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タビアンの求めるエンジニアの基準~フロントエンド編~
Photo by Christina @ wocintechchat.com on Unsplash
採用担当の金子です。
こちらの記事は、タビアンに興味を持っていただいたエンジニアの方にぜひ読んでもらいたいものです。
タビアンの描くエンジニア像
タビアンは、「技術を通して、『つながり』を創る」ことをミッションとして掲げています。
そして、「エンジニアは、システム(サービス)を動かすために必要なこと全てに取り組む」ことをバリュー(行動指針)としています。
そのため、技術を原理と歴史から理解しているエンジニア集団でなければいけない、と考えています。
自らにも、これから新しく仲間になってもらう方にも、エンジニアに求める基準は自然と高いものとなります。
タビアンの利用している技術スタックと、技術力の基準は以下の通りです。
タビアンの技術スタック
フロントフレームワーク: Vue.js + TypeScript + NuxtJS
UIフレームワーク: Vuetify
サーバサイド: AWS Amplify
Must =業務で必須で習得していないと仕事にアサインできない技術
- Nuxt.jsでページ・コンポーネントを作成できること
- emit を使えること
- v-model を理解していること
- v-bind="boundedVar" を使えること
- <slot name="my-slot" v-bind="boundedVar"> と <template #my-slot="boundedVar"> を使えること
- watch を使えること
- emit('input') を使えること
- Nuxt.jsのstoreでモジュールを作成できること
- 基本的なTypeScriptの読み書きができること
- const value: any のように、any 型を使わないで書けること
Want =業務で必要とされるが業務開始後の習得でも間に合う技術
- type MyCustomType や interface MyInterface の型定義ができること
基準を厳しく決めている一方で、タビアンはカルチャーフィットも大事にしています。
たとえば、エンジニアリングを行う上で、現在の技術力がいくら高くても、コミュニケーションのスタイルがチームメンバーと合わなかったら一緒には働けないと考えています。
反対に、技術力が基準に達していなくても、一定の研修期間を置いてからプロジェクトに入ってもらうことも可能です(真摯に技術に向き合う姿勢、かつ基礎的な技術力は必要です)。
この基準を見て、疑問がある、物申したい、もっとVueが書けるようになりたい、などなど…
何か感じた方、ぜひ一度当社のエンジニアとお話ししましょう!
タビアンのエンジニアはこちら:
難波和之(タビアン株式会社代表)
10歳よりプログラムを書く。大学時より上京。学生生活を送る傍らベンチャー企業でエンジニアとして勤務し、コンシューマ向けサービスを開発。その後、独立系ITコンサルティングを行うフューチャーアーキテクト株式会社で勤務。技術研究開発部署で先進技術の導入に従事した後、大手メーカーのプロジェクトで要件定義から開発・運用まで従事。独立後、タビアン株式会社を立ち上げる。
前田 修宏(タビアン株式会社取締役/サービス開発担当)
建築士である父親の影響を受け、大学および大学院で建築を専攻。卒業後はコンサルティングファームで勤務した後、独立。 システム開発会社を立ち上げ、自ら営業から開発・デリバリーまでこなしながら、受託開発やPMO支援を提供する。メンバーとともに、Prop Tech plus株式会社に参画。各種サービスの立ち上げに奔走しつつ、不動産ファンド向け基幹システムパッケージの開発・導入に従事。
他にも、ネットワークエンジニアからフルスタックエンジニアになった人、AWS Summit登壇経験のあるインフラの人、画像認識を研究している大学院生などなど、色んなエンジニアが働いています。