こんにちは!タケウチ建設Wantedly運用チームです!
本日は、入社2年目の建設部の松浦さんにインタビュー!
タケウチ建設に入社した理由や、新社会人として感じる自身の成長、現場の様子などをお伺いしています。
・現場仕事に興味がある(未経験OK)
・若手から活躍できる職場で働きたい!
・実力次第で報酬がしっかり貰える会社を探している
そんな方々にぜひ読んでいただきたいインタビューです!
ひとつの分野の専門性・スキルを深められることが入社の決め手
ー建設・建築業界を目指されたきっかけについて教えてください!
小さい頃から建物に興味があったことがきっかけで、高専(高等専門学校)の建築学科に入学しました。そもそも、中学3年生で進路について考えた時に、高校・大学と7年間学ぶよりも、5年間で専門性をつけてすぐに働きたいなと思っていました。いくつかの学科で迷ったのですが、建物をつくることに興味があったので入学を決めました。
ーなぜ、施工管理という職種を選ばれたのですか?
人と関わること・コミュニケーションが好きだからです。
建築学科の中でも、設計、現場監督、現場監理、構造計算などいくつか専門性があります。
これは建築学科あるあるなのですが、始めはキラキラとした設計職を目指すのですが、自分のセンスや発想力に限界を感じて違う職種を目指したりするんですよね(笑)
私も、勉強しながら設計に苦手意識を持っていて、そんな時に「現場監督はたくさんの職人さんとコミュニケーションをしながら建物をつくっていく」という仕事なので、人とコミュニケーションをするのが好きな自分にあっているいるのではないかと思うようになりました。また、一般科目では数学が好きだったので、数字をよく使う施工管理にも活きるのではないかと思いました。実際、コミュニケーションも数学もとても活きています。
ータケウチ建設を選ばれた理由を教えてください!
「地盤改良工事、軟弱地盤基礎工法」という専門性です。
正直、就職活動はすんなり決まったわけではありません。初めは、大手ゼネコンのインターンシップにも行ってみました。そこで、1から10まですべての工事に携わる規模感に「こんな現場が自分にできるかな・・」と圧倒されてしまいました。そのような経験もあり、さまざまな会社の話を聞く中で、タケウチ建設が特許を持っている、という所に特に魅力を感じて入社を決めました。
タケウチ建設は、地盤改良・基礎工事の監督をするので、ひとつの分野の専門性・スキルを深められるのではないかと感じたからです。
失敗を恐れず自分で考えて行動することが大事
ー現在、どのようなお仕事をされていますか?
全国の建物の基礎となる地盤改良・基礎工事の現場に常駐し、日々の現場の安全管理・品質管理・工程管理・予算管理を行います。タケウチ建設は特許の工法を持っているので、特定の協力会社の職人さんたちと仕事をします。協力業者の方々は、とても優しく穏やかな方々ばかりです。正直、入社前は職人さんに怖いイメージをもっていたのですが、チームでとても仲が良く、色々なことを教えていただいています。
ー苦労したエピソードを教えてください。
1人で現場を担当するようになって半年も経たない頃です。元々少し複雑な仕様がある現場で、その勉強も含めて担当した案件がありました。予想外の出来事が重なってしまい、私の担当工事は職人さんと話しながら解決したのですが、同じ現場内で別の工事をしている業者の方との調整業務に苦労したことが印象的です。
当社の領域以外の工事について専門知識がなかっため、なかなかうまくコミュニケーションが取れない状態だったのですが、その後、施工管理の先輩が現場に来てくださって解決しました。そのときは、先輩に会えて、凄く嬉しくて・・・ほっとした気持ちになったのを覚えています。
ー様々な経験を経て、どのように成長を実感されますか?
学生の時は、怠け癖があったのですが、社会人になって責任感が強くなったと思います。
地盤工事の仕事は、ミスがあったら1からやり直さなきゃいけないこともあるので、たくさんの人に迷惑をかけてしまうことになります。そうならないように図面をチェックしたり、多くの現場から学ぶことで、職人さんの作業で間違っていることがあれば、親世代の方々にですが「間違っています」と、自信を持って伝えることが出来るようになったと思います。
そうなれたのも、タケウチ建設が、挑戦に前向きな環境だからだと思っています。入社して1年も経たないタイミングで1人で現場を任せてもらっていて「失敗を恐れず自分で考えて行動することが大事」と常に先輩から言われています。この環境で働けていることが成長に繋がっていると思います。
今後は、より難易度が高い現場を任せられるようになりたい
ーこの仕事のやりがいと、今後挑戦していきたいことについて教えてください。
現場が終わったときに、職人さんたちから「次もまたお願いね!」「良かったよ!」と声をかけてもらえることが嬉しいです!
今後は、より難易度が高い現場を任せてもらえるようになりたいです。10段階レベルがあったとしたら、私が担当できるのが下から3段階くらいなので、そのレベルが高いところも1人で任せてもらえるように頑張りたいと思います。また、今は、先輩に相談してアドバイスをもらうことも多いので、もっと自分で判断できることも増やしていきたいです。
資格としては、2級の建築施工管理と2級の土木の施工管理の1次は合格していて、実務経験を2年ほど積むと2次試験を受けられるので、受験のタイミングまでに知識をつけて一発で受かりたいです!
ー最後に、求職者の方にメッセージをお願いします!
「事前に段取りをする」というのはすごく大事なのですが、やはり最後は、現場で話して決めるということが大事なので、人と関わったり、コミュニケーションをすることが得意な方はすごく向いていると思います!また、出張も多いので、色々な場所に行くことが好きな方にも合うと思います。
そして、技術面では、タケウチ建設は特化した特許や地盤改良の技術があるので専門領域についてより深く考えながら仕事をすることができます!