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文系学生だった自分が、フロントエンドエンジニアになるまで

こんにちは、採用広報の木下です!今回は、エンジニアインターンの伊藤碧央さんのインタビューをお届けします。バックグラウンドは文系の大学生だった伊藤さんですが、2021年8月に、未経験からエンジニアのインターン生としてタビアンにジョインしました。エンジニアインターンとして実際のプロジェクトに入り、活躍しています。

プロフィール
伊藤 碧央(いとう・あお)

北海道出身。大学在学中。タビアンには、フロントエンドエンジニアのインターンとして参画。

温泉と散歩と寿司が好き。今年の目標は筋トレを始めること。

プログラムに興味を持ったきっかけは、少しだけずるをしてみたかったから

ー本日はよろしくお願いします!伊藤さんのバックグラウンドは文系ですが、エンジニアを目指したいと思ったきっかけは何かあったのでしょうか?

きっかけは、Zoomで大学のオンライン授業を受けて、「自動で入退室できるようなプログラムがあったらいいのに」と思って調べてみたことからでした。Zoomのシステムについてリサーチをしていくうちに、自分でも作ってみたいと思うようになりました。

ーすごい!オンライン授業がきっかけというのも面白いですね。そこから独学で勉強を始めたんですか?

はい、最初は独学でした。実はプログラミングの勉強を始めてからまだ1年程度なんです。勉強し始めた頃は、プログラミング学習サービスのProgateを使って、概要を把握するところから始めました。そこから実務でもやってみたいと思うようになり、インターン先を探していて、タビアンに採用していただけました。

ー数あるプログラミング言語の中で、フロントエンド言語を選んだ理由はありますか?

最初からこだわりがあったわけではなくて、まずはIT業界に入って仕事をしてみたいと思っていました。勉強していくうちに、フロントエンド言語でもJavaScriptはライブラリやフレームワークがたくさんあり、変化の多い言語だということを知りました。変化が多いもの=成長できるものだと思っています。JavaScriptの領域に入っていけば発見も多く、たくさんのことを吸収できると思いました。

オープンな環境で技術を磨く

ータビアンをインターン先に選んだ決め手のようなものはありましたか?

技術スタック観点でも、JavaScriptを使っているところが自分がやってみたい領域とマッチしていると思いました。

あとは、Wantedlyで最初にタビアン見つけたとき、会社のカルチャーがわかる記事やインタビュー記事が豊富だったのが印象的でした。面談をする前も、事前に情報をインプットできたので安心感がありましたね。

ー記事を書く側としてそう言っていただけるのは嬉しいです…!では、入社してからのことも教えてください。未経験で入社してから、印象的だったことや大変だったことはありますか?

入社してからは、2ヶ月間ほどの研修期間があり、研修を終えてから今はWebアプリのプロジェクトにフロントエンドエンジニアとして入っています。プロジェクトに入ってからは想像以上に、タスクを任せていただけて毎日勉強になっています。最近では新機能の追加やUI調整など、プロダクトの中身に近いタスクも任せてもらえるようになって、成長できているという実感を得られています。

あとは、月1回の難波さんとの1on1や、週1回のプロジェクト定例会議でタスクや仕事の悩みを聞いてもらえるので、本当にありがたいです。定期的に社内のメンバーと会話する機会があるので、モチベーションも続きやすいです!

ータビアンにはどのようなメンバーが多いと思いますか?

目的意識が高い人が多いと思いました。タスクを振られるときも、「なぜやるのか」を明確にしてくれるので、自分も見通しを立てやすくて、作業もしやすいですしモチベーションも維持しやすいです。タスクに限らず、「この会議は何のためにあるのか」など、目的をちゃんと伝えてくれるので、とても働きやすいなと思っています。

ーエンジニアの仕事をしていて楽しいと思う瞬間はどんな時ですか?

わからないことがあったとき、先輩たちに質問をして、問題が解決できる瞬間ですね。あとはプルリクエストコードを提出して、レビューをしてもらって、そのコードが採用されたときはとても嬉しいです!



ーいいですね!では、実際にエンジニアとして働いてみて、自身の強みや心がけていることはどんなところがありますか?

まだまだ駆け出しではあるのですが…枠に囚われずなんでもやろうという気概は持っています!

もともと僕はコミュニケーションを取るのがあまり得意じゃなかったのですが、先輩たちは積極的にコミュニケーションをとってくれます。業務の状況や僕自身のタスクもチャットで共有していただけるのでとても働きやすいです。僕自身も、積極的にメンバーとコミュニケーションを取ることを真似していきたいなと思ってます。

ーなるほど。チャットなどオンラインでのコミュニケーションの話がありましたが、伊藤さんは今、タビアンではどんな働き方をしていますか?

週4日は、大学に通いながら午後から働いていて、週1日は終日稼働しています。リモートワークをするときは大学の図書館にいることが多いです。リモートワークは移動時間が短縮できるからいいのですが、オフィスに行くと誰かしら先輩がいるので、困っていることがあるときは出社することも多いです。質問をすぐにできたり、対面でのコミュニケーションができるのは大きいなと思います。出社とリモートワークについては、今後も自分の中で良いバランスを探っているところです。



ーそれでは最後に、これからエンジニアとして、どのようになっていきたいですか?

大学を卒業してからも、エンジニアとしてキャリア進めていきたいなと思っています。今はフロントエンドメインですが、今後はサーバーサイドやバックエンドなどの領域にも興味があります。他の領域のことがわからないとプロジェクト内のコミュニケーションも取りづらくなってしまうので、多くのことを吸収していきたいと思っています!

ーありがとうございました!

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