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【社員インタビューvol.5】”新しい建設のワークフロー”を担うために貪欲にトライする

こんにちは!タケウチ建設のWantedly運用チームです!

今回は2020年入社の設計部、山本剛史さんにインタビューをしてみました!タケウチの設計部は他の会社とは一味違うので、ぜひそこに注目して読んでみてください!


山本剛史(やまもと たけし)
2020年入社
設計部所属



ーー入社2年目の山本さんは、現在はどのようなお仕事をされているんですか?

山本さん:タケウチではBIM(Buiilding Information Modeling)開発および実務への導入運用を強く推進しているんですが、その中で私は開発したBIMシステムを実務に落とし込むための業務を行っています。

少し専門的になってしまうんですが、具体的には、
・ファミリ(基準要素、モデル要素、ビュー要素の総称)の整備
・他部署(積算や施工)と連携するためのパラメーターの整備
・モデルや設計図作成の時間削減のためのアドイン開発
などですね。主に構造設計BIMと意匠設計BIMの整備・導入を行っています!


ーー何やら難しそうなことをしてますね~(笑) 設計部ってそんなことまでするんですか!

山本さん:そうなんです(笑) なので業務内容的には、みなさんがイメージしているような設計部というよりも、研究開発部に近いかもしれません。
新しい技術を実務に活用するには実務を理解している方との協力が重要で、他部署のみなさんとも一緒に導入開発をしていく気持ちで取り組んでいます!


ーータケウチの武器である”BIM”の導入に携われるのは、やっぱりやりがいがありますか?

山本さん:もちろんあります!ただ、最初からそう思っていたわけではないんですよね(笑)

私の中での最初の印象は、「BIMって従来の設計を少し便利にするだけの+αの存在だろう」って思ってたんです(笑) それに私自身BIM開発に携わるまでは、新技術や従来の方法を打破することに正直抵抗感があったんですよね。

そう思ってた時にある参考書にこのように書いてあったんです。
BIMとは”新しい建設のワークフロー”
今までBIMは+αぐらいだろうと狭義的な意味で解釈していたんですけど、この言葉に出会ってからはBIM開発がとても誇らしくなりました。未知の分野に対する戸惑いはなくなり、新しい視点から情報も収集できるようになったので、一気に視野が広がりましたね!




ーー途中でマインドが一転したんですね!それでは新技術の検討・導入にあたって大切にしていることは何ですか?

山本さん:貪欲に新技術にトライすることを心がけています!
新技術の検討や従来の方法を変更することは、想像した効果や結果を得られないことも多いです。しかし地道に検討を繰り返し、理想の結果もしくはそれ以上の結果が得られた際は、やはりやりがいを感じます!。


ーーやっぱりタケウチは新技術に挑戦する会社なんですね!

山本さん:ほんとにその通りだと思います!経営方針でもある「新技術にチャレンジする集団になろう」を体現するように、社員のみんなもそうですし会社としても積極的に新技術に取り組む姿勢は非常に魅力的だと感じます。
定期的に開催される社内オープンイノベーションでは、新技術や新工法について検討したことを議論します。様々な部署から異なる視点での意見を取り入れることで、様々なアイデアが生まれ、開発が加速するように感じます。

タケウチのこのスピードに遅れないようにと自分を奮起することで、成長しやすい職場環境になっているのではと日々実感しています!


ーー会社全体がチャレンジする空気で溢れている、タケウチはまさにそんな集団ですね!
ーー本日はインタビューに協力してくださりありがとうございました!


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