1
/
5

私がシナマケに入社した理由~幅広い業界へ支援を行い、自分だけの強みを確立するために~

転職を考え始めたきっかけから、シナジーマーケティングに入社した理由まで、幅広くお伺いする本企画。
今回、ご登場いただくのはクラウド事業部第4アカウントソリューションGで活躍する奈良橋さんです。

*聞き手:山本(経営推進部 )
    :棚原(経営推進部 )

現状を言語化し、俯瞰した視点で考える

山本:
奈良橋さんは前職、どんなお仕事をされていたのですか?

奈良橋:
はい。実はこれまで2社経験していて、新卒で入ったのが三菱系列のビル管理会社でした。もっと裁量のある仕事をしたいなと思ったのをきっかけに、前職へ転職をしました。そして入社したのが教育業界です。約30人程の規模の会社で、専門学校の募集広報をしたり、広告系の制作なども請け負っていまして、約7年程在籍していました。LPの制作からSEO対策まで、「なんでもござれ!」という感じでマーケティング支援をしていまして、大阪事業所の責任者としてマネージャーのような立場も経験させてもらいました。

棚原:
教育業界のマーケティングに関して、よろず屋のようなお仕事だったんですね!
転職をして実際に裁量のある仕事に就けたわけですが、そこからまた転職をしようと考えた理由はなぜなのでしょうか?

奈良橋:
もっと様々なクライアントを支援していきたいなと思ったのが大きいです。あと、前職では自社システムや、自社で開発するような体制がなかったので、このままだと「この先なかなか伸びていかないのではないか?」という考えに至って転職を考え始めました。
そういった考えは、色々なお客様や、経営陣との距離も近かったので、皆さんとお話するなかで、だんだんと意識するようになった感じです。個人的な視点ではなく、事業や会社が伸びていくのか?組織としての視点で物事を考えられていましたね。

山本:
なるほど、ですが役職もある中での転職活動。悩むこともあったのでは?

奈良橋:
正直、悩みました。
本当に信頼している方々や、会社の上司などに相談して、1年ぐらいのスパンで考え抜きました。

棚原:
相談していたということは、引き止められたりしたのではないでしょうか?

奈良橋:
そういったこともありましたね。
ただ、止められる理由に自分が納得できなかったので、そこは割り切ることができました。
シンプルにどうしたらいいか?というような相談ではなく、しっかりと自分の考えをもって役員に相談していたので、自分の考えている以上の回答が来ないということは、会社としての成長も望めないのでは?と考えていたんです。
そこから転職を考えるにあたって、自分自身が何をやりたいのか?どこに不安を覚えているのか?どういう意志を持っているのか?などは整理したうえで、自分の中でしっかりと軸を持つようにしました。そして前職はどうなのか?今転職する事がベストなのか?など、自分の軸と現状をすり合わせるように考えていました。

棚原:
自分の軸がないと、転職がベストなのかどうかなどを判断するのが難しいということですね。

奈良橋:
そうですね。自分自身だけで考えるのではなく、色々な人に相談しながら、今の会社の何を変えれば解決できるのか?難しいなら、どう伝えれば上司から「確かに」と納得する答えが返ってくるのか?など、明確な判断基準や考えを基に思考するのが良いと思います。



ブレない自分軸を持てば一歩踏み出せる

山本:
なるほど、しっかりとご自身のお考えをお持ちだな。と感じたのですが、転職活動ではどんな軸をお持ちだったのでしょうか?

奈良橋:
前職では、お客様と信頼関係を築きながらマーケティング支援をしていくという点と、お客様と中長期的な関係値を結んでいく所での面白さを感じていました。そんな背景から、売り切りではなく、もっと長くお客様に携わり、信頼関係を築けるような営業スタイルと、これまでの経験を活かせるマーケティング支援、そして最後に自社サービスのある会社で、どんどんサービスを改良していく開発基盤がある所がいいなと思っていました。

山本:
そうなんですね!ありがとうございます。
ちなみにシナジーマーケティングとはどうやって出会ったのでしょうか?

奈良橋:
スカウト媒体でのスカウトをきっかけにシナジーマーケティングを知りました。
スカウト文の署名が取締役の名前では無いことや、本文に自分のパーソナルな情報が記載されていたりすると、自分のことをちゃんと見てくれてるなと感じるので、そこに当てはまっているかどうか精査していましたね。そこでお話しを聞いてみたいと思い、面談の機会をいただきました。全部で十数社は話を聞きましたね。

山本:
そこでもきちんと判断基準があったんですね!
シナジーマーケティングの選考はどうでしたか?

奈良橋:
他社に比べて圧倒的に話せる人の数が多いと感じましたね。内定後の面談を合わせると十数人の方と話をさせていただきました。1次面接も2次面接も3名の方とお話できましたし、最終面接では役員の方々とも話せました。そのおかげで、会社の方針・VMV(ビジョン/ミッション/バリュー)を皆さん意識されていて、細かい部分で101点のサービスみたいなものを感じる事ができました。
入社して約1年が経ちますが、今もそのイメージは変わらないです。
※101点のサービスは弊社の創業当初から掲げるバリューの一つです。

棚原:
様々な人と話せたことで、人や会社に対するギャップがなかったのは良かったです。
ちなみに転職してみて苦労した点はなかったですか?

奈良橋:
そうですね。苦労したのはフルリモートの環境だったので、周囲の方との距離の詰め方みたいなところですかね。前職での働き方とは大きく違いますし、まだまだ接点のない方もいらっしゃるので、そこは難しいなと感じています。最初のほうは何をするにしても自学以外での知識の習得が必要ですが、その部分は時間がかかるのかなというはありましたね。
ただ、フルリモートのおかけで家族と過ごす時間が増えたので、メリットも勿論ありましたよ。

棚原:
そうですよね。転職となると、一から関係構築をしていって学んでいく必要性がありますもんね。そこで気を付けていたことなどはありますか?

奈良橋:
自らコミュニケーションを取れる場を作りに行くというよりかは、グループでMTGなどがあったり、会社企画のイベントなどで人と接点を持つ場も沢山あるので、そういう場では積極的にコミュニケーションをとっていましたね。

お客様を大切に、自分が咲きたい場所で咲く

山本:
毎月なにかしら企画が走ってますもんね!
そんな奈良橋さんですが、仕事をする上でも気を付けていること、大事にしていることなどありますか?

奈良橋:
お客様の立場になって、いかに寄り添えるか、お客様の課題を一緒に解決していくか、というスタンスを日々の会話の中で示していくことに注力しています。なぜなら、継続的にお客様の期待に応えていくということが一番大事だと思っているからです。それによって信頼関係が結ばれてきて、別の案件の相談をいただくことにも繋がりました。
1つ1つの期待に応えていくためにも、しっかりお客様の課題を自分事化して動いていくことを大事にしています。

山本:
まさに101点の姿勢ですね!
今後はどのような人物になっていきたいなどありますか?

奈良橋:
そうですね、まだまだ会社の役に立っているのかと言われると、はっきり自信を持って言えるところが少ないので、まずはそういった実績を構築していきたいですね!
中長期的には、〇〇のことなら奈良橋に聞こうといったような、自分なりの強いポイントを作る。なにかしらのスペシャリストとして想起されるような人物になっていきたいです。

棚原:
ありがとうございます。
最後に求職者の方にメッセージをお願いします!

奈良橋:
シナジーマーケティングに入って思うのは、皆さん真面目というか、真摯にお客様に向き合って、意志を持って動いている人が多いなという印象です。
チームや会社として総合力のある環境で働くという意味では、シナジーマーケティングは気持ちよく働ける環境が整っているんじゃないかなと思います。今、会社や自分に対して漠然とした不安を抱えていたり、しんどくなってしまっている方や、色々な仕事をやっていきたいと思ってる方にとって最適な環境だと思います。

山本:
奈良橋さん、本日はインタビューありがとうございました!
これからもスペシャリストを目指して頑張ってください!

▶シナジーマーケティングの事業やカルチャーについてもっと知りたい方は、企業サイトのオウンドメディアをご覧ください。
https://corp.synergy-marketing.co.jp/story

シナジーマーケティング株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
シナジーマーケティング株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
26 いいね!
26 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

斎藤 邦彦さんにいいねを伝えよう
斎藤 邦彦さんや会社があなたに興味を持つかも