとう」、この3つの言葉を大事にして欲しい。社会人は自分のためではなく、誰かのために働くことになるのだから、3つの言葉をどれだけ周りから掛けてもらえるかを意識し、そのために自分からも伝えていけるようなビジネスパーソンになろう。”
#4. 新卒メンバーへ、山﨑CEO の想い
TBM初の入社式というメモリアルな日に、代表取締役 CEOの山﨑から11名の新卒メンバーへ、感謝と期待を込めたメッセージが贈られました。
“理想と現実は違うからこそ、どんな逆境であっても常に成長の機会と捉え、「何のために」「いつまでに」を強く意識して業務に取り組んで欲しい。一方で、自分としても今日入ってくれた新卒メンバーの人生に悔いがないよう、グローバルでの挑戦の舞台を創っていかなければならないと強く感じた。”
“共に船に乗るメンバーとして、同期の仲間を大切に、また、同期という「チーム」でTBMにどんな影響を与えたいのかを考え、行動に移して欲しい。1年後、後輩を迎え入れるときには、新卒1期生として1年で10年分の成長をし、感動し合えるチームになっていって欲しい。”
“この入社式を通して「一緒に背負い、戦っていけるメンバー」と感じた。入社してくれたことに感謝すると共に、社会からの大きな期待と責任を背負う覚悟を持ち、会社を背負える人材になって欲しい。”
#5. 入社式を終えて、再認識した「期待」と「責任」
入社式を終えた新卒メンバーからは、TBMの文化を創り、伝播していく役割を自分たちが担うことを再認識し、今日から同期や先輩方と共に挑戦できることが楽しみで仕方がないという熱いメッセージを受け取りました。
大きな期待と責任を感じながら、TBMという船に乗ってくれた新卒メンバーの活躍が楽しみです。
今後の新卒採用情報も更新していきますので、チェックしてみてください!