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人と出会い、良いものづくりを。オフィスのコミュニティが紡ぐ新たな出会い「Beer Night」

タビアンは2023年5月から、渋谷駅すぐ近くの桜丘町にあるオフィスに入居しています。2024年7月21日には渋谷駅のJR新南改札がリニューアルし、改札から徒歩1分未満と駅からのアクセスも非常に良くなりました。

タビアンのオフィスは、「働く人が交流する空間から良いクリエイティブが生まれる」ことをコンセプトにしているワーキングコミュニティMIDORI.soが運営しています。

タビアン代表の難波は、創業以来さまざまな人とともに働く、開かれたオフィス環境を志向してきました。どこでも仕事ができるこの時代だからこそ、「人と会うためにオフィスに行く」ことをコンセプトに、週に3日の出社日を設けてハイブリッドワークを行っています。

今回は、オフィスに集うからこそ生まれる出会いや交流を大切にしているタビアンのメンバーが参加した、MIDORI.so SHIBUYAの入居者同士の交流会「Beer Night」の様子をレポートします。

つながりを大切にするために、タビアンが企画した「Beer Night」

MIDORI.soは小売からVCまで、さまざまな人たちが働く場所です。今回開催されたBeer Nightは、5月に新しく2社のスタートアップが、タビアンと同じフロアに入居したことをきっかけとして、入居者同士でお祝いできればと思い、タビアンの難波がMIDORI.soのスタッフに企画を持ち込んだことから開催にいたりました。イベントの醍醐味は、異なる業種やバックグラウンドを持つ人々との新たな出会いを楽しむこと。

当日はキッシュ、パスタやタコスなどの、参加者による手料理が振舞われました。おにぎりを持ち込んだ人も。自らが担い手になって、自分ごととして場を作っていくのがMIDORI.soの考え方です。

タビアンのメンバーも参加

今回は改めて自己紹介を兼ねて、入居している各社の紹介を行いながら美味しいお酒やご飯を片手に親睦を深めました。全体で約3〜40人ほどの入居メンバーが集まり、タビアンからは6名が参加しました。

新しく入居した関西ペイントブラーノ社は、マニキュアのように簡単に塗れる、水性なのに耐水性があって発色の良い塗料を使ったミニワークショップを開催しました。タビアンのメンバーも参加して、同じ場所で働く他社とそのメンバーの魅力を知りました。今まで交流のあった人とはもちろん、今回初めて会った入居者ともコミュニケーションを深めました。

企業ごとの個性があふれたプレゼンテーション

参加した企業は、各自が準備したWebサイトや企業資料を使用し、それぞれ約5分間のプレゼンテーションを行いました。企業ごとに異なるスタイルで説明が行われたため、各社の特徴や強みを生かした発表がされました。

タビアンは今回のために新しく作った資料で、代表の難波から紹介を行いました。事業やサービス、オフィスの変遷、平均年齢や出社日などをほかの入居者に向けて紹介しました。

終わりに

多くの働く人にとっては、自分が担当する業務で接点がある人だけしか、会話する機会がありません。大企業であれば、社内イベントで新しい人と交流する機会があるかもしれませんが、小さなスタートアップでは、社内の人は全員知り合いです。

ふだん働いている様子は目にしたことがあるけれども、どんな仕事をしているのか、直接聞いたことはない…。そんな人たちと時間を取って会話し、刺激を得ることができる貴重な機会が、Beer Nightだといえます。

タビアンとしては、同じオフィスで働いているのに、自分とは異なる仕事をしている人の存在が、働き方とものづくりに豊かな影響を及ぼしてくれると考えています。朝の挨拶をするだけでも、すれ違うときにちょっとした気遣いをするだけでも、わざわざオフィスまで出てきて良かった、と思えるものです。

仕事とは本来、人のためにするもの。他社で働く人と交流することは、自分の業務を直接楽にしてくれるものではありませんが、同じ場所で働く人たちのことを知ることが、働くを豊かにするものだと信じています。

これからのオフィスでの日々がより一層楽しみになりそうです!

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