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仲間を作るために、自身が先頭に立ち、発信していく年へ。

こんにちは!タビアン代表の難波です。

遅くなってしまったのですが、新年1本目の記事ということで、2021年を振り返りつつ、タビアンとしての2022年の目標を書いていきたいと思います。

「エンジニアの筋トレ」を掲げ、開発力の向上につとめた年

昨年は、個人的なことで言うと、息子が1歳になり大きく成長しました。何もできない赤ちゃんから、立って、走って、言葉を喋るようになり、「1年で人はここまで成長するんだ」ということを目の当たりにしました。一方で、自分は劇的な成長ができただろうか…とも感じていて、変化を起こそうともがいていたような1年でもあります。

タビアンはというと、請負開発事業に注力した年でした。エンジニア集団としての開発力を身につけるため、「エンジニアの筋トレ」をテーマに掲げ、とにかくコードを書くことに注力しました。「筋トレ」という言葉をキーワードにした理由は、開発力不足を実感していたためです。

個人としては、エンジニアとしてできることが増え、力がついたと思います。プロジェクトマネジメント観点でもノウハウが蓄積されていき、総合的な開発力が高まりました。一方で少ない人数の中でかなり業務を詰め込みすぎてしまい、他のエンジニアやプロジェクトメンバーにも迷惑をかけてしまったことも振り返ると多くありました…。

「筋トレ」は難しいことも多くありましたが、請負開発をしていく上でニーズを強く実感しました。「コードが書ける」ことと、本当に求められる開発力との間には大きなギャップがあります。タビアンに仕事を発注してくださるクライアントさんからは、ただ開発をお願いされているだけではなく、良いプロダクトを世の中に届けるためのエンジンとなる役割を依頼されています。請負開発をしていく中で、クライアントさんが本当に求めていることを少なからず提供できているという感覚はありました。そんな中で、一緒に良いプロダクトを作る仲間をもっと増やしていきたいと思っています。

先頭に立って影響を与え、発信していく年へ

一緒に開発をする仲間を増やしたいと強く思うようになった一方で、これからはもっと自分から技術的な発信をしていき、周りに影響を与えられるようにしたい、と実感するようになりました。僕が発信をしていくことで、タビアンの認知度が上がらないことには、フルコミットできる仲間を増やすこともできないからです。

与えられた機会とともに成長していけるのがベストですが、エンジニアは成長するのにかなりの時間を要する職種だと考えています。システムを開発するのに、多くの時間を必要とするからです。経験を積むことに時間がかかりますし、経験にもさまざまなバリエーションがあります。一緒に開発をして、僕の経験をシェアしていくとなると、年単位で一緒に仕事をしていく必要があります。そんな仲間と出会うためには、まずは僕が発信することをスタートラインにしなければ、と痛感しました。

とはいえ、一口に「発信」といっても多くの方向があり、実はまだ試行錯誤をしている最中でもあります。まずは自分に合ったやり方を見つけていくところから、いろいろな方法を試していこうとしています。ただ、僕はどうしても、開発も、発信も、サービスの企画も、PMも、全部頑張りたいと思ってしまう傾向にあります(笑)個人的な目標としては、時間を作ることを掲げています。一度にたくさんのことを並行して、全部うまくやりたいと思ってしまうんですが、今大切にしたいことは自分が前に立ち、どんどん外に出て、仲間を見つけていくことです。そのために、マイルストーンを立ててしっかりと振り返りを行い、個人としても、タビアンとしても意味のあるものにしていきたいです。

初心を忘れずに、自分に合った方法を見つけて、タビアンというコミュニティをより強固なものにして、1年を過ごしたいと思っています。

今年もタビアンを、どうぞよろしくお願いします!

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