こんにちは!拓匠開発 HR室 長谷部です^^
毎日朝から元気いっぱいの拓匠開発のヒミツの1つ、「朝礼」についてご紹介したいと思います!
朝礼と聞くと、業務連絡を共有するような、空気の重いイメージがありますが、拓匠開発の朝礼は笑顔になれちゃうんです!
どんな朝礼なのか皆様のご紹介します!
価値観を共有することができる3分間スピーチ
朝礼は、10年以上続く拓匠開発の大切な文化。”情報”を共有するのではなく、”想い”を共有する場なんです。
拓匠開発の朝礼は毎日、全社員が持ち回りで司会を担当しています。
司会の方は、全社員が自席からつなぐZOOMに向かって進行をします。
そして、朝礼の一番最初に行うことは司会の方の3分間スピーチです。
ここで話す内容に、テーマは指定されていません。
それぞれの価値観や、考え方、最近の気づきを、各々工夫して社内に共有してくれます。
資料を準備して、ZOOM越しに見せながら3分間スピーチをされている様子
他の人が語る社会の見え方や価値観は、自分が持っているものとは全く違うことが多いです。
ですが、このように自己開示をすることは、自身が大事にしている価値観に改めて気づくことができるだけでなく、日常生活の中で何か問題や違和感がないのか、常にアンテナを張りながら生活できるようにもなります。
だから、拓匠開発で働く人たちは、それぞれの人生に対してハングリーな人が多いんだと思います!!
また、社員の3分間スピーチだけでなく、経営メンバーの皆さんや、工藤社長のスピーチの時間もあります。なんといっても、工藤社長は朝から超元気!!
社長が社外の方との交流で気づいた学びや、普段意識しておられることについてリアルな話を聞くことができます。
経営メンバーのスピーチは、この「ガラガラポン」でランダムに決めています!笑
毎日誰があたるかわからないドキドキのスピーチです。
朝から元気にお話をしてくださる工藤社長。スピーチの締めは、チーン!とベルを鳴らします(笑)
拓匠開発の心得!フィロソフィーブック
拓匠開発の理念である「本能に感動を」を浸透させるために、理念のすべてとそのストーリーが書き留められたフィロソフィーブックというものが存在しており、朝礼では毎日その音読をしています。
こちらがフィロソフィーブック!ノートの外側は自由にメモができるようにあえて余白に。
3年間使える、たった1冊だけの自分だけのものです。
フィロソフィーブックの全ての項目に共通していることは、
本能に感動を届けるためのもの=スキル面よりスタンス面、に関する内容が多いです。
つまり、このフィロソフィーブックの内容は社内規模のものではなく、いち人間として通用する概念に関することばかりです。
だから、社員がそれぞれ、やりたいことを見失わずに働くことができているのは、ここで毎日自分の行動はどうなのかと客観的に振り返る、そしてやりたいことを実現させるために前進しているのかどうかを確認できる機会があるからかもしれません。
朝礼での音読中。フィロソフィーブックを熱心に読んでおられます!
拓匠開発の朝礼はオープンすぎる?!
実は、拓匠開発の朝礼に参加している人たちは、社員だけではないのです!インターンの学生も参加していたり、外部の会社の方が見学に来られることも多々あります。
このような朝礼が成り立っているのは、2つの理由があると私は思います。
1つ目は、雑種の概念が浸透していること。
拓匠開発は、多様性・雑種が力になるという考え方があるからこそ、外部の方がいたとしても、人を受け入れてくれる環境が整っています。
会社見学に来られる方が、初めてオフィスにいらした時は緊張しているのですが、様々な社員が声をかけるので、いつの間にかリラックスしてしまいます^^
2つ目は社員が会社のことを紹介したいと思って働いている人たちがいるからです。
会社見学に来られる方は、社員さんの紹介だったり、Yohasなどのイベントで拓匠開発のことを知って来られています。
何度も会社見学を重ねて、実際に入社される方もいるぐらい!
働いておられる方も、外から見ても楽しそうで居心地が良い会社なんだと思います!
今回は拓匠開発の朝礼についてお話しました。
拓匠開発の朝礼の雰囲気は「笑いあり、真面目あり」です!
真面目に仕事の話をする時もあれば、みんなを盛り上げるために元気の出る話をしてくださる方もいる。
工藤社長も社員のことを面白おかしく触れながら、笑いながら楽しくお話をしています。
これは、本当に社内の関係性が良いからできることだと思います。
部署の垣根を越えた業務が多いからこそ、部署間の壁が薄くなっていることも大きく影響していると思います。
雑種だから想像もしていなかったことも実現できる。
すごく当たり前ですが、これを実現するのは容易ではありません。
ですが、これを実現させるためにも朝礼は大きな役割を果たしているのかもしれません!