こんにちは!タケウチ建設Wantedly運用チームです!
本日は、新卒入社9年目 設計部(構造設計)の宮北さんにインタビュー!
施工管理から、意匠設計、積算、構造設計、と部署を異動されながら、さまざまな経験をされている宮北さんだからこそ感じる会社の魅力についてなどお伺いしています。
・現場仕事に興味がある(未経験OK)
・若手から活躍できる職場で働きたい!
・実力次第で報酬がしっかり貰える会社を探している
そんな方々にぜひ読んでいただきたいインタビューです!
現場から設計まで、広がるキャリアの可能性
ー建設・建築業界を目指されたきっかけについて教えてください!
設計士が主役のドラマを見て、設計の仕事に憧れたことがきっかけで、高専(高等専門学校)の建築学科に入学しました。
ータケウチ建設を選ばれた理由を教えてください!
高専の友人である、建設部の中川さんからの紹介で、会社のことを知りました。
手に職をつけたかったので、専門的な領域で技術力がある会社というのが決め手です。
また、タケウチ建設は、グループ会社に設計事務所があり、現場の皆さんとお話した際に、とても能力の高い方々ばかりだと感じました。
私は、設計を目指していましたが、まずは現場仕事から始めたいという想いがあったのでその希望ともマッチしていました。
(設計事務所は2024年7月にタケウチ建設に統合され、タケウチ建設で設計業務を行っています)
ーどのようにキャリアを積まれてきたのでしょうか。
・施工管理(工事現場の進行を管理し、品質・安全・予算を確保する)4年
・意匠設計(建築の外観や内部のデザインをする)2年
・積算(建築費用を正確に算出し、予算管理を行う) 2年
そして、現在、構造設計(強度や安全性を計算し、構造を設計)を担当しています。
一般的には、同じ職種についている人の方が多いですが「自己申告書」という書類があって、キャリアの希望を伝えることができます。もちろんポジションの空き状況などにもよりますが、希望に寄り添ってくれる会社だと思います!
また、まったく違う仕事のように見えるかもしれませんが、それぞれの仕事は繋がっているので、今までの知識や経験が役立っています。
正確さと説明力が求められる構造設計の仕事
ー現在のお仕事、構造設計について教えてください。
構造設計は、強度や安全性を計算し、構造を設計する仕事です。
例えば、雪が多い地域でしたら雪を考慮したり、各行政で条例などもあるので、地域ごとに対応させながら設計をしていきます。
また、設計したものを、検査機関に提出して許可をとります。この仕事は、検査機関の人に「こういう考えでやっていて、自分の設計は正しい」というのを説明する必要があるので少しプレッシャーがかかります。安全に関わることなので、技術的な正しさをしっかり言える人が向いてるかもしれません!
設計するのは、1物件あたり2〜3週間ほどなのですが、検査機関からの質疑に答えたりなどに時間がかかるので、着手してから完了まで、大体3ヶ月くらいかかるイメージです。
ー仕事上で大切にされていることはなんですか。
やっぱり「安全第一」ですね。
例えスピードが要求される案件だったとしても、手を抜いてしまったら絶対に駄目だと思っています。正直に数字と向き合って、数値やデータをもとに、説明ができる、理論を持つ、ということを1番大事にしています。
風通しの良い、フラットなコミュニケーションが魅力
ー様々な部署を経て感じる、タケウチ建設の魅力を教えてください!
とてもフラットなコミュニケーションが基盤にあることです。
例えば「この上司は話しかけづらい」など、気遣いをする場面がなくて、誰とでも気軽に話せる環境です。イベントなどコミュニケーションを取れる場も多いので、自然と仕事での会話もスムーズになっているのではないかと思います。
ー特に好きな社内イベントはありますか?
毎年、会社で参加している「三原やっさ祭り」ですね。
出張で現場にでている人も帰ってきて、盆踊りをしたり、お酒を飲みながら毎年楽しんでいます!
ー最後に、求職者の方にメッセージをお願いします!
就職活動の中で、たくさん悩まれていると思いますが、「将来自分がどうなりたいか」という目標みたいなのに対して、寄り添ってくれる会社かどうかは大切にしてほしいなと思います。タケウチ建設は、その点、すごく力を貸してくれる会社だと思います。
また、自分が入社してから東京(2013)や九州(2023)、名古屋(2024)にも営業所ができたり、売上高もずっと右肩上がりで会社がすごく成長していることを実感しています。これからもより大きく拡大していくと思いますので、その成長に携われるというのも大きな魅力だと思います。