今回は、新入社員インタビューとして、23卒の佐藤さんにインタビューをさせていただきました。就活のことから、入社後のことまで話していただいています。
*進行は、新卒入社4年目の山本と、棚原が行います。
身近なところに興味を持つことから始める
山本:
そもそも、佐藤さんは大学では何を学んでいたのですか?
佐藤:
何を学びたいのか自分自身で考えた時に、「日常の当たり前に疑問を持つ」という言葉を何かの本でたまたま読みまして、それだ。となりました。
なので専攻は、この興味関心をテーマに学問できる社会学を選びました。
例えばメディアって、ただ何も考えずに情報を浴びていると気づかないんですけど、媒体などによって偏りがあったりするんですよ。そういうものに「何でなんだろう」って考えると、色んな気づきがあって面白かったです。
山本:
なるほど確かに面白そうです!就活はどのタイミングで始めたのですか?
佐藤:
本格的に就活(ES/面接対策など)を始めたのは大学3年生の11月ぐらいからですね。
ただ、意識的に何かやらないとな。っていうのは大学3年になった頃からありました。
自分の興味のあるマーケティングや営業ができるところで長期インターンを探して、実際にやっていたので、6月から7月ぐらいには就活っていうものを見据えて動いていました。
山本:
マーケティングや営業に興味を持ったのはなぜなんですか?
佐藤:
きっかけはアルバイトです。
お店のInstagramを運用する係りを担当していて、その際に「この投稿したら、今何人に見てもらえた!」みたいなインサイトを見ながらやっていました。こうやって狙って投稿したりしてるんだな。マーケティングって面白いな。って興味を持ち始めました。
山本:
それで、長期インターンでもマーケティングや営業をやってみた感じですか?
佐藤:
そうですね。もちろん就活が目的にはあったんですけど、人生経験としてもそうですし、事前に行ってみたい業界で何かやっておくのは全然ありだと思ったので、営業ができそうな会社を選びましたね。インターン先はベンチャー企業で、インターン生は約10人ぐらいの規模感のところにしました。もう初日からテレアポをしたりしてましたね。
そこで色々と業務をしていく中で、デジタル広告やIT業界にすごく興味を持ちました。
山本:
自分のしたいことや、これからのことを考えて就活をしていたんですね。
佐藤:
はい、あとは就活では友達と協力し合いながら頑張っていましたね。ESの添削をし合ったり、面接練習したり。お互いにここの面接どうだったって情報共有をし合いながら対策を練ったりしてました。
こだわりはとことん。改善はこつこつ。
棚原:
そんな中で、どうやってシナジーマーケティングに出会ったんですか?
佐藤:
就活を一緒に頑張っていた仲間に紹介してもらって、シナジーマーケティングを知りました。
その子も別の会社で長期インターンをしていて、その際に仕事上で関わりがあったらしく、「いい会社だった」と教えてくれました。
あと、実際にシナジーマーケティングを受けた友達がいたこともきっかけになりました。応募はHPから2022年の1月頃に直接自分で行いました。
棚原:
応募をしてからはどんな流れで内定まで進んだんでしょうか?
佐藤:
まず、オンラインの会社説明会に参加し、面接を重ねていきました。
ただ、選考の途中で社員さんとの面談の機会があったり、自分のビジョンをPowerPointにまとめるワークがあったりと、
淡々と面接だけをするのではなく、自分自身とのマッチングを確認できるステップになっていたと感じました。
棚原:
選考中に課題が出される場合もあるんですね。就活では、どんな対策をしていましたか?
佐藤:
2点あって、まず1点目がドキュメントに過去受けた面接での質問をまとめていて、聞かれて答えられなかったことなどをメモして、次に活かしていました。最終的にはそのメモは50ページくらいありましたね。
2点目は受けたフィードバックは素直に受け止めて改善するように気を付けていましたね。
またシナジーマーケティングでは、まだ内定していなくても、面接終了後にフィードバックをいただけるんですよ。それが凄くいい会社だなと思うと同時に、この改善点を直せるかどうかを見られているのかもしれない。と思って、意識していました。
棚原:
素直さはどこの企業に行っても大事ですからね。
実際に受けてみて、シナジーマーケティングのどこがよかったですか?
佐藤:
一番いいなと思ったのは、「顧客にしっかり寄り添う」「伴走できる」点がすごくいいなと思いました。インターンでテレアポなどをした経験から、お客様に対して、売ることだけを考えている。そこが目的になってしまっていることが多いんだな。という風に感じて、やっぱり提供したあとのことを考えたり、喜んでもらう。継続してもらう。みたいなところを自分はしていきたいと思ったので、企業選びでもこの軸で考えていました。
あとは「人」ですね。面談などで皆さん正直に話してくださいましたし、その良さみたいなところは凄く感じました。
どんな視点を持つかは自分次第
山本:
確かに働くうえで「人」は凄く大事ですよね!
実際に入社してみて、そのあたりギャップはありましたか?
佐藤:
入社してみて思うのは、仕事面とコミュニティ面の2つあって、仕事面でいうと、受け身ではだめだなって感じます。研修の中でもアウトプットの機会が凄く多いですし、質問するにしても何か自分の考えを交えながら行うことを意識しています。
コミュニティ面でいうと、皆さんバリバリ仕事されてるんですが「ちょっと今日飲みにいきませんか?」
と声を掛けたら十数人集まってくださったことがあり、すごい優しいなと実感することができました。同時にメリハリがすごいあるなと思いました。
山本:
仕事もアフターも皆さん全力ですよね!就活から入社後のことまで網羅的に話して頂きありがとうございました!今後はどうなっていきたいですか?
佐藤:
業務面でいうと、Jリーグのチームを支援したいという目標があります。趣味でJリーグのファンクラブに14年ぐらい入ってるんですけど、それもあって試合を見に行くことも多いので、いつか支援してみたいです。
理想像でいうと、説得力のある人間になりたいですね。説得力のある人って、日々の言動で培われていくものだと思うので、この人の言う事だったら一回やってみよう。そんな風に思われる人になっていきたいなと思います。
山本:
説得力のある大人、頼もしいですね!最後に就活生に一言お願いします。
佐藤:
そうですね。就活ではお見送りの連絡がくると自分を否定された気分になると思うんですけど、単純に否定ではなく、「その会社が自分に合っていなかっただけ」という風に考えることが大事だと思います。自分もシナジーマーケティングに会うまで大企業とか受けたりしてたんですけど、今考えるとその企業のやってることとか自分に合ってないなって感じることが多いので、受からないということはマイナスなことだけではない。自分の行きたい企業に入れるまでの成長過程と捉えていく。ぐらいのマインドでいくといいんじゃないかと思います。
山本:
どんなマインドで物事を捉えるかは自分次第ですもんね!
今回のインタビューを通じて、佐藤さんの言葉から、自分の興味関心に素直に従って行動を起こしていくことの大切さを感じました!
今回はインタビューありがとうございました!
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