The Chain Museumの募集・採用・求人情報 - Wantedly
The Chain Museumの新卒・中途・インターンの募集が14件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を軸にアートビジネスを展開するスタートアップ「The Chain Museum」に、2022年3月から新たなメンバー・「臼井 智子」さんがジョインしました!
これまでのキャリア、The Chain Museumへの入社の決め手や、今後チャレンジしていきたいことなどをインタビューしました。ぜひご覧ください!
大学時代に現代アートに出会い、アートフェアや芸術祭でボランティアなどを経験したことから、いつかアートに関わる仕事に就きたいと考える。新卒で鉄道系不動産会社に入社し、商業施設の運営や販売促進、また新規施設開発の企画、リーシング、PR、開業の一連を経験。
現在は株式会社The Chain Museumにて主に法人向け営業のプロジェクトマネージャーを担当。
最近ではアートの知識習得と自身でもコレクションを始めようと、美術館やギャラリー巡りに勤しんでいる。学生時代は一人バックパッカーで1ヶ月ヨーロッパ旅した経験もあり、これまで訪れた国は16カ国。コロナ明けに行きたい国を妄想中。前職のリーシングがきっかけでバーの魅力にハマり、新たなお店やお酒の開拓が趣味。
大学生の時に名和晃平さんの展覧会に行ったことがきっかけで、現代アートに出会いました。子供の頃から自分で絵を描いたり表現することに苦手意識があり美術の成績も悪かったので、なんとなく芸術分野への壁を感じていましたが、その展覧会で現代アートは「社会・未来に対して多様な考え方やコンセプトを提示するもの」ということを知り、それまでの芸術やアートに対しての考え方が大きく変わる衝撃と同時に新しい価値観に出会えた喜びと可能性を感じました。
さらに偶然にも通っていた学部に、ギャラリストである小山登美夫さんの授業があり、現代アートを知ったタイミングでアートビジネスについて学ぶことができました。授業の一環でギャラリーを訪れたり、アーティストさんのアトリエを訪れたり...。今振り返るととても貴重な経験をさせていただきました。これがより一層アートへの興味が増した出来事だったと思います。
一方で、就職活動のタイミングでは、自身がギャラリーや学芸員になっている道はあまり想像ができず。また、当時業界としてはまだ狭かったアートの世界になかなか飛び込む勇気もなかったため、アートをそのまま仕事にすることは踏み切れませんでした。とはいえ、別の手段でアートに関わる仕事がないかと考えながら就職活動を続けていました。
そんな中で巡り合ったのが不動産業界。不動産業界では美術館を持っていたり、街づくりにアートを取り入れる流れが始まっていたこともあり、「ものすごく遠回りかもしれないけど場所を持っているからこそアートへの繋がりも作れそう」という微かな希望のもと、鉄道系不動産会社に新卒で入社。入社3年目に新規商業施設の開発をするプロジェクトに参画し、コンセプト策定〜リーシング、PR、開業の一連を約5年半の間で経験しました。開業時期とコロナが重なり当初の想定通りにいかないことも多々ありましたが、そういった困難も含めて一貫してプロジェクトに携わることができたのは良い経験でした。
もともと代表・遠山のSNSをフォローしており、The Chain Museumという新たな取り組みが始まっていた頃から、頭の片隅でなんとなく認知をしていました。
前職では仕事に追われアートの世界からだいぶ遠ざかってしまいましたが、東京ビエンナーレさんとご縁があり、自身が担当していた施設を会場の一つとして使っていただいたことがきっかけで、アートへの興味が沸々と蘇ってきました。実は「ArtSticker(アートスティッカー)」を知ったのも、東京ビエンナーレさんがきっかけ。「これってどの会社がやっているんだろう?」と調べて知ったのが、The Chain Museumとの出会いでした。
入社のきっかけは、まさに社名のThe Chain Museumの通り、「街にひらかれた、独自の小さくてユニークなミュージアム」を生み出すという取組みが「人々が新しい価値観に出会える場を作りたい」という自身の仕事軸と一致したからです。様々な企業のオフィスや公共施設・店舗などあらゆる場所やビジネスでアートを取り入れることができる可能性を感じ、学生の頃におぼろげに考えていた、「自分がやりたかったことに一番近い仕事」だと思い応募をしました。
また「ArtSticker」が提供する、作品購入・アーティスト支援・イベントや展覧会のチケット購入・音声ガイドのダウンロードなど、一連のアート体験がデジタルで楽しめるという機能も他にはない強みだと感じています。
近年ビジネスにアートを取り入れる重要性などに注目が集まってきていますが、国内では「アートは良さそうだけど、どう取り入れていけば良いのか、どのように実践すべきかが分からない」という認識を持つ方が圧倒的多数かと思います。しかし、アートビジネスは、100社あれば100通りのやり方や考え方があり、あらゆるシーンにおいてアートを取り入れることで、ブランディングやイノベーション、組織の活性化やビジョン構想など新しい価値の創出ができる可能性を秘めていると考えています。まずはその可能性を開く窓口として、様々なご提案ができるよう日々精進していきたいです。
また、代表の遠山が「アートはビジネスではないが、ビジネスはアートに似ている」という言葉を使っています。これは、ビジネスパーソン一人ひとりが自身の価値観を大事にしながら世界を捉え、想いを巡らし、感じ取ったことをビジネスという形にすること。つまり、「アーティストと同じような行動が"自分がなぜこの仕事をしているのか"という必然性」を持つことにつながり、これからの時代、それはもっと必要となる...ということを示唆しています。
大きな組織の中で新しいことを進める難しさを痛感したり、逆に自分の意志で進めた事が達成できた時の喜びを知る自身の経験も活かし、「アートで何かやりたい」という想いを持った担当者の方に寄り添って実現をサポートし、そしてそのプロジェクトに関わった人々の価値観や視点に変化を与え、その影響が会社全体へ、そして社会全体伝わっていくようなきっかけ作りができたら本望です。
ご興味のある方は、ぜひ以下よりご応募ください!リモート面談も実施中です
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