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受託開発・SES・SIerからスタートアップへ!5人のエンジニアがキャリアチェンジした理由とは?
Photo by Scott Blake on Unsplash
こんにちは!タビアン採用担当の金子です。
今回は、現在タビアンに関わっているエンジニア5人の経歴やキャリアチェンジの理由をまとめてお伝えします。
彼らの関わり方は、副業・業務委託・パートナー(業務委託先からの派遣)の3つのパターンに分けられます。
タビアンに副業としてWantedlyから応募してくれたメンバーもいれば、自分の意思以外の要因で関わっているパートナーさんもいます。
それでも、タビアンに「関わり続けている」という点は共通しているので、タビアンというコミュニティにはこんな経歴の人がいるんだな~ということが分かってもらえたら幸いです^^
(注:5名とも仮名を使用し、経歴は一部改変しています。)
▍サトウさん
- 経歴
- [1社目] 大学卒業後、事業会社でインフラエンジニアからキャリアをスタート、自社プロダクト・受託開発のどちらも経験
- [2社目] 現在、シード期のスタートアップでインフラエンジニアとして勤務
- 2019年より、副業メンバーとしてタビアンに関わる
- キャリアチェンジをした理由
- 1社目では自社プロダクトの性質上、大胆な機能改善は望めなかった。そのため、作業が定型化して物足りなさを感じるようになった。
- 1社目では次第に受託開発の比率が増えていき、触ったことのない技術を使って1人で開発することが多かった。チーム開発をして優秀な人から技術を吸収したかったので、自社プロダクトをチームで育てていけそうな会社を中心に転職活動をした。ただ、受託開発と自社プロダクトはどちらも一長一短だと考えている。受託開発はスピード重視のため先進的な取り組みが難しいが、多様な技術を学べる。自社プロダクトの欠点は、技術的・ビジネス的にもプロダクトに縛られてしまうことだと思う。
- タビアンに興味を持った理由
- 使用している技術要素に興味があった (※1)
- Wantedlyでスカウトメールをもらった2019年当時、副業のオファーは少なかったし、「全員副業(※2)」と謳われていたので、どのように開発しているかを知りたかった
※1 インフラエンジニアの募集要項はこちら
※2 2019年当時と異なり、現在は全員が副業メンバーではありません
▍タカハシさん
- 経歴
- [1社目] SESがメインの会社にて、エンジニアとしてのキャリアをスタート
- [2社目] 創業間もないスタートアップに正社員1号として転職、現在フロントエンドエンジニアとして勤務
- 2020年より、パートナーとしてタビアンに関わる
- キャリアチェンジをした理由
- SESの特性上、様々な課題を感じていた。一緒に働く人・働き方が選べない、顧客からの評価・自社からの評価どちらも両立させるために板挟みとなる、レガシーな開発環境であることが多い、など。また、数年勤務したところで、給与の伸びしろの限界も見えた。
- 長い目でキャリアを考え、市場的に価値のある技術を使いたいと思うようになった。
- 給与・採用している技術要素・フルリモート可否の3本柱が企業選びのポイントだったので、これらのバランスがよい現在の会社に転職を決めた。
- タビアンの魅力
- エンジニアとしての価値を上げられる環境であること。具体的には、「技術要素がモダンであり市場価値がる」「経験できるプロダクト開発の工程が幅広い」「はっきり分業体制が決まっていないので手を挙げやすい」。
▍ナカムラさん
- 経歴
- [1社目] SIerにて、ネットワークエンジニアとしてのキャリアをスタート
- [2社目] 受託開発がメインの会社に転職、プログラミング未経験からWebエンジニアに転向
- [3社目] フリーランスに転向
- 2019年より、副業メンバーとしてタビアンに関わる。現在は、タビアンに業務委託メンバーとして参画中
- キャリアチェンジをした理由
- 1社目のネットワークエンジニア時代は、クライアントのビジネスモデルや業務の理解まで求められるケースが少なく、実業務との距離感を感じてWebエンジニアに転向することを決意。
- 2社目では、現在の強みの一つであるバックエンド技術を高めることができた一方、給与の伸びしろの限界が見えていた。
- 1人のビジネスパーソンとして、営業や売上の管理も含め、1人で全ての業務をやったらどんな風になるかを知りたかったので、フリーランスに転向。
- タビアンの魅力
- 学べる技術 (※3) が貴重で興味深い分野である。
- 物理ネットワークから、Javaのようなバックエンド技術、モダンなフロントエンド技術など様々な技術を経験できる。
※3 タビアンの使用している技術は、「どうやっているのか」を参照
▍スズキさん
- 経歴
- [1社目] 新卒で入ったITコンサルティング会社では、ToB向けサービスシステムの開発、研究開発の部署、関係会社の経営と幅広く経験
- [2社目] 友人に声を掛けられ現在の会社を創業、他社のプロダクト開発支援をしつつ新規事業開発を行っている
- 2021年より、パートナーとしてタビアンに関わる
- キャリアチェンジをした理由
- 1社目ではエンジニアとして比較的早いスピードで成長し、20代で新規事業の管理職になったものの、エンジニアとしては手詰まり感を感じていた。仕事を作るポジションでは本来の30%くらいのパワーで仕事が進められたので、技術的に最前線に立っていないという危機感があった。
- 約10年ごとにキャリアの区切りを設けていて、20代で培った経験をベースにして、30代は挑戦したいという考えがあった。環境を変えなければいけない、と考えていた20代最後の年に友人に誘われたこともあり、起業に至った。
- タビアンの魅力
- フロントエンド中心にモダンな技術を使っており、受託案件のクライアントに面白い人が多い
▍イトウさん
- 経歴
- [1社目] SES・受託開発がメインの会社にて、エンジニアとしてのキャリアをスタート
- [2社目] 創業間もないスタートアップに転職、現在フロントエンドエンジニアとして勤務
- 2020年より、パートナーとしてタビアンに関わる
- キャリアチェンジをした理由
- 1社目の会社で関わっていたプロジェクトでは、レガシーな開発環境であることが多かった。また、何が身についてるかが分かりづらい作業が多く、「これをやって何の意味があるんだろう」と思うことが増えていった。
- VRなど新しい技術を使ってみたいと考えていたところ、知人に誘われ、現在の会社への転職を決意。知人は最新技術やスタートアップ業界の動向に詳しく、信頼ができたので、彼のいる会社なら大丈夫だと考えた。
- タビアンの魅力
- Vue.jsやAWSなどのモダンな技術に関われる機会がある。
- 専門知識のあるメンバーがいるので、勉強会に参加したり、積極的に質問をすれば、特定の技術に詳しくなれる。
以上、タビアンに関わっているエンジニアが、どうやってステップアップしてきたかのまとめでした。
5人とも、1社目でエンタープライズ向けシステム開発(受託開発・SES)を経験していることが興味深いですね。長い目でキャリアを考え、モダンな技術を使いたいという考えも共通しているようです。5人のタビアンへの関わり方はそれぞれですが、最新の技術を自分の強みにできる環境であると思ってもらえているようで嬉しいかぎりです!
また、「ステップアップ」の目指すところは人それぞれですが、5人ともが扱える技術・関わる業務の幅を広げてきている印象を持ちました。実際、タビアンは、企画から運用まで「プロダクト開発の全ての工程に関われること」が特長です。新規プロダクト開発案件を複数経験し、そこで得た知見を自社の開発に活かそうとしています。それと同時に、エンジニアの多様なキャリアを応援できる環境づくりにチャレンジしてくので、ご興味ある方ぜひお話ししましょう。
引き続き、エンジニアのキャリア論含め、タビアンのエンジニアメンバーが考えていることを発信していきますので、フォローよろしくお願いいたします!(会社名の下ボタンに「フォロー」ボタンがあります。ポチっとすると、記事が更新した時にお知らせが届きます)
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