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責任を持って、一致団結してプロジェクトに挑む。そんな会社です。

鈴木商店の紳士といえば、この方。ジェントルマン 坂井さん。

キャリアが生んだ大人な側面と、童心に還って趣味に没頭する、全く違う2つの側面を合わせ持つ坂井さんに、鈴木商店で働くことについて聞きました。

インタビュー

ーー前職は何をされていたのでしょうか?

流通業務系のSIerです。新卒入社で、12年間勤務していました。 鈴木商店に転職して約1年が経ちますが、まだ、違和感を感じる時があります。前職の勤務暦が長かったので、まだ抜けきれないというか…。

前職の業務内容は、主に発注、在庫等の流通システムの開発でした。 その後、インフラ寄りの部署へ移りました。そこでは、プログラムやデータベース等、プロジェクトのトラブルが発生した際の技術支援をしていました。

ーー勤続年数12年。そこから転職するきっかけは?

年齢的な節目を目前に、40代をこれからどう過ごすのかについて考えたことがきっかけです。39歳の時、これからも”ものづくり”をずっとしていたい、プログラミングをしていきたいと思って、そこから転職活動をしていました。

ちょうど同じ時期に、前職の会社も変化の時期で、40代以降のこれからも活発に”ものづくり”をしているイメージが持てなくて、転職をより現実的に考えるようになっていったんです。 年齢的な節目と、会社の状況変化のタイミングが重なって、転職を決めました。

ーー鈴木商店を選んだ 決定打 は何だったのでしょうか?

自社開発です。鈴木商店は社員だけでシステムを作っていて、社長も含めて、技術が明るい人で構成されています。エンジニアにとっては理想の環境です。

社長(鈴木)との面接の時、開口一番「ウチは社員だけで、自社開発。社員はエンジニアだけ。」って。この言葉が、一番印象に残りました。 これを言う、これが言える会社って本当に少ないんですよ。

ーー 一般的には、ディレクションの役割を期待される年齢とキャリアだと思います。現在はどのような業務をされているのでしょうか?

医療関連のチームでシステム開発をしています。業務はプログラミングが中心です。もちろん、プログラミング以外の事はしたく無い、ということではありません。むしろ、全てが自社開発なので、何でもしなくちゃいけないですね。 鈴木商店は年齢やキャリアに関係無く、何でもチャレンジ出来る会社です。

ーー鈴木商店で勤務して感じることは?

みんな一致団結してプロジェクトに当たっている、そんな印象が強いです。 プロジェクトチームの全員が責任を持って、技術的な解決とかに注力しているしている光景なんかを見ると、鈴木商店らしいなと感じます。

ーー何か、団結力を高める秘策があるのでしょうか?

例えば、プロジェクトで何か問題が発生したとします。そんな時鈴木商店では、社長やプロジェクトマネージャーが、先陣を切って、問題解決に体当たりで対応するんですよ。 そんな、お客さんへの真っ直ぐで真剣な姿勢が、社員の責任感や、チームの団結力を高めているのではないかと思います。 今後、鈴木商店の社員が100人、200人…に増えたとしても、一致団結の姿勢は変わらないんじゃないかな。

ーー逆に、自分の担う責任がプレッシャーになったりしないですか?

社員がプレッシャーを必要以上に感じないのは、社長の目が行き届いてるからだと思います。 まぁ、私の話をすると、元々そんなにデリケートな方ではないので、仮にプロジェクトが大変な事になっても、楽しくやってしまえます。これは私だけだと思いますが(笑)

ーー職場の雰囲気はどのように感じていますか?

人数が少なくて、居心地がいいですね。 みんなの顔が見えるし、見える顔はみんな知ってる人たちですから。

オフィスはホームページの印象そのままです。

そういえば…。

ーーそういえば…?

入社前、徳島にあるサテライトオフィスの美雲屋には、あまり印象がありませんでした。何だろうと思っていたのですが、入社して実際に行ってみたり、現地スタッフと会話して興味が出てきました。 大阪とは生活リズムが違う環境で仕事をするのは面白いですし、興味がある人にとっては、ひょっとしたらサテライト勤務が出来るかもしれない。 大阪と徳島。違う場所に居ながら一緒に仕事をしていて、それぞれ違う居心地があって、両方が働きやすくなっていると感じています。美雲屋があるのは、会社にとってプラスですね。

ーー最後に、転職中の方へメッセージを

私も40歳で転職したので、年齢関わらず、こだわりを持って考えたり、こだわって"ものづくり"をする人に、どんどん入ってきて欲しいです。 そんな人と一緒に、開発や"ものづくり”をしていきたいなと思います。


ジェントルマンの秘密

鈴木商店では珍しく(笑)、落ち着いた大人なオーラの坂井さん。 オフィスでは、冷静に淡々と。 しかし、一歩オフィスを出ると…。

なんと、カントリーバンドのフィドルを!

ライブハウスで月2回演奏しているそうです。(もっと多い時もあるそう) カントリーミュージックというジャンルについて、全くの無知だったのですが、 ("カントリー" と聞いて思い浮かぶのがカーペンターズと、某メーカーのクッキーぐらいでした...) 調べてみて、坂井さんの紳士的なオーラに納得。 大人で、かつ、紳士的な男性のカッコ良さは、カントリーバンドで養われているのでしょう。きっと。

カントリーミュージックが気になる方は、ジョージ・ストレイトやアラン・ジャクソンで検索してみてください。


鈴木商店には、十人十色のエンジニアたちが一緒に働いています。 仕事は、もちろん忙しい時や、難易度が高く壁にぶち当たる時もあります。 ですが、様々な考え方や、生き方をする人たちと、一致団結して仕事が出来る。 インタビューを読んでいただき、鈴木商店的な "はたらき方" に興味を持っていただければと思います。

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