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今日は、タビアンの広報です。
2020年1月20日、採用人事担当の金子がWantedly社主催のイベントに登壇しました!
イベントはLab W, という名称で、採用担当者同士の知見交換を目的として開催されています。
参考:
https://www.wantedly.com/companies/wantedlycs/post_articles/190340
https://www.wantedly.com/companies/wantedlycs/post_articles/204252
なぜタビアン金子がこのイベントに登壇したの?
テーマは「エンジニア採用」のイベント。モデレーターとして、弊社の金子も登壇させていただきました!このイベントは、金子が「スタートアップの1人人事、寂しい」を原動力に人事として活動した原体験がきっかけ。
Wantedlyさんに長文メールをしたところ即レスをいただき、この勉強会を開催することに。
なんというスピード感!おそるべしWantedly...
そしてスタートアップ界隈では非常に有名な2社、Goodpatchさんとカヤックさんからお話をお伺いできる運びとなりました。
Goodpatchさん
わたしが最も印象に残ったのは、「面接官に向いている人を面接担当にする(役員でも同じ)」という点でした。
スタートアップは「紹介採用(リファラル)」が多くなりがちです。人数が少なく、猫の手でも借りたいうちはこれでも機能します。しかし組織が拡大する段階で「リファラル採用で人数を増やす限界」と「そもそも採用担当がいないので採用する人にばらつきが出てくる」などの問題点が見えてくることも。
社内で「面接を担当する人の足並みを揃える」ようにすることで、何人かの採用担当が次々と新しい人を面接していても、候補者にバラツキが出なくなります。
カヤックさん
事業はもちろん、採用でも「サイコロ給」などのユニークな取り組みをしているカヤックさん。
「面白法人」に込められた想いが採用活動にもしっかりと表れていることがよく分かりました。
「採用会議を行う時も、ロジカルさではなく『面白いかどうか』で意思決定をしています。」
とおっしゃっていて、象徴的なストーリーだと思いました。
採用は、管理部門の「人事部」がやること。面接は、アサインされた現場のメンバーがやること。
そんな従来の「採用」のイメージとは異なり、エンジニアメンバーが積極的に関わっている様子が伝わってきました。
現場の巻き込み方も秀逸で、全員の名刺に「人事部」という肩書を入れることで当事者意識を持ってもらうという取り組みが興味深かったです。
採用は全員でやるものと昨今言われていますが、カヤックさんがここまで巻き込みを実行できている理由は、ビジョンや文化が浸透しているからだと実感しました。
Wantedlyさん
スタートアップは、どの役職も「組織に1名のみ」という体制になることがほとんど。担当者が抱えている課題や問題点も大企業のそれとは違うため、友人や知人に相談しようにも「スタートアップ業界のことがわかる人が少ない...相談する人がいない...」というジレンマを抱える人は多いです。
Wantedlyさんがミートアップイベントを開催して、孤独になりがちな人事担当者を引き合わせてくれるのはとてもありがたい!ツールだけでも使いやすいのに、リアルなイベントまで開催してくれるなんて。お酒も食べ物もあるのに無料開催って。
タビアンが7名体制から20名を超える体制になれたのもWantedlyを活用させていただいたからこそ。
今後も活用させていただきます^^
タビアンでは、引き続き仲間を募集しています✨
今回のイベントに登壇した金子がタビアンを去ることが決まっており、後任の人事担当を募集しています。
タビアンはまだプロダクトをローンチしていないうえ、全員が副業で関わっている異色のスタートアップではありますが、全員が自律して働いている集団です。これは個人プレーを依頼しているわけではなく、会社が重視しているのはコミュニケーション。仲が良い、しかし内輪でコチョコチョではなく自立した人たちのチームです。
「タビアンが気になる」「プロダクトローンチを控えたベンチャーに興味がある」「0を1にするフェーズに関わってみたい」「この人たちと働いてみたい」など、ぜひあなたの動機を聞かせてください。
エンジニア集団のスタートアップで人事をしたい方、知識と経験を増やしたい方は、お会いしましょう〜!