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教育ICTベンチャーのスタディプラス、ベンチャーらしくない社風とは・・・?

みなさんは、「ベンチャー企業」と聞くと、どのような社風をイメージするでしょうか?ワイワイがやがやと賑やかなイメージ、情熱的な人が集まっているイメージ…など様々あると思います。

今回は、管理部長 中島さん、採用兼広報 黒須さんに話を伺い、スタディプラスの社風や社員同士のコミュニケーション・交流についてお伝えしていきます!


―さっそくですが、スタディプラスはどんな社風の会社だと思いますか?

良い意味でベンチャーらしくない。ガツガツし過ぎず、フラットな社風

黒須:同じくらいの規模のベンチャー企業で働いたことがありますが、そことはだいぶ雰囲気が違うなと思います。良い意味でベンチャーらしくないというか、落ち着いているというか…勢いに任せるというよりは、地に足をつけて「ユーザーのために何ができるか?」を考えて実行に移す社員が多いのかなと思います。

中島:全部署が「ユーザーにとって価値あるコンテンツを作る」という共通の目標に向かっているので、「営業が強い」とか「エンジニアが強い」といったように特定の職種にパワーバランスが偏ることもありませんね。それぞれが相手の持っているKPIを理解しようという姿勢があります。結果、職種や立場にとらわれないフラットな社風ができているのかなと思います。

「Studyplus」というプロダクトを共に成長させていくという共通目標があるからこそ、自然と相手を尊重することが根付いているのかもしれません。


―確かに、社内の他のメンバーからも同じような声をよく聞きます!スタディプラスの社風や、社員同士がどのように交流しているのかが伝わるエピソードってありますか?

夏は合宿、四半期に一度は納会を実施!全力で学び、全力で遊ぶ仲間が集まっています

黒須:2017年8月に実施した合宿では、スタディプラスらしさがあるように思いました。

当社は直近約1年で、社員数は約2倍、売上約3倍と急成長をしており、上場を目指して事業拡大中です。成長期まっただ中だからこそ、「メンバーの親睦をより深める」「会社への理解を深める」「ミッション・バリューを共有する」ことによって、組織力を強化したい!という強い思いがあり、実施しました。

組織力を強化することによって、社員1人ひとりの生産性やモチベーションが上がり、より楽しく幸せに働ける、という状態を目指しています。

内容としては、自分史の共有から始まり、幹部対抗のプレゼン大会やミッション・バリューのディスカッションなど、盛りだくさんでした。

そして、夜はBBQと花火で盛り上がりました!メンバーの普段とは違う一面を見ることができました。

仕事も学びも全力、遊びも全力で取り組むメリハリのある感じがスタディプラスらしいなと感じましたね!

<詳細はコチラから!>


―初回の合宿を紹介した上記ブログの写真を見ると、みんなの真剣な表情と思い切り楽しんでいる表情の差がすごいですよね!その他、スタディプラスらしいなと思う出来事はありますか?

年2回のキックオフ!ディスカッションの場があることもスタディプラスらしい

中島:2017年9月からスタートした半年毎のキックオフも、社内の意思疎通に繋がっていると感じています。丸1日かけて実施するのですが、特徴は、半期・中長期の振り返りや事業の方向性の共有だけでなく、ディスカッションの時間も設けてあること!前回は、グループワークで組織課題を協議。役職や立場に関係なく意見を出し合い、MTGの進め方や制度について意見・具体案が出されました。

スタディプラスは少数精鋭の組織ということもあり、誰でも発言できるボトムアップの社風があります。キックオフにディスカッションの場があることは、スタディプラスの日常が反映されているなと感じましたね!


―全員でプロダクトをつくっていくという想いが上記のようなカタチになっているのですね。社員間のコミュニケーション・交流を後押しするという視点では、紹介できるものがありますか?

チームビルディング費で社員間の交流をバックアップ

黒須さん:それで言うと、『チームビルディング費』ですね!どんなものなのかと言うと、部署ごとに予算が用意されていて、食事会や飲み会などチームのコミュニケーションのために自由に使うことができるんです。

中島さん:週に5日顔を合わせている仲間であっても、業務上のコミュニケーションだけだと意外と知らないことってありますよね。業務外のコミュニケーションで仲間の新たな一面を発見することで、仕事がより円滑に楽しくなることを目的としてこのような制度・取り組みをつくっています。

また、四半期毎に、全社的な食事会を開催しています。もちろん費用は会社負担です!


―このような制度やイベントが社内コミュニケーションの潤滑油となっているのですね。制度ではなくとも、日常のひとコマで、“スタディプラスらしいな”と感じる場面ってありますか?

有志が集う勉強会や部活動、さらに社内チャットでも・・・!

中島さん:私が入社して驚いたのは、自主的な勉強会が自然発生的に開催されていること。とてもスタディプラスらしい文化だと思いますね。スタディプラスは「学ぶ喜びをすべての人へ」というビジョンを掲げていますが、自らも学ぶことが好きというメンバーが多いと感じています。

黒須さん:そうですね、エンジニア・営業など職種ごとの勉強会だけでなく、部門・職種を超えて開催されていますよね!例えば、エンジニアに広告商品の理解を深めてもらうために営業メンバーが主導で勉強会を開催したり、逆に、営業がシステムについて教わったりしています。

中島さん:勉強会に参加しているメンバーに聞いてみたら、部門や職種を超えた勉強会はお互いにメリットが多いって言っていましたね。営業メンバーが開発の知識を付けることでお客さんと深く打ち合わせができるようになったり、エンジニアも広告の特性を理解した上でプログラミングできるようになっているようです。より良いプロダクトをつくろうという共通目標があるので、自然とこのような行動に繋がっているんでしょうね。

黒須さん:あとは、一見、オフィスがワイワイがやがやしていないので静かだと思われがちですが、社内チャット(Slack)ではずっと会話が飛び交っていますよね(笑)!

中島さん:あ、それ同じこと思っていました!「ニュースシェア」というチャンネルで注目の業界情報を誰かがシェアしていたり、雑談をする「ランダム」というチャンネルでリラックスしたコミュニケーションがあったり。




黒須さん、中島さん、お話ありがとうございました!

スタプラ流のコミュニケーション活発化の秘訣、いかがでしたでしょうか。社内の雰囲気や社員同士の関わり方を少しでもお伝えすることができていたら嬉しいです。

スタディプラスは2020年IPOに向けて、まだまだ成長の真っただ中にあります。社員1人ひとりが各自の業務だけでなく、会社全体に責任を持ち、同じ方向を見据えて進まなければなりません。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひオフィスに遊びにいらしてください!

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