転職先を考える時に、自分のやりたいことや可能性を広げてくれることにチャレンジできるかどうかを、ひとつの判断基準にしている人も多いのではないでしょうか。
シナジーマーケティングは創業から20年の老舗ベンチャー企業であり、BtoBのシステムを提供していることから、社外から見ると「安定」のイメージが強いようです。
たしかに、クラウドサービス「Synergy!」を中心に収益基盤はしっかりしていますし、業績も堅調に推移しているので、その点では「安定」しているといえます。
しかし同時にシナジーマーケティングは、セールスフォース・ドットコム社との提携やYahoo! JAPANグループへの参加など、たくさんのチャレンジを行ってきており、社員ひとりひとりのチャレンジを促す仕組みも多くあります。
そこで今回は、当社に入社したらどんなチャレンジができるのか?のイメージを持ってもらいやすいように、制度・環境・カルチャーをまとめてみました。ぜひ参考にしてみていただければと思います!
※写真は大阪本社の会議室「Challenge」のエントランス
働きやすい環境づくりとサポートで、社員のチャレンジを応援!
■資格取得支援制度
スキルアップしたいという前向きな気持ちを持った社員をバックアップしたい、との思いから、資格取得支援制度を設けています。ITパスポートやウェブ解析士、AWS認定などIT系から、中小企業診断士、社会保険労務士、簿記などビジネス系まで、84の資格(2021年6月現在)の受験費用を支給。スキルアップはもちろん、資格取得を目指すことでモチベーションアップにもつながっているようです。
■Expert制度
高い専門性を持っている、または、専門性を高めるためにチャレンジを惜しまない社員をExpertとして認定。会社から30万円の活動資金と活動時間(業務時間の20%)を提供し、Expert社員がその資金と時間を使って得た新たな知見を会社に還元してもらうことで、事業や組織の発展につなげることを目指しています。
※Expertは1年の任期制で、2021年度は4名が選出されています
■フレックス制度&分割勤務
フレックス制度(フレキシブルタイム:6時〜22時、コアタイム:11時〜15時)と、勤務時間を分けられる分割勤務を導入しています。自分が一番モチベーションが上がる時間帯に働いたり、勤務の途中で家事や育児をすることができるため、仕事でも生活でも、新しいチャレンジがしやすい環境をサポートしています。
■住む場所に関係なく活躍できる
大阪と東京の両本社制を敷いているシナジーマーケティングでは、セールス、コンサルタント、エンジニア、デザイナーなど、どちらの拠点に所属していても同じ活躍ができる環境を整えています。加えて、2021年1月から正式に制度化したテレワークにより、エリアを跨いで案件やプロジェクトを担当することがより活発化しました。
■副業の許可と機会提供
社員の成長の機会を最大限に高めたい、成長のためにチャレンジしたい社員を支援したいという理由から、副業を許可しています。
また、
といった、直接的なサポートも行っており、すでに複数メンバーが副業にチャレンジしています。
※ペイフォワードグループは、シナジーマーケティングの創業者である谷井が創設した、プリンシパル投資・事業開発を行うビジネスプロデュースグループです。
■他社との交換留学
サービスやプロダクト、そして自らを進化させるためには、まだ知らないもの、出会ってないものに触れる「探索」の機会が必要との考えから、他社との交換留学を行っています。これまで2回にわたり、株式会社イルグルム様とエンジニアの交換留学を実施しました。
■中途入社クロス面談
中途採用で入社した方のコミュニケーションはどうしても同じ部署や同じプロジェクトの社員に偏ってしまいがちです。また、社内の違った部門やプロジェクトの仕事に興味がある、関わってみたいという要望は直属のリーダーやマネージャーには言いにくいこともあります。こういったときに、所属とは異なる部門長やマネージャーと行う1on1、クロス面談が新しいチャレンジのきっかけのひとつとなっています。
レベルアップにもってこいの環境
■裁量が大きく、提案の幅が広い
アカウントセールスでは主に、クラウドサービス「Synergy!」の提案をしますが、できることはこれだけではありません。オウンドメディアの立ち上げ、コンテンツマーケティング、ECサイトの構築、データ分析など、お客様の課題解決につながることなら、担当業務の枠を超えて提案ができます。
クラウドサービスとデジタルマーケティングを組み合わせて提案したり、エンジニアやデザイナー、パートナー会社と連携したり。チャレンジすればするほど、お客様の成功だけでなく、自社、ひいては自分自身の成長にもつながります。
■部門横断勉強会
たとえば 提案の質を高めたい、自身の可能性を広げたい、という有志が集まって始まった「シナマケ大学」。ふだんの業務では使うことの少ない知識やスキルを学ぶことで、レベルアップを目指しています。少人数で始まった勉強会ですが、今では予算もつき、参加メンバーは総勢26名にもなっています。
■SyNBS(新規事業プログラム)
新規事業のアイデアはあるのに、なかなか実現しない…そんな状況を打破するためにつくったのが、独自の事業開発フレームSynergy marketing New Business System(SyNBS)です。
事業開発フェーズを6段階に分けて必要事項を明確にした上で、経験豊富なメンターがサポート。これにより、新規事業開発にドライブをかけていきます!
チャレンジを楽しむカルチャー
■とりあえずやってみる
たとえば、取引先を招いたパーティーでは「食品ロスのないパーティーにする」という目標を掲げ、取り組んだことと結果を公開。社員が企画した「ファミリーデー」では、お仕事体験やクイズ大会で、子どもたちが大喜び。どんなことも全力で取り組む、新しいことでも臆せずチャレンジする文化があります。
■退職者の出戻りも歓迎
過去に当社で活躍していたOB・OGが新たなモチベーションを持って戻ってくる「出戻り」が少しずつ増えています。その理由は、シナジーマーケティングには、他社で経験を積んで成長した人にも(人だからこそ)チャレンジしたいと思える魅力的な環境やポジションがあるから。また、帰ってきやすい場所だと思ってもらえているのも、会社にとっては嬉しいことです。
■忖度しない、自分の意見を伝えやすい
「互いの成長のために互いに厳しいことを言い合える環境を作る。」ことは、シナジーマーケティングの7つの行動基準のひとつとなっています。先輩や上司はもちろん、経営陣に対しても、遠慮なく自分の意見を伝えられて、相手もそれを自然なこととして受け止める。こうしたオープンでフラットな関係性を大切にしていることが、チャレンジのしやすさにつながっています。
■ 年齢や年次に関係なく立候補を募って抜擢
新卒社員から勤続20年のベテランまで、さまざまな世代の社員が在籍するシナジーマーケティングでは、全員に等しく活躍のチャンスがあります。プロジェクトのリーダーから、新規事業の提案、グループ会社や子会社の社長まで、チャレンジしたい!という立候補があれば、積極的に抜擢して、その異動が実現できるようにサポートします。
以上、チャレンジに関する制度・環境・カルチャーをご紹介しました。「チャレンジできそう」というイメージが持っていただけたでしょうか。
もっと詳しく知りたい! という方は、ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください。あなたがやってみたいことに合わせて当社でできることなどを、ざっくばらんにお話しできればと思います。
(編集:経営推進部 ブランドマネジメントチーム)